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Yamareco

記録ID: 4262888
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山 クラシックルート

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:16
距離
28.8km
登り
2,805m
下り
2,798m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:39
休憩
1:36
合計
15:15
3:13
42
3:55
3:55
16
4:11
4:11
5
4:16
4:16
56
5:12
5:13
9
5:22
5:32
34
6:06
6:22
24
6:46
6:59
2
7:01
7:02
9
7:11
7:11
20
7:31
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8
7:39
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27
8:06
8:09
6
8:15
8:21
45
9:06
9:24
31
9:55
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63
10:58
11:15
35
11:50
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49
12:39
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43
13:22
13:22
9
13:31
13:33
153
16:06
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10
16:16
16:25
7
16:32
16:32
43
17:15
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5
17:20
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19
17:39
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48
18:27
18:27
1
18:28
ゴール地点
大胎内(分岐)でうろうろしたので16分もロスした。
帰りの鋸山山頂で10分くらい休憩したが、ヤマレコ(アプリ)の記録ではなぜか休憩なしになっている。
天候 快晴、ときおり微風、ガスも無し
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平登山者駐車場
前日車中泊、トイレは国民宿舎併設のキャンプ場トイレが利用可。水道はない。
コース状況/
危険箇所等
各区間の距離・私の所要時間と印象・概要
●銀山平PA〜一の鳥居(3.9 Km、0:58)
3:15出発。林道歩き。ヘッドライト装着で問題ない。
●一の鳥居〜庚申山荘(2.3 Km、1:01)
登山道を歩いている分には危険箇所は特にない。
●庚申山荘〜庚申山(1.6 Km、1:13)
はしごや鎖は比較的良く整備。鉄筋の棒が谷側に立っているところがあるが、体を支えるのは不可で注意喚起程度だと思う。
●庚申山〜白山(2.3 Km、1:16)
不注意は当然ダメだが比較的、楽な区間。登山道に残雪、藪もありちょっとだけ迷う。
●白山〜鋸山(0.5 Km、0:45)
コースの核心部分。垂直の降下、崩れやすい岩質、急斜面のロープ登攀、やせた尾根など。細心の注意が必要。
●鋸山〜不動沢のコル(0.8 Km、0:31)
頂上直下の急斜面30〜40mに残雪。雪面の降下はアイゼン利用でも不可。雪面右端を慎重に下る。その先の露岩部も要注意。鋸山山頂の見晴は最高。
●不動沢のコル〜皇海山頂(1.0 Km、1:03)
残雪が道を覆う所も多く目印も少ない。目印を慎重に探す、踏跡を見極める。GPSも安心につながる。ヤマレコアプリも活躍。
●皇海山頂〜不動沢のコル(0.8 Km、0:35)
登りよりは登山道を探しやすい。迷わず下っていく人を見たが私はダメ。目が悪くなったかな、経験の差かな?
●不動沢のコル〜鋸山(0.8 Km、0:49)
下降よりは安心感はあるが落ちたらダメ、確実な動作を。
●鋸山〜六林班峠(1.7 Km、0:52)
笹道が多く背丈ほどの区間も一部あるが、足下の道の確認は容易。雪で途切れる区間もあり面倒に思った。
●六林班峠〜庚申山荘(6.1 Km、2:43)
単調な長丁場を想像していたが違った。100mも落差がありそうな急斜面のへりに20cmの道。急斜面の下降といくつもの徒渉。ざれた斜面でロープで渡るところ等。平衡感覚と筋力の衰えた身にはけっこう大変だった。
かじか荘の職員の方に「行きと同じ道を戻る」のがおすすめと言われたが、白山〜鋸山を歩いた後はとんでもないと思っていた。
しかし、この区間を歩いた後ならそれも選択肢だと本気で思う。この区間の緊張感と「鋸山〜白山」の緊張感は性質は違うがどっちもどっちだ。
●庚申山荘〜一の鳥居(2.3 Km、0:55)
心も軽く勝手知ったる朝来た道だが、足の親指と腿の痛みで体はいうことを聞かずスピードがでない。
●一の鳥居〜銀山平PA(3.9 Km、1:07)
単調な林道歩きで2〜3時間も歩いた気分。終点「通行止めゲート」が見えて、何と嬉しかったことか。

※登山ポストは‥仍骸埣鷦崗貽り口、一の鳥居の所にある。駐車場のポストは中に土がたまっていて不安で国民宿舎『かじか荘』のフロントで受け付けてもらった。
※距離はカシミール3Dのデータなのでヤマレコと違うかもしれないが誤差の範囲でしょう。
(前日) 登山者駐車場
この上にも登山者駐車場がある
(前日) 登山者駐車場
この上にも登山者駐車場がある
(前日) 国民宿舎『かじか荘』併設のキャンプ場
ここのトイレをお借りした。
2022年05月04日 17:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/4 17:00
(前日) 国民宿舎『かじか荘』併設のキャンプ場
ここのトイレをお借りした。
(前日) 足尾銅山で殉職した中国人労働者の碑
2022年05月04日 17:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/4 17:04
(前日) 足尾銅山で殉職した中国人労働者の碑
3時過ぎに登山者駐車場を出発。
約1時間で一の鳥居に到着。
2022年05月05日 04:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 4:12
3時過ぎに登山者駐車場を出発。
約1時間で一の鳥居に到着。
鏡岩の説明板。親孝行の末娘と猿に助けられた猟師の父親が悲しく分かれた場所。こうした名前のついた岩が3つあった。
2022年05月05日 04:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 4:44
鏡岩の説明板。親孝行の末娘と猿に助けられた猟師の父親が悲しく分かれた場所。こうした名前のついた岩が3つあった。
猿田彦神社跡地近くにある刀剣。
2022年05月05日 05:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 5:15
猿田彦神社跡地近くにある刀剣。
庚申山荘。手前の四角い建物がトイレ。バイオトイレで手入れが行き届いていました。
2022年05月05日 05:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 5:23
庚申山荘。手前の四角い建物がトイレ。バイオトイレで手入れが行き届いていました。
谷側に鉄筋の棒が刺してあるが頼りない。
2022年05月05日 06:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 6:05
谷側に鉄筋の棒が刺してあるが頼りない。
鎖を掴んで注意して渡れば問題ないが、落ちたらダメよ。
2022年05月05日 06:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 6:08
鎖を掴んで注意して渡れば問題ないが、落ちたらダメよ。
遭難者の碑。1960年代初頭というと高度成長期のまっただ中で登山ブームだった頃でしょうか。合掌
2022年05月05日 06:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 6:38
遭難者の碑。1960年代初頭というと高度成長期のまっただ中で登山ブームだった頃でしょうか。合掌
登山道に雪。
2022年05月05日 06:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 6:44
登山道に雪。
庚申山頂。
2022年05月05日 06:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 6:57
庚申山頂。
こんな感じの道。シャクナゲがたくさんあった。
2022年05月05日 07:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:03
こんな感じの道。シャクナゲがたくさんあった。
御岳山。「みたけさん」と読めば良いのでしょうか。
2022年05月05日 07:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:12
御岳山。「みたけさん」と読めば良いのでしょうか。
鞍部の道。
2022年05月05日 07:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:19
鞍部の道。
駒掛山。
2022年05月05日 07:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:28
駒掛山。
雪で道がわかりにくいところもあった。
2022年05月05日 07:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:36
雪で道がわかりにくいところもあった。
渓雲山(渓雲岳とも)
2022年05月05日 07:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:40
渓雲山(渓雲岳とも)
次のピークへの道
2022年05月05日 07:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:41
次のピークへの道
薬師岳の山名標識を見つけられませんでした。これが薬師岳山頂かも。
5/7追記:ここは薬師岳ではありませんでした。ゴメンナサイ。
2022年05月05日 07:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:44
薬師岳の山名標識を見つけられませんでした。これが薬師岳山頂かも。
5/7追記:ここは薬師岳ではありませんでした。ゴメンナサイ。
これクマがひっかいた跡ですよね。こわー
2022年05月05日 07:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:54
これクマがひっかいた跡ですよね。こわー
写真の位置情報によると、このあたりが薬師岳のようですが、山名は確認できませんでした。
2022年05月05日 08:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:06
写真の位置情報によると、このあたりが薬師岳のようですが、山名は確認できませんでした。
白山山頂。ここからがコースの核心部分です。
2022年05月05日 08:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:16
白山山頂。ここからがコースの核心部分です。
白山より鋸山山頂を望遠レンズで望む。肉眼ではこの様には見えません。
2022年05月05日 08:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:17
白山より鋸山山頂を望遠レンズで望む。肉眼ではこの様には見えません。
鋸山全貌。肉眼ではこんな感じ。右側のピークが山名標柱のある山頂。
2022年05月05日 08:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/5 8:17
鋸山全貌。肉眼ではこんな感じ。右側のピークが山名標柱のある山頂。
自信はありませんが、谷川連峰でしょうか。
2022年05月05日 08:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:28
自信はありませんが、谷川連峰でしょうか。
日光白根山?
2022年05月05日 08:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:28
日光白根山?
右が男体山、左は太郎山。間の山々は女峰山などかな?
2022年05月05日 08:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:28
右が男体山、左は太郎山。間の山々は女峰山などかな?
白山からすぐの所の垂直の下降。上部だけしか撮ってないのでなかなか感じは伝わらないでしょうが、脆そうな岩、心許ないロープと鎖で緊張。でも足場はあります。
2022年05月05日 08:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:30
白山からすぐの所の垂直の下降。上部だけしか撮ってないのでなかなか感じは伝わらないでしょうが、脆そうな岩、心許ないロープと鎖で緊張。でも足場はあります。
斜面のトラバースとその先にあるアルミの梯子。
2022年05月05日 08:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:36
斜面のトラバースとその先にあるアルミの梯子。
また違うアルミ梯子。一見やばそうですが、意外にしっかりしていました。
2022年05月05日 08:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:37
また違うアルミ梯子。一見やばそうですが、意外にしっかりしていました。
岩の右側下部を慎重にあちら側に渡ります。距離は短いですが、その右は崖なので岩にくっついて渡りました。
2022年05月05日 08:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:44
岩の右側下部を慎重にあちら側に渡ります。距離は短いですが、その右は崖なので岩にくっついて渡りました。
ここは中央の尾根を登ります。
2022年05月05日 08:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:44
ここは中央の尾根を登ります。
前の写真の上部。分解がすすんだ岩で土のようになっていてロープを掴んで中央を慎重に登りました。
2022年05月05日 08:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:48
前の写真の上部。分解がすすんだ岩で土のようになっていてロープを掴んで中央を慎重に登りました。
最後の階段。このこぶのような岩をアルミ階段の昇り降りで越えれば鋸山山頂。スリルある!
2022年05月05日 08:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:50
最後の階段。このこぶのような岩をアルミ階段の昇り降りで越えれば鋸山山頂。スリルある!
試練を乗り越え鋸山山頂。山頂標柱の右側から下っていきます。この後の急斜面に雪が残っていて核心とも言えるところですが、写真とる余裕がないので画像が残っておりません。
2022年05月05日 09:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:07
試練を乗り越え鋸山山頂。山頂標柱の右側から下っていきます。この後の急斜面に雪が残っていて核心とも言えるところですが、写真とる余裕がないので画像が残っておりません。
不動沢のコル。以前は皇海橋からこのコルに登ってこれたのですが通行止めになってしまったようです。ここから7分くらい降りたところに水場があると書いてあったのですが、道が不明瞭になっているようなので止めにしました。
2022年05月05日 09:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:56
不動沢のコル。以前は皇海橋からこのコルに登ってこれたのですが通行止めになってしまったようです。ここから7分くらい降りたところに水場があると書いてあったのですが、道が不明瞭になっているようなので止めにしました。
不動沢のコルから上り調子一本になります。登山道に雪がけっこうのこっていて進路の選択に若干手間取りました。
2022年05月05日 10:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 10:07
不動沢のコルから上り調子一本になります。登山道に雪がけっこうのこっていて進路の選択に若干手間取りました。
雪が覆っていてもいかにも登山道というところもありますが油断は出来ません。
2022年05月05日 10:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 10:26
雪が覆っていてもいかにも登山道というところもありますが油断は出来ません。
山頂間近。ここにも猿田彦神社跡地の刀剣と似たような刀がまつってあり、「庚申二柱大神」と刻まれています。お二人の神様を祭っていると言うことでしょうか。
2022年05月05日 10:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 10:58
山頂間近。ここにも猿田彦神社跡地の刀剣と似たような刀がまつってあり、「庚申二柱大神」と刻まれています。お二人の神様を祭っていると言うことでしょうか。
山頂間近の残雪。すこし迷いました。
2022年05月05日 11:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 11:01
山頂間近の残雪。すこし迷いました。
皇海山山頂到着。皆さん降りた後でした。10分休憩。
2022年05月05日 11:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 11:02
皇海山山頂到着。皆さん降りた後でした。10分休憩。
ここは群馬県沼田市と栃木県日光市の県境なので群馬県の役所のプレートと栃木100名山のプレートが並んでいます。
2022年05月05日 11:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/5 11:03
ここは群馬県沼田市と栃木県日光市の県境なので群馬県の役所のプレートと栃木100名山のプレートが並んでいます。
皇海山を後にして不動沢のコルを過ぎたあたりから鋸山を望む。一番右がこれから登り返す鋸山。その左側は庚申山から連なる峰々。のこぎりの刃のよう。
2022年05月05日 11:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/5 11:44
皇海山を後にして不動沢のコルを過ぎたあたりから鋸山を望む。一番右がこれから登り返す鋸山。その左側は庚申山から連なる峰々。のこぎりの刃のよう。
鋸山山頂から男体山方面。ここで出会った方に写真を撮っていただきました。ありがとう。
2022年05月05日 12:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 12:34
鋸山山頂から男体山方面。ここで出会った方に写真を撮っていただきました。ありがとう。
鋸山の下り。笹がいっぱいですが登山道は踏み込まれていて笹はなし。むしろ崩れやすい土がちょっといやらしい。前方に見える尾根沿いに進みます。
2022年05月05日 12:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 12:39
鋸山の下り。笹がいっぱいですが登山道は踏み込まれていて笹はなし。むしろ崩れやすい土がちょっといやらしい。前方に見える尾根沿いに進みます。
ひたすら六林班峠のプレートを見逃さないように進む。
2022年05月05日 12:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 12:43
ひたすら六林班峠のプレートを見逃さないように進む。
背丈ほどのササ漕ぎ、長くは続きません。
2022年05月05日 13:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:18
背丈ほどのササ漕ぎ、長くは続きません。
このあたりが女山の山頂のようです。
2022年05月05日 13:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:21
このあたりが女山の山頂のようです。
六林班峠到着。黄色のプレートに庚申山荘とある!
2022年05月05日 13:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:33
六林班峠到着。黄色のプレートに庚申山荘とある!
黄色と赤に塗り分けられたプレートが登山道を示しています。いっぱいありました。木に直接くぎで止めてあるらしく、時間がたつとプレートが木にめり込んでいくみたいです。
2022年05月05日 13:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:33
黄色と赤に塗り分けられたプレートが登山道を示しています。いっぱいありました。木に直接くぎで止めてあるらしく、時間がたつとプレートが木にめり込んでいくみたいです。
峠から歩き始めの道を振り返って。良い道です。
2022年05月05日 13:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:52
峠から歩き始めの道を振り返って。良い道です。
沢の流れ。勢いよく流れていました。これらが渡良瀬川になっていくんですね。
2022年05月05日 13:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:54
沢の流れ。勢いよく流れていました。これらが渡良瀬川になっていくんですね。
沢の徒渉。
2022年05月05日 13:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:55
沢の徒渉。
ザレた斜面を倒木が塞いでいる。
2022年05月05日 13:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 13:58
ザレた斜面を倒木が塞いでいる。
境沢。
2022年05月05日 14:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 14:03
境沢。
ササに隠れた登山道も前方の黄赤プレートをめざせば安心。
2022年05月05日 14:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 14:04
ササに隠れた登山道も前方の黄赤プレートをめざせば安心。
木にめり込んだプレート。ありがとう、そして我らをお許しくださいという気分になる。
2022年05月05日 14:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 14:05
木にめり込んだプレート。ありがとう、そして我らをお許しくださいという気分になる。
倒木の下をくぐる石ころの道。
2022年05月05日 14:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 14:06
倒木の下をくぐる石ころの道。
ほっとけば消えてしまいそうな斜めっている道。歩きづらい。
2022年05月05日 14:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/5 14:09
ほっとけば消えてしまいそうな斜めっている道。歩きづらい。
歩きやすい道もあります。
2022年05月05日 14:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 14:12
歩きやすい道もあります。
土は乾いているので不安はありませんでしたが、滑落しないように!
2022年05月05日 14:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/5 14:20
土は乾いているので不安はありませんでしたが、滑落しないように!
三才沢 徒渉。
2022年05月05日 14:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 14:52
三才沢 徒渉。
幅20cmくらいの道。写真では分かりにくいですが、ここでも谷底まで落差があり少々怖かったです。更にこの道幅で右側のササの斜面が100mくらい谷に向かって落ちているところもありました。
2022年05月05日 15:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/5 15:19
幅20cmくらいの道。写真では分かりにくいですが、ここでも谷底まで落差があり少々怖かったです。更にこの道幅で右側のササの斜面が100mくらい谷に向かって落ちているところもありました。
ようやく天下見晴の分岐に到着。ここまでくればもうこっちのもの(笑)
2022年05月05日 16:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 16:05
ようやく天下見晴の分岐に到着。ここまでくればもうこっちのもの(笑)
遠方の白く光るものがあるので注目してみると山桜が満開でした。人が見ていなくてもきれいに咲いているんですね。まー当たり前ですけどね。
2022年05月05日 16:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/5 16:08
遠方の白く光るものがあるので注目してみると山桜が満開でした。人が見ていなくてもきれいに咲いているんですね。まー当たり前ですけどね。
庚申山荘着。水分補給休憩5分くらい。
2022年05月05日 16:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 16:15
庚申山荘着。水分補給休憩5分くらい。
一の鳥居をくぐり抜け、振り返ってパチリ。朝は暗くて分からなかったけど、朱色のきれいな鳥居でした。左側に登山ポスト。ここから林道歩き。
2022年05月05日 17:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 17:19
一の鳥居をくぐり抜け、振り返ってパチリ。朝は暗くて分からなかったけど、朱色のきれいな鳥居でした。左側に登山ポスト。ここから林道歩き。
林道の途中にある天狗の投石。ここだけ同じような大きさ形の岩がゴロゴロと斜面を埋め尽くしていて、自然はホント不思議です。
2022年05月05日 17:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 17:33
林道の途中にある天狗の投石。ここだけ同じような大きさ形の岩がゴロゴロと斜面を埋め尽くしていて、自然はホント不思議です。
朝歩いたとき沢音が大きく響いていてランプを向けてみたが確認できませんでした。改めて見てみると沢は100メートル以上も下にあり、それでいてあの大きな沢音と知ってびっくりでした。
2022年05月05日 17:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 17:51
朝歩いたとき沢音が大きく響いていてランプを向けてみたが確認できませんでした。改めて見てみると沢は100メートル以上も下にあり、それでいてあの大きな沢音と知ってびっくりでした。
遠方に車両通行止めのゲート確認。ほっとした一瞬。
2022年05月05日 18:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 18:22
遠方に車両通行止めのゲート確認。ほっとした一瞬。
駐車場着。明るいうちに無事戻ってこれて良かった。ヤマレコのアプリを止めたり、帰り支度をしてさっさと帰路につきました。
2022年05月05日 18:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
5/5 18:27
駐車場着。明るいうちに無事戻ってこれて良かった。ヤマレコのアプリを止めたり、帰り支度をしてさっさと帰路につきました。

装備

個人装備
ハット 偏光サングラス 薄手半袖BR上下 フリース長袖(夏) 長ズボン(夏) 夏用グローブ 靴下(中厚) 靴(エルブルースGV) 夏Longスパッツ ストック2本 行動食 非常食 飲料(2L+予備0.5 ハイドレーション) レインウェア上下 ダウン上 ザック/ザックカバー 山と高原地図20 簡単な印刷地形図 GPS:eTrex30J&スマホ 腕時計 スマホ カメラ 予備電池(単3x2/カメラ用) コンパス メモ帳・ボールペン ラジオ ヘッドライト1個 ファーストエイド 処方薬 ゴミ袋 歯ブラシ等 予備靴ひも テーピングテープ レジャーマット ロールペーパー タオル 大ビニール袋 コッヘル ライター ナイフ 雨用グローブ くま鈴 チェーンスパイク レスキューシート 計画書 保険証
備考 1.長丁場で厳しいという指摘のコースだったのでなるべく軽くしようとしたが水筒を含めれば19Kgになってしまった。毎度の事ながら緊急時の品物で使わないものが多い。軽くすればスピードも出るし負担も減るのだが、皆さんはどうしてるのだろう。
2.食料は計算式だとおむすび16個で相当する菓子パンやスナック類、ゼリー食品を持参したが、半分程度の消費だった。検討事項。
3.計算上は4Lくらい必要だが、水場があったので2.5L持参した。気温も高くなく風もあったせいか、帰宅後確認したら1Lしか飲んでいなかった。途中水場で500ccくらい飲んだので都合1.5Lの水分摂取だった。夏だったらこうはいかないから、今後も重くても今まで通り持参する。

感想

致命的なミスとはならなかったが思い込みがあった点は反省。
1.白山〜鋸山がコースの核心だと思うが、思っていた以上に不安定な状態だった。初めての山はそういうことはあると想定しなければいけない。
2.六林班峠〜庚申山荘はただ長いのがポイントと思っていたが、深い谷沿いの20cm程度の道がけっこうあるなど決して気の抜ける区間ではなかった。6Km全てではないにしても、ただ長いだけではなかった。
3.「女山」という山名からたおやかなハイキングコースを想像していたがまったく違った。←間違ってましたゴメンナサイ。写真を更新しました。山頂付近に六林班峠の黄色いプレートがあり、背の低い笹と木がたくさんある名前の通りなだらかな地形でした。

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