記録ID: 4245685
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
横山岳 花々とブナの森と絶景を求めて周回。
2022年05月04日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 969m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三高尾根は急登の連続、稜線は好展望、東尾根はブナの回廊 ※白谷コースは残雪(スノーブリッジ)で進入禁止です。 |
写真
感想
今回はG.W.中に娘が登山したいというので花の名山・横山岳をチョイスする。朝8時前に駐車場に到着すると7割ほどの駐車率だった。白谷コースはスノーブリッジが残っていて進入禁止となっている。登山を始めた頃白谷コースを登ったのだが、滝が終わり谷を詰める最後の急登には参った記憶が鮮明に残っている。
三高尾根も中々の急登の連続である。娘は一年ぶりの登山で身体が重いようだ。息継ぎ休憩を頻繁に入れてゆっくり登って行く。尾根にはミツバツツジやフデリンドウ、ヒトリシズカやカタバミが随所にあって和ませてくれる。山頂に到着すると十数名の登山者がランチ休憩しておられる。食事は東峰まで足を延ばすことにする。
稜線は陽射しで少し暑いが風もあって気持ちよい。お腹が空いたと言う娘をなだめて東峰まで進んだ。狭いピークだが邪魔にならないよう片隅でランチタイム。鍋焼きうどんはアルミの器に穴が開いたのでコッフェルに移して煮詰める。生卵も養生不足で割れているが鍋に放り込む。こんな出来栄えでも美味しく味わえる山飯はサイコーである。
食後は稜線を進み東尾根のブナの森に落ちて行く。登山道は下の方までイワウチワロードと化して健気に咲き乱れている。そして見上げれば、清々しい新緑のブナの森が続いている。十人以上とすれ違い東尾根登山口に下山する。駐車地までの長いアスファルト歩きも苦にならない一日であった。帰路は川合集落の小林商店に立ち寄り、鯖の馴れ鮨を買い求める。今夜のアテにしよう。
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娘さんと登山をされたということで、珍しいですね〜
いっしょに登山を楽しめる家族がいるのは、うれしい事ですね。
うちの娘も小さい頃、何回か登山に連れて行きましたが、だんだん嫌がられ、しばらくは山の上での焼肉で釣っていましたが、とうとう拒絶されてしまいました
大人になって、いつかまたいっしょに登ってくれることを楽しみにしていますが、いつになることやら・・・
娘とは二年前からこの時期の恒例みたいになってます。私も歩きたいと言い出したので装備と服装を揃えてやりました。
今回はちょっとキツ過ぎたようです。二日目も足が痛いと言ってました。
simonmasakiさんの娘さんも大人になれば考えが変わるかもしれません。自然に触れたいという気持ちが大事ですから、気長に待ちましょう
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