記録ID: 7366318
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
錦秋の焼石連峰縦走 ~金明水小屋泊にて~
2024年10月13日(日) ~
2024年10月14日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:44
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:28
距離 4.1km
登り 549m
下り 102m
2日目
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:16
距離 16.9km
登り 1,031m
下り 1,477m
14:30
ゴール地点
天候 | 両日ともピーカン快晴! あざっす! 気温: 日中 15~20℃で何ともきもちー心地よさ 夜間小屋内 15℃、外5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道路面はまあ多少のガタガタはあるけど、大きな洗堀もなく、普通車でも全く問題なく通行可能かと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆中沼登山口~金明水避難小屋 こりゃなかなか「サバイバル感高め」のルート。林道、本格渡渉、へつり、尾根歩き、ガレ場、ロープ、沢歩きと目まぐるしく状況が変わり、それぞれに対応策が求められる。ピンクテープも少な目で道迷いもしやすい感じ。特に尿前川本流の渡渉と天竺沢の沢歩きが2大要注意箇所。ただ高度感を感じるような危険な細尾根やトラバースなどは無し。 ◆縦走路 (東焼石~経塚山) 紅葉が一番きれいなのはこの区間。おおむね歩きやすく明瞭なルートだけど、アップダウンは結構あってヒーヒーは言う。 ◆金明水避難小屋 この日の宿泊は5組10名で、まあのんびりと。水 (金明水) はじゃぶじゃぶ出てた。 |
その他周辺情報 | 電波状況: docomo:68% / au:60% / softbank:37% https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=qvupbvuQVB |
写真
感想
数年前、紅葉真っ盛りの秋の夕暮れ、栗駒山から見た焼石岳。赤かった。真っ赤だった。燃えるようだった。それ以来、その「燃ゆる焼石」の姿を間近で見てみたいとずっと思っていたけど、ようやく念願かなって紅葉真っ盛りの焼石岳を訪れることが出来ました。しかも晴天が約束された三連休、金明水小屋泊の縦走で。これはもう言うことなし。
中沼登山口から金明水への道は確かにいろいろ要注意だけど、山本来の醍醐味を味わえる本格的な名ルート。小屋では管理人さんから絶品のきのこ汁を頂き、翌日は経塚山から焼石本峰までの大縦走。想像していた「燃えるような赤」というよりは、赤、黄色、緑のコントラストが実に絶妙なバランスで、まさに「錦繍」という言葉がぴったり。何度も足を止め、言葉を失い、その幸せを噛みしめながら歩きました。
今回お世話になった金明水小屋の関係者の方々、気仙長部双六さん (いつも小屋管理ありがとうございます)、同宿の方々、道でお会いした方々、紅葉さん、山さん、お花さん、雲海さん、皆さん本当に、心から、ありがとう。また来まーす。
※帰りの道中、車の中から見えた鳥海山。赤かった。燃えるようだった。夕日に照らされて。あれっ、夕日?? と、いうことは、もしかして、、あの「燃ゆる焼石」も実は単なる夕焼け、、? (笑)
コメント
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焼石連峰を堪能していただけたようで何よりです
次回は是非、「燃ゆる焼石」の体験においでください
横岳のテーブルマウンテンの赤が、栗駒山から見た「燃ゆる焼石」の姿です
横岳稜線からは、眼下に登山道を包み込む絨毯と焼石岳&ハート🩷泉水沼、そして歩いた東焼石~六沢山~無名峰の錦繍の絨毯も見おろせます
そうですか、確かに栗駒山の側からは横岳が見えますもんねー。普通に登山道を歩いてただけだと「あっち側」は見えないから、これは是非とも横岳に登る必要がありそうですね。
と、どんどん焼石沼にハマっていく、、、
小屋番さんたちとの金明水小屋は、焼石の楽しさが一気にアップしますよね。
お疲れ様でした。
自分は今までほとんど日帰りメインで泊りでも極力テント泊を利用してたので、小屋泊の経験が少なく、今はまず慣れるために色々勉強中です。来年あたり、どうしても小屋泊は避けて通れないところも出てきそうなので、、、
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