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Yamareco

記録ID: 424702
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峯南奥駈道 玉置神社〜熊野本宮 

2014年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:26
距離
18.9km
登り
939m
下り
1,881m

コースタイム

熊野本宮 参拝
7:14 熊野本宮−十津川温泉(奈良交通 特急バス) 8:00
8:44 十津川温泉−玉置神社 (十津川村 予約バス)9:20
9:32 玉置神社 参拝 9:36
11:01 大森山 三角点(大水ノ森)
11:50 五大尊 北峰 11:53
12:04 五大尊 南峰
12:39 奥駈道 電発作業道 分岐 小休憩 12:44
12:49 金剛多和(六道ノ辻)
13:09 大黒天神岳
13:50 宝筺印塔
14:49 七越峰(吹越峠)展望所 大休憩 15:05
15:53 備崎経塚群
15:57 熊野川河畔 小休憩 16:07
16:35 熊野本宮 旧社地
16:45 世界遺産本宮館
天候 晴れ のち 曇り
気温  0〜15℃
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
大阪→田辺までは早朝より高速、田辺→本宮までは中辺路経由の快走路。
熊野本宮前「世界遺産本宮館」へ駐車させていただく。駐車スペース40台ほど。
明るくなりかけた中辺路のあちこちに満開の桜を眺めつつのドライブだった。これからは、芽吹いた青葉へと変わる季節も楽しめそうでした。
帰りは、十津川→五條への国道168号にて帰阪したが、車に乗車後、間もなく雨が降り始め、大阪に着くまでずーっと雨だった。道路状況は、数箇所の工事箇所はあったが、混む道でもなく、順調に帰って来れた。
コース状況/
危険箇所等
状況・標示等は充実していて、安心して歩ける。
多少の枝道もあるが、しっかりした踏み後を選択すれば問題無いと思えるが、地図等の持参は必要でしょう。
基本、多くの峰のピークをたどる縦走路であり、下りだけでなく登りも多く、なまった体には厳しく感じた。急な登り・下りも多いので慎重に・・。今回コースの玉置辻−山在峠までの間はエスケープは無いので、注意すべきと感じた。
山主さん、行政、「新宮山彦ぐるーぷ」様をはじめ、ボランティアで南奥駈の整備をされている皆さんのおかけで歩くことが出来てると実感しました。

十津川温泉(バスターミナル)での乗り継ぎ時間が40分ほどあり、ここが30分ほど短縮できれば・・、この30分が大きな余裕になりそうだなぁ。(個人的意見です。)

出会った人 玉置山 約15名 同バスで8名のグループハイカーあり。
      奥駈道 1名
       *本宮参拝、地元の方々はノーカウント。
目撃にょろ 2にょろ
       *今年初めて・・、いきなりの2にょろは凹みました。
先ずは、熊野本宮大社へ参拝・
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先ずは、熊野本宮大社へ参拝・
早朝なので静か、でも、数名の参拝者あり。
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早朝なので静か、でも、数名の参拝者あり。
うりゃ〜〜〜、戦じゃ戦じゃぁ〜。
絵馬のようなモノのようです。
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うりゃ〜〜〜、戦じゃ戦じゃぁ〜。
絵馬のようなモノのようです。
バスで十津川まで移動。
バスで十津川まで移動。
十津川温泉(バスターミナル)にて、運んでいただいた奈良交通、特急バス。日本一の距離の長い路線バスです。
*高速バスを除く。
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十津川温泉(バスターミナル)にて、運んでいただいた奈良交通、特急バス。日本一の距離の長い路線バスです。
*高速バスを除く。
時間に余裕あり、バス待ちの間に散策。
ターミナル向かいの「庵の湯」(いおりのゆ)。
時間に余裕あり、バス待ちの間に散策。
ターミナル向かいの「庵の湯」(いおりのゆ)。
「庵の湯」と桜。
入り口から階段を下りて湖畔に温泉があります。
ここ、一度に5人ぐらいしか入れないので、休日は待たされるんだよね。
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「庵の湯」と桜。
入り口から階段を下りて湖畔に温泉があります。
ここ、一度に5人ぐらいしか入れないので、休日は待たされるんだよね。
果無山・果無山脈です。果無峠へ小辺路は年末に歩きましたが、山脈部分に興味を抱きます。
ターミナル横のお店で、サンドイッチ購入、バス待合所で朝食としました。
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果無山・果無山脈です。果無峠へ小辺路は年末に歩きましたが、山脈部分に興味を抱きます。
ターミナル横のお店で、サンドイッチ購入、バス待合所で朝食としました。
十津川村、村営バス。玉置山予約バスで移動です。車窓からの景色の変化に、「うわ〜」「すごー」と賑やかでした。(なんか、楽しい。)
ここから、ハイクスタート。
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十津川村、村営バス。玉置山予約バスで移動です。車窓からの景色の変化に、「うわ〜」「すごー」と賑やかでした。(なんか、楽しい。)
ここから、ハイクスタート。
駐車場、鳥居から神社まで少々長めなてくてくです。
駐車場、鳥居から神社まで少々長めなてくてくです。
玉置神社のお印。
逆立ちのミッキーさん。
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玉置神社のお印。
逆立ちのミッキーさん。
神代杉。
「巨木」と言うだけの表現では足りません。
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神代杉。
「巨木」と言うだけの表現では足りません。
荘厳で重厚な玉置神社。
不思議です、標高1000mの山中にこんなに立派な社殿が・・。
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荘厳で重厚な玉置神社。
不思議です、標高1000mの山中にこんなに立派な社殿が・・。
パワースポットと呼ばれ、多くの方が訪れます。
ブログで「玉置神社」を検索すると、多くの神々とお話し出来る方々のページがいっ〜ぱい出てきます。
吹石さん、健在でした。(以前も拝見してます。)
手水に氷が・・。
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パワースポットと呼ばれ、多くの方が訪れます。
ブログで「玉置神社」を検索すると、多くの神々とお話し出来る方々のページがいっ〜ぱい出てきます。
吹石さん、健在でした。(以前も拝見してます。)
手水に氷が・・。
さて、奥駈道を本宮へ。
?本宮まで、15.1kmとありますが、これって平面距離の気がします。
実際は山道のアップダウンで、法面距離だとこの数字より割り増しになるような・・。
三角関数のタンゼントの・・。
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さて、奥駈道を本宮へ。
?本宮まで、15.1kmとありますが、これって平面距離の気がします。
実際は山道のアップダウンで、法面距離だとこの数字より割り増しになるような・・。
三角関数のタンゼントの・・。
まずは、下り。
1000年以上歩かれている古道の鼓動を探りながら。
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まずは、下り。
1000年以上歩かれている古道の鼓動を探りながら。
犬吠檜。
玉置神社の狛犬がここまで駆け下り「わお〜ん」と吠えて、人々を助けたりしたという史跡。
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犬吠檜。
玉置神社の狛犬がここまで駆け下り「わお〜ん」と吠えて、人々を助けたりしたという史跡。
檜は台風(?)で倒れたらしく株のみ残る。
後方にいくつかの石が置かれてました。
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檜は台風(?)で倒れたらしく株のみ残る。
後方にいくつかの石が置かれてました。
本宮まで馬酔木を多く見ました。
本宮まで馬酔木を多く見ました。
流石、世界遺産。
そういえば、熊野古道と参拝道が世界遺産に指定されて10年なんですね。
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流石、世界遺産。
そういえば、熊野古道と参拝道が世界遺産に指定されて10年なんですね。
振り返って、下りてきた、玉置辻(本宮辻)。
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振り返って、下りてきた、玉置辻(本宮辻)。
玉置辻より東方。
(向かって)右端の三角ピークが「宝冠の森」ですね。
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玉置辻より東方。
(向かって)右端の三角ピークが「宝冠の森」ですね。
車道を斜めに横断して、ゲートの向こうへ。
車道を斜めに横断して、ゲートの向こうへ。
林道としての機能はありませんね。
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林道としての機能はありませんね。
石柱、ここは、右へのやや下りですが、崩落してます。
このまま、併走する林道部分を歩きます。
石柱、ここは、右へのやや下りですが、崩落してます。
このまま、併走する林道部分を歩きます。
林道終点で本道(奥駈道)に戻ります。
林道の方が、アップダウンがあるようでした。
林道終点で本道(奥駈道)に戻ります。
林道の方が、アップダウンがあるようでした。
古い道標示。
「右」「たまき」「左」ぐらいは読み取れますが、あとは難読です。
古い道標示。
「右」「たまき」「左」ぐらいは読み取れますが、あとは難読です。
じわじわと登りです。
じわじわと登りです。
「水呑金剛」分岐。ここから下るようですが、余裕がありませんのでスルー。
「水呑金剛」分岐。ここから下るようですが、余裕がありませんのでスルー。
登りが続きます。
登りが続きます。
峰でなく「峯」なんですよね。
山、久しくして、平なり。峯の字の教えですね。
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峰でなく「峯」なんですよね。
山、久しくして、平なり。峯の字の教えですね。
玉置神社から、玉置辻まで、標高を250mほど下って、大森山まで300m以上登りですから厳しいですよ。
気温は低いが、日差しは暑い。
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玉置神社から、玉置辻まで、標高を250mほど下って、大森山まで300m以上登りですから厳しいですよ。
気温は低いが、日差しは暑い。
旧 篠尾辻(ささびつじ)。の案内石柱。
今では1本道しかなく辻には見えませんでした。
旧 篠尾辻(ささびつじ)。の案内石柱。
今では1本道しかなく辻には見えませんでした。
古い倒木、上を行くのも下をくぐるのも修行です。
上を巻き上がりました。
道を塞ぐ倒木はこれだけでした。
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古い倒木、上を行くのも下をくぐるのも修行です。
上を巻き上がりました。
道を塞ぐ倒木はこれだけでした。
ちょっとだけ穏やかな辻にでました。
ふくろうの「紀州わらじ会」さんの案内板。
寄り道は・・、時間が・・。
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ちょっとだけ穏やかな辻にでました。
ふくろうの「紀州わらじ会」さんの案内板。
寄り道は・・、時間が・・。
尾根をさかのぼる。植林帯ですが明るく気持ち良い。
尾根をさかのぼる。植林帯ですが明るく気持ち良い。
木々の間から、本宮の街が遠望できました。
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木々の間から、本宮の街が遠望できました。
少し登って、こちらは、三重の谷間の集落。
見通しがあれば太平洋・熊野灘も見えそうです。
足元は山抜けして崩落地ですが、良い眺めを楽しめました。
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少し登って、こちらは、三重の谷間の集落。
見通しがあれば太平洋・熊野灘も見えそうです。
足元は山抜けして崩落地ですが、良い眺めを楽しめました。
大森山手前、杉の巨木がありました。
なんで?こんな残され方をしてるのでしょう?
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大森山手前、杉の巨木がありました。
なんで?こんな残され方をしてるのでしょう?
大森山山頂。標示・札が賑やか。
荒れてるというか・・、後の杉は、落雷で折れたか?でーたらぼっちが爪楊枝を造ろうとしたのか?
私としては、でーたらぼっちの爪楊枝に一票!
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大森山山頂。標示・札が賑やか。
荒れてるというか・・、後の杉は、落雷で折れたか?でーたらぼっちが爪楊枝を造ろうとしたのか?
私としては、でーたらぼっちの爪楊枝に一票!
「宝来の鈴」の鈴さんだぁ。
このピンクが使えるのは鈴さんと林家ペー・パー子さんの3人だけですよね。
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「宝来の鈴」の鈴さんだぁ。
このピンクが使えるのは鈴さんと林家ペー・パー子さんの3人だけですよね。
大森山は双耳峰で次のピークへ。
ここは穏やかな道でした。
大森山は双耳峰で次のピークへ。
ここは穏やかな道でした。
大森山の三角点です。
ここで、1名様休憩中。
奥駈道でお会いしたのは1名のみでした。
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大森山の三角点です。
ここで、1名様休憩中。
奥駈道でお会いしたのは1名のみでした。
紀州わらじ会さんやら、足元に新宮FCCさんなど・・。標識がありました。
山名「大水ノ森」とありますが。三角点名「大森山」です。標高は先ほどのピークのほうが高い。
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紀州わらじ会さんやら、足元に新宮FCCさんなど・・。標識がありました。
山名「大水ノ森」とありますが。三角点名「大森山」です。標高は先ほどのピークのほうが高い。
穏やかながら変化のあるトレイルが楽しめると思いきや・・。
穏やかながら変化のあるトレイルが楽しめると思いきや・・。
!?矢印の角度が!?
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!?矢印の角度が!?
激下りです。
転がると止まらない感じ。慎重に。
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激下りです。
転がると止まらない感じ。慎重に。
新しい(?)篠尾辻(ささびつじ)。
随分、「旧」と距離が離れてます。
新しい(?)篠尾辻(ささびつじ)。
随分、「旧」と距離が離れてます。
すぐに、切畑辻。
すぐに、切畑辻。
木の根の険しい道が続きます。
ちょっと、ちんどい、。
木の根の険しい道が続きます。
ちょっと、ちんどい、。
木々の間から、(たぶん?)中辺路の伏拝王子(ふしおがみ)の集落と思える。少しずつ本宮に近づいてるのかなぁ。
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木々の間から、(たぶん?)中辺路の伏拝王子(ふしおがみ)の集落と思える。少しずつ本宮に近づいてるのかなぁ。
またも、木の根の急登。
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またも、木の根の急登。
岩道も登り・・。
岩道も登り・・。
いくつかのピークを越えて五大尊岳(北峰)。
ここもWピークでした。
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いくつかのピークを越えて五大尊岳(北峰)。
ここもWピークでした。
標高は、南峰のほうが高いですが、こちらの北峰のほうが核心・重要地点と思えました。
右の石上に石造があったが盗まれたと・・。何人がかりで?
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標高は、南峰のほうが高いですが、こちらの北峰のほうが核心・重要地点と思えました。
右の石上に石造があったが盗まれたと・・。何人がかりで?
五大尊岳(北峰)からの眺望。
手前は、さきほどの切畑辻からの長い尾根と思われる。そして、奥が果無の山並みですね。
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五大尊岳(北峰)からの眺望。
手前は、さきほどの切畑辻からの長い尾根と思われる。そして、奥が果無の山並みですね。
五大尊岳(北峰)からの眺望。
本宮方向の眺望。
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五大尊岳(北峰)からの眺望。
本宮方向の眺望。
南にお山。こちらが五大尊岳の南峰。
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南にお山。こちらが五大尊岳の南峰。
激下り。
奥駈?奥崖だな。いや、(奥)命がけかな。
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激下り。
奥駈?奥崖だな。いや、(奥)命がけかな。
下れば、お約束な激登です。
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下れば、お約束な激登です。
五大尊岳(南峰)、山頂。眺望なく、静かな感じでした。
関西百名山?やっぱり、メインは北峰でしょう。
五大尊岳(南峰)、山頂。眺望なく、静かな感じでした。
関西百名山?やっぱり、メインは北峰でしょう。
険しい道が続きます。
(北)奥駈道の大普賢岳と七曜岳の間に「薩摩転げ」と言う難所がありますが、ここは足場も滑るし・・、天竺までも転がりそうです。
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険しい道が続きます。
(北)奥駈道の大普賢岳と七曜岳の間に「薩摩転げ」と言う難所がありますが、ここは足場も滑るし・・、天竺までも転がりそうです。
細い尾根道となり、
細い尾根道となり、
馬酔木に落ち着かされ。
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馬酔木に落ち着かされ。
気がついたら、穏やかな道となりました。
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気がついたら、穏やかな道となりました。
ここの標示で、一休み。
元々、大森山三角点で休憩したいと思ってたのですが、先客様がおられたので、スルーとなってしまい・・。
ここの標示で、一休み。
元々、大森山三角点で休憩したいと思ってたのですが、先客様がおられたので、スルーとなってしまい・・。
標高も下がって(でも、500mほど)、シダも見られるように変わります。
標高も下がって(でも、500mほど)、シダも見られるように変わります。
休憩後、ほどなく、金剛多和の役行者様とご対面。
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休憩後、ほどなく、金剛多和の役行者様とご対面。
金剛多和は六道ノ辻とも呼ばれるようです。
「六道ノ辻」?んん、金剛山か!?
(すんません、分かる人だけになりますが。)
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金剛多和は六道ノ辻とも呼ばれるようです。
「六道ノ辻」?んん、金剛山か!?
(すんません、分かる人だけになりますが。)
大黒天神岳への登り。
「激」ではなくなったが、足の筋肉がこわばり気味。ペースダウンです。
やはり、休憩のタイミングが悪かったようです。
大黒天神岳への登り。
「激」ではなくなったが、足の筋肉がこわばり気味。ペースダウンです。
やはり、休憩のタイミングが悪かったようです。
大黒天神岳、三角点。
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大黒天神岳、三角点。
ピンクの鈴さん!
ほんの少し以前に歩かれたのですね。
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ピンクの鈴さん!
ほんの少し以前に歩かれたのですね。
おぉっ!「山想遊行・通」さん。
ご無沙汰・・、でもないか、お正月に那智の大雲取越で拝見しましたね。
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おぉっ!「山想遊行・通」さん。
ご無沙汰・・、でもないか、お正月に那智の大雲取越で拝見しましたね。
シャクナゲの蕾、もうすぐ咲きそうですね。
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シャクナゲの蕾、もうすぐ咲きそうですね。
ツツジも迎えてくれます。
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ツツジも迎えてくれます。
私好みな細いトレイル。
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私好みな細いトレイル。
玉置神社を出発後の始めての大型人口構造物。なぜか、安心してしまう。
玉置神社を出発後の始めての大型人口構造物。なぜか、安心してしまう。
谷を下る高圧線。
谷を下る高圧線。
出発の玉置神社との植生も大きく変わり樫の雑木林を抜けると・・。
出発の玉置神社との植生も大きく変わり樫の雑木林を抜けると・・。
開かれたネットの部分が現れる。
開かれたネットの部分が現れる。
ここからの眺めが良かったです。
何かのステージのような・・。
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ここからの眺めが良かったです。
何かのステージのような・・。
山中に電柱。
AKBですね!?48まで辿りたかったのですが・・。残念、断念。数本で終わった。
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山中に電柱。
AKBですね!?48まで辿りたかったのですが・・。残念、断念。数本で終わった。
宝筺印塔(ほうきょういんとう)。
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宝筺印塔(ほうきょういんとう)。
宝筺印塔の下の車道を渡る。
宝筺印塔の下の車道を渡る。
峠からの山道。
穏やかな道ですが、やはりペースが上がらない。
まぁ、ゆっくりで、のんびりも良いです。
峠からの山道。
穏やかな道ですが、やはりペースが上がらない。
まぁ、ゆっくりで、のんびりも良いです。
たまにある、急な曲がりの場所。
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たまにある、急な曲がりの場所。
又も、車道を渡る。
(向かって)左から下りて、右へ登ります。
又も、車道を渡る。
(向かって)左から下りて、右へ登ります。
穏やかです。
大森山−五大尊岳が厳しすぎました。
穏やかです。
大森山−五大尊岳が厳しすぎました。
あっ、反射板。
これ本宮のバス停がら上方が見えてました。
あっ、反射板。
これ本宮のバス停がら上方が見えてました。
進んで、アンテナと開けてます。
進んで、アンテナと開けてます。
ここで、長めに休憩、プシュー。今日はパン付。
もちろん、ソーセージも。
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ここで、長めに休憩、プシュー。今日はパン付。
もちろん、ソーセージも。
で、プシューで眺めてたのは・・、熊野本宮の旧社地を、上から〜。
吉野から、逆峰(ぎゃくふ)で歩き通した修験者の多くは声をあげ、泣いた人もいたでしょうね。
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で、プシューで眺めてたのは・・、熊野本宮の旧社地を、上から〜。
吉野から、逆峰(ぎゃくふ)で歩き通した修験者の多くは声をあげ、泣いた人もいたでしょうね。
と、桜。プシューの最高のつまみでした。
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と、桜。プシューの最高のつまみでした。
少し下りて七越の公園。桜あり、遊具あり、トイレありでした。
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少し下りて七越の公園。桜あり、遊具あり、トイレありでした。
枝垂れの桜、その1。
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枝垂れの桜、その1。
枝垂れの桜、その2。
お花見の方も数組あり。
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枝垂れの桜、その2。
お花見の方も数組あり。
あぁぁぁぁぁ、登りだぁ。
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あぁぁぁぁぁ、登りだぁ。
七越ノ峰山頂。西行法師さん(?)。
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七越ノ峰山頂。西行法師さん(?)。
?やはりおかしい。
玉置神社の標示は本宮まで15.1kmだったのが、この地点で玉置神社まで18.9km。分からん、。
?やはりおかしい。
玉置神社の標示は本宮まで15.1kmだったのが、この地点で玉置神社まで18.9km。分からん、。
徐々に下ります。
徐々に下ります。
ツツジと、濃くなる緑。
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ツツジと、濃くなる緑。
車道を100程歩く。
車道を100程歩く。
木の間から本宮の大鳥居。距離がなかなか近づかない。
木の間から本宮の大鳥居。距離がなかなか近づかない。
最後の地道となります。
最後の地道となります。
またも、登り。
この手前で、今年初の、「にょろ」目撃。しかも、続けてもう1にょろ。もう、だめ・・、心、折れる。
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またも、登り。
この手前で、今年初の、「にょろ」目撃。しかも、続けてもう1にょろ。もう、だめ・・、心、折れる。
ええ、しばらく「びんざき」と読んでたのは私です。
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ええ、しばらく「びんざき」と読んでたのは私です。
この石の下に納経したと・・。平安期かぁ。
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この石の下に納経したと・・。平安期かぁ。
川原に降り立つ。
川原に降り立つ。
少し休憩後、川の様子を・・。あかん・・、ちべたい。渡歩するには水温低すぎ。諦めて、てくてく。
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少し休憩後、川の様子を・・。あかん・・、ちべたい。渡歩するには水温低すぎ。諦めて、てくてく。
この茶色のコンクリートが奥駈道のようです。
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この茶色のコンクリートが奥駈道のようです。
奥駈道の概略。
なんか、ええなぁ。
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なんか、ええなぁ。
備崎(そなえざき)橋を渡る。
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備崎(そなえざき)橋を渡る。
あの奥のピークが大森山かぁ。
標高はさほどでもないが、手厳しいトレイルでした。
あの奥のピークが大森山かぁ。
標高はさほどでもないが、手厳しいトレイルでした。
本宮、旧社地へ。
この桜を右折れ。
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本宮、旧社地へ。
この桜を右折れ。
ミックスの山茶花。
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ミックスの山茶花。
造花のような山茶花。
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造花のような山茶花。
旧社地へお参り。
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旧社地へお参り。
大鳥居。
大峯さん、ごちそうさまでした。
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大鳥居。
大峯さん、ごちそうさまでした。
駐車地、本宮館到着。あれ、曇ってる。雨?
駐車地、本宮館到着。あれ、曇ってる。雨?
帰り道、168号沿い。
十津川の十二滝。
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帰り道、168号沿い。
十津川の十二滝。
十津川の「滝の湯」で入浴後、帰阪しました。
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十津川の「滝の湯」で入浴後、帰阪しました。

感想

年末より熊野の道を楽しんだが、今日は大峯奥駈道をてくてくしました。
いわゆる熊野古道「中辺路」「小辺路」は巡礼、参拝道であるのに対し、大峯奥駈道は修行道だと感じました。
熊野を楽しむには、1日では無理です。できれば、宿泊していくつかのコースをてくてくしたほうが良いでしょう。比較的、周辺に、お安い宿もありそうです。どうぞ、探してみては・・。
今日から、携行の水分量も多めにしましたが、2Lの水分+プシューも1本。あっ。プシューは余分か?(アルコール分解に、余分に水分を要しますから。)

毎度のことですが、だらだらのレコですみません。

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コメント

ゲスト
うほほーい
DCTさん、こんにちは&お疲れさまです。
巡礼道&修行道、魅了的ですね。

たっぷり縦走は見ていて気持ちよいです。
2014/4/6 10:52
Re: うほほーい
naminoriさん、こんにちは。
アップダウンが多めで、へこたれました。
分かってたんですが、少し重くなったザック以上に、自分の体重の増加を痛感しました。
冬に、ま〜たり、のんびりし過ぎた自分の体に「カツ」が必要なようです。
また、休憩ペースが悪かったのもありますし・・、もうちょっと学習が必要だと思える、お山行きでした。
2014/4/6 15:44
歴史・文化的ハイクですね。
登山という趣味の分野は、すそ野が広いですね。
目的や手段。
個々それぞれの楽しみ方が違います。

DCTさんのレコは、文学的な香りがします。
体に「カツ」ですかっ?
串カツ 豚カツ ミンチカツ はダメですよー(笑)
2014/4/9 20:24
Re: 歴史・文化的ハイクですね。
jyunntarouさん、こんにちは。

お山は、なにかの楽しみを見つけに行ってると思います。空気や景色、奇岩や独特の木々や森。登り下りで「ちんどい」ですが、帰ってきたら、「今度は何処行こか」って考えてしまいます。
山から教えてもらう事も多いと・・、行くか戻るかの二択で、止まるは、変化をもたらさないとか・・。(体のための休養は必要ですが、)止まったままでは家に帰れません。

え〜、山から戻ったら油物が恋しいのですが・・。じゃあ、コロッケで良いです。
2014/4/10 6:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
熊野本宮より玉置山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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