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Yamareco

記録ID: 4256814
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山滑走
白山

白山東面台地

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:35
距離
27.9km
登り
1,919m
下り
2,472m

コースタイム

日帰り
山行
13:30
休憩
0:54
合計
14:24
距離 27.9km 登り 1,920m 下り 2,486m
3:30
168
スタート地点
6:18
6:23
170
9:13
272
13:45
13:59
78
15:17
84
16:41
17:16
38
17:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・藪漕ぎ後の1300mh〜1450mhまでの平原〜沢沿いは雪切れはかろうじて無かったが、数日で切れそうだ。
・御前峰と剣ヶ峰鞍部から御前峰をめざしたが北斜面は雪がついていなくてつぼ足アイゼンにする。
間名古橋付近で休憩、気合い?を入れる。
2022年05月04日 05:05撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 5:05
間名古橋付近で休憩、気合い?を入れる。
藪漕ぎ後、このご褒美の景色が待っています。剣ヶ峰と御前峰が遠望できる。
2022年05月04日 06:59撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 6:59
藪漕ぎ後、このご褒美の景色が待っています。剣ヶ峰と御前峰が遠望できる。
今年は、下部の雪が多いようだ。何とかつなっがっている。
2022年05月04日 07:18撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 7:18
今年は、下部の雪が多いようだ。何とかつなっがっている。
東面台地末端、いつもなら、写真左の大蛇のいる尾根に乗り上げるのだがこのまま沢を詰める。
2022年05月04日 09:06撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 9:06
東面台地末端、いつもなら、写真左の大蛇のいる尾根に乗り上げるのだがこのまま沢を詰める。
沢を詰めると緩やかに大蛇尾根の上部に乗り上げる。斜度が緩くてこの方が楽そうだ。大蛇は写真右端。
2022年05月04日 09:26撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 9:26
沢を詰めると緩やかに大蛇尾根の上部に乗り上げる。斜度が緩くてこの方が楽そうだ。大蛇は写真右端。
沢状からこぶ状に。
2022年05月04日 09:26撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 9:26
沢状からこぶ状に。
素晴らしい景色、礼賛。
2022年05月04日 09:39撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 9:39
素晴らしい景色、礼賛。
台地状に二つのこぶがあり、まず一つ目を登る。
2022年05月04日 10:22撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 10:22
台地状に二つのこぶがあり、まず一つ目を登る。
二つ目のこぶを登る。シール新調なのでグリップが良い。雪質は数センチの新雪が締まった状態でザラメ化しつつある。
2022年05月04日 10:32撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 10:32
二つ目のこぶを登る。シール新調なのでグリップが良い。雪質は数センチの新雪が締まった状態でザラメ化しつつある。
二つ目のこぶを越えた2200mh地点。風が強くてフードをかぶったままだ。3度目の双耳峰との出合いだ。(自転車を加えると4度目)
2022年05月04日 11:19撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 11:19
二つ目のこぶを越えた2200mh地点。風が強くてフードをかぶったままだ。3度目の双耳峰との出合いだ。(自転車を加えると4度目)
剣ヶ峰と御前峰の鞍部をめざす。ハヤ組の滑降とすれ違う。山頂は13時半と予想する。雪面は新雪数センチが細かザラメ化し締まっているためシールとクトーの組み合わせが抜群に効く。
2022年05月04日 12:09撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 12:09
剣ヶ峰と御前峰の鞍部をめざす。ハヤ組の滑降とすれ違う。山頂は13時半と予想する。雪面は新雪数センチが細かザラメ化し締まっているためシールとクトーの組み合わせが抜群に効く。
鞍部2600mh、この雪ならクトーで登り切れるかと思っていたがあに図らんや、岩とハイマツで途切れている。その上部が急でスキーデポし、靴アイゼンで登る。
2022年05月04日 13:15撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 13:15
鞍部2600mh、この雪ならクトーで登り切れるかと思っていたがあに図らんや、岩とハイマツで途切れている。その上部が急でスキーデポし、靴アイゼンで登る。
ハイ、山頂。この時間でしたが5人の登頂者と一緒になりました。即、下山にはいる。
2022年05月04日 13:54撮影 by  Canon IXY 170, Canon
1
5/4 13:54
ハイ、山頂。この時間でしたが5人の登頂者と一緒になりました。即、下山にはいる。
鞍部でスキー装着。御前峰を振り返る。
2022年05月04日 14:45撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:45
鞍部でスキー装着。御前峰を振り返る。
小白水谷源頭部をゴー。
2022年05月04日 14:46撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:46
小白水谷源頭部をゴー。
フィルムクラストの斜面をバリバリ音を立てて滑る。結構むつかしい雪質だ。
2022年05月04日 14:47撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:47
フィルムクラストの斜面をバリバリ音を立てて滑る。結構むつかしい雪質だ。
台地上部末端まではまだまだ続く。
2022年05月04日 14:48撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:48
台地上部末端まではまだまだ続く。
最中がかった雪でぼやっとしていると足をとられる。
2022年05月04日 14:50撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:50
最中がかった雪でぼやっとしていると足をとられる。
ここまでは踏ん張って滑った。
2022年05月04日 14:52撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:52
ここまでは踏ん張って滑った。
台地入り口に入る。
2022年05月04日 14:53撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:53
台地入り口に入る。
お絵かきを眺めて・・・。よく登ったね。
2022年05月04日 14:54撮影 by  Canon IXY 170, Canon
1
5/4 14:54
お絵かきを眺めて・・・。よく登ったね。
台地2つめのこぶへ。上から見ると小さいこぶです。雪質はしまりザラメ、よく滑ってくれます。
2022年05月04日 14:57撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 14:57
台地2つめのこぶへ。上から見ると小さいこぶです。雪質はしまりザラメ、よく滑ってくれます。
さようなら。感動を感謝です。
2022年05月04日 14:59撮影 by  Canon IXY 170, Canon
1
5/4 14:59
さようなら。感動を感謝です。
二つ目のこぶから行く手を見下ろす。一つ目のこぶが見える。
2022年05月04日 15:01撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:01
二つ目のこぶから行く手を見下ろす。一つ目のこぶが見える。
ほどよいザラメを一気に滑る。足を取られることはありませぬ。
2022年05月04日 15:02撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:02
ほどよいザラメを一気に滑る。足を取られることはありませぬ。
一つ目のこぶに到着、行く手を見下ろすと転法輪谷トラバース地点。
2022年05月04日 15:04撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:04
一つ目のこぶに到着、行く手を見下ろすと転法輪谷トラバース地点。
一つ目のこぶを振り返っても、やわらかザラメになり、シュプールはうっすらつく程度。
2022年05月04日 15:05撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:05
一つ目のこぶを振り返っても、やわらかザラメになり、シュプールはうっすらつく程度。
プラトー状を下ると、大蛇尾根左岸谷(要するに、往路の沢)にはいります。
2022年05月04日 15:09撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:09
プラトー状を下ると、大蛇尾根左岸谷(要するに、往路の沢)にはいります。
白山の見納めです。
2022年05月04日 15:12撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:12
白山の見納めです。
大蛇が右端に写っています。ここを滑った方が気持ちよさそうです。
2022年05月04日 15:16撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:16
大蛇が右端に写っています。ここを滑った方が気持ちよさそうです。
大蛇を右手に、こんにちは。最後まで無事をよろしくお願いします。
2022年05月04日 15:18撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:18
大蛇を右手に、こんにちは。最後まで無事をよろしくお願いします。
縦溝がありますが、柔らかく愛嬌です。
2022年05月04日 15:21撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:21
縦溝がありますが、柔らかく愛嬌です。
これまでは、ここで登り上げ、くだっていました。
2022年05月04日 15:22撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:22
これまでは、ここで登り上げ、くだっていました。
雪がだんだん汚れてきました。
2022年05月04日 15:23撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:23
雪がだんだん汚れてきました。
台南に南に回り込むと、落ち葉や木の実で滑りが、がぜん悪くなりました。
2022年05月04日 15:25撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:25
台南に南に回り込むと、落ち葉や木の実で滑りが、がぜん悪くなりました。
二つ目の小さな尾根乗り越し地点の赤布を回収してラストランならぬラストスキーへ。
2022年05月04日 15:32撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:32
二つ目の小さな尾根乗り越し地点の赤布を回収してラストランならぬラストスキーへ。
新調シールのグルーが板につき、木くずとともに滑りを一層悪くしている。こぎこぎ滑走状態。
2022年05月04日 15:35撮影 by  Canon IXY 170, Canon
5/4 15:35
新調シールのグルーが板につき、木くずとともに滑りを一層悪くしている。こぎこぎ滑走状態。
難儀な藪漕ぎを終えて山スキー完了。ともに頑張ってくれたギヤ。
2022年05月04日 17:14撮影 by  Canon IXY 170, Canon
1
5/4 17:14
難儀な藪漕ぎを終えて山スキー完了。ともに頑張ってくれたギヤ。
撮影機器:

装備

備考 テルモス0.9リットル、ゼリー2,いなり寿司5こ、桜餅2、わらび餅4をスキーハイク、滑降中に飲食する。水筒1リットルは寒くて飲まず。自転車分はゼリー2

感想

・自転車がゆっくりなため、2時半出発予定だったが結局3時半で、山頂も1時間遅れであった。
・積雪が下部は例年同時期より多いようだが、上部は意外に少なかった。鞍部から山頂尾根に通じる斜面は雪が切れ、岩とハイマツのミックスで靴アイゼンが悲鳴をあげていた。
・登りにおいてはしまったザラメで急斜面でもスキーがずれること無くハイクできた。
・下りにおいては、雪質は上部がフィルムクラストの最中で少しやっかいだったがそれ以降は、ザラメの硬め〜柔らかめでよく滑ってくれた。

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