上州武尊山〜冬山に逆戻り〜



- GPS
- 03:55
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 497m
- 下り
- 497m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山届はリフト券売り場で提出、登山届出済証を発行され、それを下山時にリフト券売り場で下山届として提出する ○下山時剣ヶ峰から下りで、トレースが風で吹き消され一時道迷い。GPS で確認し偵察で発見した |
写真
感想
今年の冬の候補としていた武尊であったが、子供の受験による登山自粛などあってこの時期になった。来週で川場スキー場が終了するのであわてて出かけたものの、春山のイメージはこの日なく、冬山の装いとなった。
8:30リフト開始予定だったが8:15くらいにスタート。Bリフトはまだ良かったが、Dリフトになると風が強まりリフト中に身繕いをする。
ワカン等もってきたが最初からアイゼンつけて出発。剣ヶ峰へは結構急斜面だ。白い斜面は左から巻いていく。週の後半と前夜も降雪したようで新雪が覆っている。剣ヶ峰からの下りは二段階の急な下りだが、この日は危険に感じなかった。いくつかのアップダウンを経て、1975M標高点付近で一本入れる。と、一瞬晴れて武尊が見えた。急いでカメラに収める。結果的に武尊が現われたのはこの時だけであった。ここから30分高度を上げていき、最後は左から巻いて武尊頂上へ。何も見えず。武尊は三回目だが、この山とはつくづく相性が悪いのだ。1回目は武尊神社からで体調不良で途中撤退。2回目は東俣から行こうとして道路通行止めに会い、180度迂回して武尊神社到着が午前3時になったり。今回もだなあ。
風の弱い箇所を見つけて晴れるのを待つ。が、寒さもあってしびれが切れ25分滞在で下山へ。下りは風が強まり雪も舞ってきた。剣ヶ峰からの下りで、そろそろ右から樹間を巻いての下りにさしかかるころ、トレースが消えた。三方確認するが全くない。この日20人以上通っているはずだが、風のせいだ。相方が急いでGPSで確認しつつ、私はドス感による偵察をして下方にトレースを発見し、事なきを得、やがて間もなくリフト乗り場に着いた。
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