木曽駒ヶ岳

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 4.7km
• 登り: 415m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:16

距離 4.7km 登り 431m 下り 673m

8:55 千畳敷駅
9:46 宝剣山荘
9:46 天狗荘
9:46 宝剣山荘
10:06 10:11 駒飼ノ池
10:36 10:42 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:02 11:35 木曽駒ヶ岳
11:43 11:45 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:57 中岳
12:10 12:12 天狗荘
12:13 12:14 乗越浄土
12:28 12:55 伊那前岳九合目ピーク
13:14 ホテル千畳敷
13:14 ゴール地点

天候

高曇り、風なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ岳ロープウェー利用
菅の台駐車場に0720頃着。乗車券はmont-bell割引適用。

上り：菅の台バス停 0745 - しらび平駅（乗換） - 千畳敷駅
下り：千畳敷駅 1400に乗車

コース状況／危険箇所等

シールは使わず。板はずっと担ぎで登った。

【千畳敷ホテル〜宝剣山荘】
ホテル前の神社からカール底へ滑走し、シートラに換装。上部落下物等に注意して登った。オットセイ岩から特に急登になるがステップが出来上がっており利用させてもらった。帰りの斜面が繋がっているか確認のこと。
※ GPS不調によりログは途切れている。

【宝剣山荘〜駒飼い池〜頂上山荘】
池まで滑走可。登ります返しは、もう少しで頂上山荘への雪が切れるかもしれない。

【頂上山荘〜駒ヶ岳頂上】
滑るところはない。
細尾沢方面は雪多く残っていた。

【頂上山荘〜中岳〜宝剣山荘】
中岳から短いが滑走可。

【宝剣山荘〜伊那前岳手前2911〜千畳敷ホテル】
稜線上はほぼ雪無し。行きに確認したドロップポイントから下降。

その他周辺情報

温泉：こまゆき荘
https://komayukiso.com/

翌日は乗鞍岳予定のため松本で投宿

写真

5/6 7:26

割引手段いろいろ？

5/6 7:26

小屋情報

5/6 8:15

mont-bell会員割引（ヤマレコ、ヤマップ会員も同様）。
これに菅の台駐車場料金800円。

5/6 8:34

始発は逃したが平日だからか混み合ってはおらず、乗客は10人ほど

5/6 8:39

肝心の宝剣岳が見切れたw

5/6 8:43

左で登り、帰りは右側から

5/6 8:43

極楽平方面
こっちの方が斜面は広く遊べそう

5/6 8:48

安全祈願して出発

5/6 8:58

宝剣の方からの雪もいけるのかな…

5/6 9:29

アイゼン付けて淡々と登ってきた。
ステップが出来上がっていてかなり楽ができた。

5/6 9:52

駒飼い池への滑走

5/6 9:53

途中、 @yuzawaski さんと同じ行程となり、写真を撮って頂いていました。感謝！

5/6 9:55

振り返り宝剣山荘

5/6 9:55

ここを登り返し。やはりアイゼン付けてシートラ。

5/6 10:16

伊那前方面に登り返すラインは雪切れ。
なので、帰りは中岳を越えることに。

5/6 10:17

池でいったん途切れているように見えたが、雪渓自体はもっと下まで

5/6 10:57

5/6 10:58

頂上山荘を通り越して振り返り

5/6 11:01

山頂

5/6 11:03

木曽殿山荘と御嶽山

5/6 11:03

こちらは乗鞍岳と北アルプス

5/6 11:04

三ノ沢岳

5/6 11:05

奥社お参り

5/6 11:18

記念

5/6 11:32

5/6 11:57

5/6 12:01

中岳から少し滑れそう

5/6 12:03

本当に少し。
だけどseal剥がす手間が無いので割と速い。

5/6 12:03

もう少し残っているイメージだったんだけどな。

5/6 12:25

帰り道。
目的の場所かどうか確認のため、ツボ足のまま偵察。

5/6 12:25

ゲレンデとしては極楽平側の方がよさげ

5/6 12:28

駒飼い池からの登りラインももう少しでなくなりそう。

5/6 12:29

5/6 12:30

5/6 12:58

完了

5/6 12:58

ホテルというか駅まで登り返し

5/6 13:14

5/6 13:32

そのまま降りるとご飯難民になるかも、とホテル内の食堂で昼食。

5/6 14:00

下山

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

HTC U11 HTC

感想

まるよ

8年くらい前、人生2度目くらいの山スキーで来て、伊那前岳まで上がったものの、ガスワンダー雪酔いにより滑れたものでなく、滑走技術の未熟さを思い知った思い出の山。この時は、同行してくれた方をかなり待たせてしまったのと、初心者でも分かるほどのザクザクのザラメという絶好のコンディションだったので、とても悔しかった。
その後雪酔いに対しては “幾らか” 克服したものの、駒ヶ岳には足が向かず再挑戦されないままとなっていた。
今回は前回のような視界不良ではなかったので当然と言えば当然だけれど、思い残していた斜面を気持ち良く滑ることができ、今更ながら一区切りつけられた。