【高千穂峰】日本人なら一度は登っておきたい山(高千穂河原⇔高千穂峰)
- GPS
- 02:28
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 619m
- 下り
- 601m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日のうちに高千穂河原に入るつもりだったのが、温泉に入ったら移動が面倒になった・・・ 道の駅たるみずからは約1時間。 帰りは市房山に向かうためにえびの高原方面へ。 道は霧島神宮側もえびの高原側も多少、狭いところもありますが、すれ違い困難と言う場所もなし。整備もしっかりしており走りやすい道。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初は樹林帯で歩きやすい道。 低い森林限界を抜けるとザレ・ガレ中心の急登。落石は注意が必要かと。 火口跡周辺はなだらかで一息つくことができます。 砂礫が多いので、ミドルカット以上の靴がよいのではないかと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(8ℓ)
非常食
水(500㎖)
レインウェア
手袋
スマホ
カメラ
|
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感想
昨年に韓国岳に登った時に見えた高千穂峰。
その姿があまりに神々しくて、登りたい山ランキングトップクラスに。
昨年は韓国岳が最後の日程だったため、泣く泣く帰りました。
今年は九州二百名山ツアーの一環で、高千穂峰へ!
日本のルーツとされる高千穂峰。
自分の住む国のルーツをたどるのって、大事なことだと思うのです。
さすがに神話自体を信じるかどうかはさておいて、少なからずデフォルメされた真実は含まれているはず。
それを通して日本の成り立ちを理解することが、現在の日本の在り方、世界の中での立ち位置に理解にもつながるはずとも思います(山とは関係ない・・・)。
登ってみた高千穂峰は、神話の地になるのも納得のいく、非常に素晴らしい景色・雰囲気でした。
火口跡を見ると、元々は「火の本の国」だったのが、征服地の太陽信仰の風習と交わって、あるいは怨霊を鎮めるために征服地の神を祭って「日の本の国」になったのかなあ、とか思ったり。
勝手に言っているだけですが、「火の国」が「肥の国」に転じたとも言われており、ない話じゃあない(かも?)。
素晴らしい景色を眺めながら、そんなこんな想像をめぐらせて歩くのも楽しかったです。
自分の子供たちにどういう日本を残していきたいか、改めて考える非常にいい機会にもなりました。
微力ながらも何かしらできることはあるはず。
まずはこの素晴らしい自然を残すべく、山をきれいにするところからかなあ。
2022GW九州遠征
04/29 稲佐山
04/30  ̄誓膤
04/30 阿蘇山
05/01 尾鈴山
05/02 大崩山
05/03 ヽ聞岳
05/03 ∈島
★05/04 々眄虔翳
05/04 ∋塰嫉
05/05 英彦山
お残し 由布岳
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