焼石岳冬季⑨(金ヶ崎駒ヶ岳〜経塚山〜金明水小屋🛖)
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- GPS
- 13:51
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:23
天候 | 両日共に晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
金明水へ、この時期しか行けない(金ヶ崎駒ヶ岳〜経塚山〜金明水小屋)の雪原をアイゼンつけて歩く
前回4月19日〜20日で金明水を掘り出せなかったので、再チャレンジ山行です
盛岡で26℃の暑い日差しを受けて歩く、二日間とも水の消費が激しかった💧
登山口から虫がうるさかった、夏ですね〜
冬の倒木処理や危険地帯チェックをしながら歩く
駒ヶ岳への登りは、夏道を辿って進む
いつもの山頂直下の急坂を越えて、山頂で休憩(先に見える経塚山は絶景)
少し下山後、夏油温泉からの九合目看板から雪庇に出る
雪も多く歩きやすいが、急斜面もあり、慎重に進む
アップダウンを繰り返し、経塚山への雪原に出る、ここの雪原は北海道を思わせるほど今しか味わえない気持ちいい場所だ〜
最後の急な雪面をトラバースすると、経塚山への九合目あたりの夏道に出る
疲れた足を持ち上げながら、ゆっくり進み頂上到着、お昼休憩🍙
焼石連峰、和賀山塊、栗駒山、遠くに岩手山、早池峰山などが見えて絶景のいい場所だ
ここから最後の稜線歩きだが、第三、第二、第一の三つのピークを越えなければならないが、残雪で急坂もフラットになっており、夏場ほどキツくない
最後の天竺山分岐を越えれば、目指す金明水小屋🛖だ、ここでホッと😌する
しばし小屋で休憩後、前回に引き続き金明水を掘り出し作業
途中で諦めスコップを置くも、Aさんは諦めず掘り続ける、そしてついに水に辿り着く💧
しかし、雪が深く汲める状況には至らず、雪解けを待つこととする
夏用トイレの切り替えも予定していたが、水が汲めずに断念
翌朝も7時には小屋を出るが、もう日差しが暑く、すぐに汗だく💦
下山は、経塚山への3つのピークと頂上への急登、アップダウンの雪道、駒ヶ岳への急登があったが、まずまず順調に進む
駒ヶ岳からの下山は、雪庇の雪道を拾って進む
二日間で、12人の方と出会った、苦しくも楽しい山行でした
今年は、真冬の中沼直登コース、平七沢コース、金ヶ崎駒ヶ岳&経塚山コースとバリエーション豊かに歩けた冬季登山でした。一緒してくれたみなさんに感謝です🙏
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