本栖湖周回

2014年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 15.5km
• 登り: 936m
• 下り: 931m

コースタイム

11:00本栖湖P-11:55烏帽子岳-12:10パノラマ台-13:05千円札富士山の展望所13:20-15:55本栖湖P

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

【登山道入り口】
北の山バス停を奥に進むと登山口です。
進んでいくとその先の本栖隧道バス停に近い場所に出るので、遠回りになります。
コース自体は平坦で、青木ヶ原の樹海っぽいような雰囲気です。

【烏帽子岳】
本栖隧道からつづら折りの登山道を登っていくと烏帽子岳です。
山名を表す物など一切なく、ちょっと寂しいです。

【富士山】
富士山は遮る物無く見ることが出来ます。
ただ、今日は頂上に雲がかかり、ちょっと残念です。

【パノラマ台】
更に進んで行くと、パノラマ台という開けた場所に出ます。
こちらの方は数グループの人が休憩していて賑わっていました。

【パノラマ台展望】
展望所からは、精進湖、西湖、河口湖の3湖が見渡せます。
山中湖までは見えないようで、この位置からだと本栖湖は反対側なので、富士五湖全体は一度に見えません。

【パノラマ台から本栖湖】
逆方向を向き、本栖湖の展望です。

【下部町方面へ】
今日は本栖湖を一周するので、分岐を下部町方面へ進みます。

【ゴミを捨てるな！】
このルートには大量の散弾銃の薬莢が捨てられています。
数カ所に固まって落ちているので、猟の途中にまとめて捨てているのだと思いますが、分岐からのルートには他にも色々なゴミが目立ちます。

【千円札の富士山へ】
この立て札を見るまで忘れてましたが、本栖湖は千円札の絵柄になっている富士山の撮影場所です。

【中之倉峠】
良く分かりませんが峠名の標識があります。
有名な峠なのでしょうか？
烏帽子岳も山名柱は無く、他の三角点設置場所に何も案内がなかったので、そっちの方も整備してもらえると嬉しいかも。

【展望所】
展望所の案内が見えましたが、周りは木々に囲まれて展望が無さそうでガッカリしましたが、でも大丈夫です。
この先に本栖湖と富士山を一望出来る場所があります。

【展望所からの富士山と本栖湖】
本栖湖のエメラルドブルーがとっても綺麗です。
水深なのか光の当たり方が良いのか、富士五湖の中でこんな色が出るのは本栖湖だけです。

【サンドイッチ岩】
はさまれてます。

【本栖湖湖畔】
コースは一周続いて無く、一度車道に出ます。
車道に出ない様に強引に進んでみましたが、急で落ち葉が滑って歩けませんでした。
登山道を歩くという基本的な常識を守らないとダメですね。反省。

ここから歩いてきた山々が見えます。
でこぼこしている様に見えますが、コースは稜線ではなく巻き道になっているので、ほぼ平坦路です。

【再度コースへ】
湖畔道路沿いに遊歩道が整備されていますので、そちらを歩きました。
道路よりもアップダウンがありますが、自然を楽しむなら遊歩道の方が良いので。

【倒木】
倒れた木が道をふさぎます。

【また倒木】
クマザサが張り出していたり、倒木で道がふさがっていたりして、稜線よりもここの遊歩道の方が苦労しました。

【巨木】
写真だとちょっとという感じですが、実際に見るととても太くて迫力があります。

【ミツマタ】
駐車場近くのミツマタの花は、まだつぼみが多く、これからです。
桜もまだまだなので、富士五湖周辺はこれから春が来ます。

【湖畔の道路から】
山中では無く道路脇で残念ですが、今日のベストショットです。

展望所写真の下の方に写っている道路へ車で移動し撮影しました。
富士山の雲も取れバッチリです。
人気の場所なのでタイミングが悪いと駐車待ちの列が出来待たされます。

感想

cairn24

家を出るときは、雨ヶ降ってきそうな曇りだったので、天気が回復して良かったです。
稜線なのでアップダウンがきついかと思いましたが、巻き道でピークを踏まないようコースになっています。
とはいえ、雨ヶ岳、竜ヶ岳も含めると結構ハードになりそうなので、無理をせず周回する事にしました。

コメント

Petronius

こんばんは
お疲れ様です。
富士の麓を歩くのは気持ち良さそうですね
ちょうど一月前に西湖にキャンプをしに行った際に本栖湖の千円札スポットに行ったのですが家族と行くといつもの様に富士山は雲が掛かっていていました

cairn24

Petroniusさん
早朝なら雲のない綺麗な富士山を見られると思うのですが、早起きして出掛けるのが大変です。
山頂が見えなくても、雲のかかった富士山も悪くはないかな、と満足するようにしてます。