経塚山☆日本の山1000 489座目～東北遠征2024⑦

2024年09月05日(木) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 8.5km
• 登り: 885m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:41

距離 8.5km 登り 885m 下り 882m

12:04 スタート地点
12:08 経塚山歩道橋分岐
12:12 経塚山歩道橋
13:09 13:10 経塚山水場
13:17 13:18 お坪の松
14:15 14:17 経塚山
14:48 お坪の松
14:54 経塚山水場
15:40 経塚山歩道橋
15:43 経塚山歩道橋分岐
15:45 ゴール地点

天候

曇晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道起点から、車で行ける最奥部まで、3km。
最初だけ、轍が極端に深い部分あり。脱輪すると、脱出は厳しい。
轍ゾーンを抜けると、路面が安定してくるけど、左右からの草枝の張り出しが激しく、車体をキーキー擦ります。4駆がよいと思います。
経塚山登山口手前で、土砂崩落があり、車はそこまで。
路肩に2台程度は置けるスペースあり。

コース状況／危険箇所等

よく整備されてて、特段、難しい箇所はありませんでした。
何か所かのロープと、軽い渡渉。
牛形山のように、足元が細い崖なうえに、藪が繁茂してて、足元が見えないなんて箇所はありませんでした。
牛形山より整備されていたのが、意外でした。

その他周辺情報

▼温泉
　○水神温泉 湯元東館
　　5.00-20.00　￥400　P100台分
　　岩手県北上市和賀町岩崎1地割103　0197-73-7297
　　https://mizukami-azumakan.com/

▼食事
　○まるみドライブイン
　　11.00-15.00　17.00-20.30　水休
　　岩手県胆沢郡金ケ崎町西根二の台80　0197-44-2011

▼経塚山バッジ
　調べた限り、なし。

写真

9/5 11:54

経塚山へは、夏油温泉から登るのですが、林道を車で最奥まで行ってしまえば、3kmの短縮になります。が。けっこう、荒れてます。枝草が車体キーキー擦ります

9/5 12:05

この先まで林道が続いているのですが、これ以上は、オフロードバイクかジムニーしか行けそうにないので、ここの手前の路肩スペースに駐車

9/5 12:09

いやー熊が、すっごい。ここが経塚山の短縮登山口。しかしながら、山頂まで4キロある

9/5 12:12

経塚橋。これが無かったころは、夏油川を渡渉していたようだ

9/5 12:13

橋を渡った先に、いきなり、ロープで垂直に近い岩場を登ります

9/5 12:30

先が思いやられると思ったら、わりかし、歩きやすい登山道が続いていた。牛形山みたいなんだったら、どうしようかと思った

9/5 13:10

水場

9/5 13:41

8合目まで来て、やっと視界が開けてくる

9/5 13:41

北上市か金ヶ崎町

9/5 13:42

山頂方向

9/5 13:45

ぽっこりしてるのは、夏油三山のひとつである駒ヶ岳でしょう

9/5 13:54

山頂まで、あと200mくらいのところからは、ガス

9/5 13:59

午前中に牛形山で、この辺りの眺望は楽しんでいるから、いいのさ

9/5 14:04

ほい。経塚山。標高の上では、夏油三山の中ではもっとも高い。といっても、1372.6m。東北や北海道では、山の標高は重要な意味をなさない。三等三角点設置

9/5 14:16

山頂からの眺めといったら、これくらいでした

9/5 14:17

山頂にある祠

9/5 14:33

設置の木道は、ほとんどが崩壊しています

9/5 14:49

登りでは気づかなかった、お坪の庭。どの辺りが、どういう意味合いで、そういった名称になっているのか、さっぱり分からないのが、いとをかし

9/5 15:28

この辺りの熊は、擬木までかじって、ズタボロにしてしまうようだ。怖い怖い

9/5 16:00

下山した。ここが、車を置いたスペース。頑張って、2台くらい

9/5 16:13

林道の轍が深い場所。脱輪すると非常に厄介な深さ

9/5 16:38

下山後。夏油温泉の日帰り入浴時間帯が終わってしまったので、、、営業してても行かなかったと思うけど、水神温泉湯元東館にやってきた。混んでなければ、良かったと思う

9/5 17:38

遠征最後の食事は、まるみドライブイン。いやー好きだね。この風情

9/5 17:51

上生ラム ジンギスカン定食。ご飯大盛り。ご飯並￥1750。大盛りはサービスだったか忘れた。自分で焼くこともできますけど、前焼を依頼すると焼いてくれます。思えば、昨日もラムステーキ定食だったっけ。うまいからいいのさ

9/5 18:16

スーパーアークスで最後の買い出し

9/5 21:55

ジンギスカン定食のご飯が爆盛りだったのに、お腹が空いたので、那須高原SAで醤油ラーメンを食べる。身体が塩気を欲しているのだろう

9/5 23:50

東北遠征2024終了。4日間の総走行距離は、1415.1kmだった。主に岩手県しか行ってないのに、けっこう、走ったかもしれない

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

生獣☆mogless

東北遠征2024、4日目、午後の部。経塚山（きょうづかやま）は、岩手県北上市にある標高1372mの山。牛形山、駒ヶ岳と共に、夏油三山に指定されています。標高の上では、三山の中で最も高くなります。

さて。経塚山が今回の東北遠征の最後の山となります。午前中に登った牛形山では、登山靴の底が抜けるという大胆なアクシデントがあり、大いに痺れましたが、特段、疲れているわけでもないので、車に戻って補給してから、経塚山の登山口まで車で移動します。夏油温泉から登るのに比べて3kmの林道歩きが短縮になります。林道歩きは不毛ですから。

ただ、この林道。舗装路から分岐した直後が、大胆な轍があって、非常に神経を使います。轍が深すぎて脱輪すると、脱出はかなり困難。四駆でないと厳しい路面状況でした。脱輪ゾーンを抜けると、今度は、枝草が車体を擦って、キーキー言いまして、そりゃあもう、得も言われぬ林道でした。

本来の駐車場所の手前で、水の流れているところで、土砂が堆積し、それ以上進めないので、路肩に駐車して、出発。牛形山のような荒々しい登山道を想像していたら、牛形山より整備されていて、山頂まで安楽な登山道が続き、意外でした。山頂では、ガスに覆われてしまい、ほぼ、何も見えませんでしたが、午前中に登ったすぐ近くの牛形山で景色を堪能しているので、特段、気になりませんでした。あとは、早く下山して温泉に入り、食事をしてから、東北道に飛び乗って、関東に帰るのみ。

温泉は、、、良いところなのでしょうけども。学生か何かの合宿だろうか。あり得ないくらいに混雑してました。とてものんびり湯に浸かって4日間を振り返ろうなんて風情はありませんでした。

これにて、東北遠征2024は終了しました。今回も、屏風岳に登れなかった。いったい、いつになったら、屏風岳に登れるのだろうか。

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