亘理地塁山地を縦走� ー�狼山〜小斎峠

2014年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.8km
• 登り: 971m
• 下り: 927m

コースタイム

09:17　鹿狼山登山口
10:03　鹿狼山頂
10:50　鈴宇峠
11:20　五社壇
11:43　福田峠
　　　（15分タイムロス）
12:25　地蔵森着
12:59　地蔵森発
13:08　橋
13:28　権現堂山
13:53　主義山
14:10　音羽山
14:33　金華山
14:42　小斎峠

天候

晴れ、曇り、雪、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

常磐自動車道山元ICより国道6号線を経て、鹿狼山登山口へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。
登山ポストはあるのでしょうか、見つけられませんでした。
鹿狼山登山口の駐車場に車を停めて入山、今回の縦走路終点の小斎峠から鹿狼山登山口までタクシーで移動、3000円でした。
水場はなし。
登山道は整備され、踏み跡もしっかり付いているので道迷いの危険はなし。
しかし、福田峠から地蔵森の登り口で作業道に入ってしまいタイムロス。

下山後は、鹿狼の湯へ行けます。
宿泊も可能のようです。

写真

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一番左、乳頭状の山が鹿狼山。
左から右へ尾根伝いに歩きます。

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鹿狼山登山口
眺望コースでスタート

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駐車場を振り返る。
きれいなトイレあり。

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梅が満開。
桜はそろそろ咲き始め

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帰りには鹿狼の湯へ

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整備された登山口

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七峰縦走のご案内
今回とは逆に南下されることが多いのかな。

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鳥居をくぐってスタートです

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レンギョウが満開

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カタクリも咲き始めた。

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春だなあ

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滝もあった

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眺望の森を経由します

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最初はこんな感じ

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なんて親切なんでしょう
緊急通報ポイント

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踏まないように注意して

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太平洋が見えてきた

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ザックを降ろして休憩しました。

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ポカポカ陽気

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シュンラン
親切な方に教えていただきました。

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山頂が見えてきました。

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鹿狼山頂より
太平洋
すばらしい眺望です。

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屋根がかかったスペースもあり

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反対側
奥羽山脈

蔵王は今日も吹雪いているのかな

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鹿狼山頂の神社

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鹿狼山頂から一気に下る。
ロープ場

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南向きのテラス

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稜線は風が強い。

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昨日までの暖かさはどこへ

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舗装道が見えてきた。
鈴宇峠

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二つめは五社壇
舗装路を登って行く

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途中まで作業道を登って行く。
分岐の標識を見落とさないように。

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エンレイソウ
久しぶり！

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五社壇
山頂の祠

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暗い山頂でした。
ちょうど、雲がかかり、横殴りの雪が・・

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さあ、また下って行きます。
風が強い。

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沼？

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福田峠に出た

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少し東へ行き、作業道に入る。

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この道標を見逃し、作業道を進んでしまい、15分のタイムロス

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地蔵森山頂
お地蔵さんは建物の中

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明るくて広い山頂
ここでお昼にしました。

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今回のコースで唯一の橋
ちょっとビビった

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稜線を外れると風が弱まる。

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これいくつめ？
四つめでした。

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地形図と違った感じの下りだったので、これを見つけて一安心。

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主義山頂にも寄っていきましょう。

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五つめ

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六つめ

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あと一つ、あと一つ！

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山頂への分岐点に小さな祠

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七つめです。
ここでタクシー会社に電話

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小斎峠の登山口に出た。

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登山口にしては判りづらい

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小斎峠の駐車スペース
5台分くらいかな？
ここまでタクシーに来てもらった。

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帰り道です。
国道6号線から鹿狼山

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ありがとう、七峰の山々

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

感想

simafukuro

3月、凍ったお釜を見たくて、すみかわスノーパークから刈田岳を目指し、三回通いましたが、三回とも荒天のため途中で撤退（非公開）。どうやら私達には運も縁もなかったようです。

4月5日、寒の戻りで高い山は荒れる予報でしたが、低山なら大丈夫だろうと宮城県内でも最も南の山域に注目。ネットでいろいろ調べていると、面白そうなコースを見つけました。
「亘理地塁山地」、聞いたことがなかったけど、「地塁（ちるい、独: Horst）とは、ほぼ平行に走る複数の断層によって区切られ、両側に対して相対的に隆起し、山地・台地など凸状の地形を呈する地塊もしくはその地形のこと。山地を形成する地塁を地塁山地、脈状に連続するものを地塁山脈と呼称する。」（ウィキペディアより）とのこと。

鹿狼山ではたくさんの人を見かけ、カタクリやイチゲ、シュンランなど花も見ることができましたが、縦走路では人にも会わず、花も見つけることができませんでした。

今回は鹿狼山から小斎峠まで北上しましたが、次回は小斎峠から北上し、深山あたりまで行ってみたいと思います。