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Yamareco

記録ID: 426504
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雪山ハイキング
中国山地西部

扇ノ山 紺碧の空と雪崩の恐怖 (鳥取県八東町)

2014年04月09日(水) [日帰り]
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yamaya himaya その他1人
GPS
05:51
距離
9.0km
登り
704m
下り
710m

コースタイム

◆所要時間 5時間40分  ●歩行距離 7.2Km ▲総上昇量 641m

 09:40 八東ふるさとの森
 10:45 登山口
 12:30 扇ノ山(おうぎのせん)「侠1309.97m」〜(昼食)13:10
 14:25 登山口
 14:40 ❋雪崩現場
 15:20 八東ふるさとの森
天候 快晴無風の雪山日和
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
 ・国道29号線の八東町富枝の案内標識から細見川に沿って
  町道丹比縦貫線を上がり、「八東ふるさとの森」を目差す。
■駐車場 
 ・施設の左岸に案内板と駐車場(数台)があります。
コース状況/
危険箇所等
▲山行概要≪核心部≫

  嵌東ふるさとの森」から山スキーや壷足のトレースを追って
   雪山ルートを歩く。
 ⊇佝直後から積雪で斜めになった林道を壷足で慎重に進むが、
  雪が腐って滑り易い。
 8道出合の登山口からワカンを付け、急峻な谷筋を頑張るも
  目印は皆無。
 づ彰硬世暴个襪函単独行の男性が下ってきた。
  ワカンが無いので登頂を諦めたらしい。
 げ適な主稜線に乗ると雪景色が広がり、視界が一変する。
 チ農欧蕕靴づ庫召鯒悗法▲▲奪廛瀬Ε鵑梁海尾根を登り切ると、
  大きな扇ノ山山頂の避難小屋が迎えてくれる。
 出発から3時間弱で避難小屋の二階に上がり、お昼をすませて
  ノンビリ過ごす。
 Р嫉海榔路を下ったが、途中で大きな雪崩に遭遇し恐怖を
  感じながら通過し、山頂から2時間強で無事に車へ戻った。

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
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ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
扇ノ山 3D
2014年04月10日 07:55撮影
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4/10 7:55
扇ノ山 3D
「八東ふるさとの森」を出発します
2014年04月09日 09:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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4/9 9:31
「八東ふるさとの森」を出発します
「八東ふるさとの森」を俯瞰
2014年04月09日 09:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4/9 9:33
「八東ふるさとの森」を俯瞰
紺碧の空を見上げて、雪に埋もれた林道を進む
2014年04月09日 10:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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紺碧の空を見上げて、雪に埋もれた林道を進む
まもなく県道分岐の登山口に出ます
2014年04月09日 10:45撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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まもなく県道分岐の登山口に出ます
谷を詰めます
2014年04月09日 10:49撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4/9 10:49
谷を詰めます
ようやく主稜線に乗りました
2014年04月09日 11:21撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4/9 11:21
ようやく主稜線に乗りました
植林と自然林の境界を進む
2014年04月09日 11:23撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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植林と自然林の境界を進む
青が丸〜仏の尾の展望が開けてきました
2014年04月09日 11:49撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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青が丸〜仏の尾の展望が開けてきました
積雪はたっぷりの1.5mほどです
2014年04月10日 10:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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4/10 10:37
積雪はたっぷりの1.5mほどです
西に延びる稜線の展望も開けています
2014年04月09日 11:56撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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西に延びる稜線の展望も開けています
痩せ尾根が続きます
2014年04月09日 11:59撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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痩せ尾根が続きます
遠くに氷ノ山と右に陣鉢山を望む。
2014年04月09日 12:01撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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遠くに氷ノ山と右に陣鉢山を望む。
標識から扇ノ山の山頂が見えました
2014年04月09日 12:03撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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標識から扇ノ山の山頂が見えました
紺碧の空が晴れ渡り、山頂へのプロムナードの雪原が眩しい
2014年04月10日 10:49撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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紺碧の空が晴れ渡り、山頂へのプロムナードの雪原が眩しい
もう一息で山頂です
2014年04月10日 10:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4/10 10:52
もう一息で山頂です
扇ノ山避難小屋に到着です
2014年04月09日 12:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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扇ノ山避難小屋に到着です
いつもの記念写真。今回は全員ワカンで登ってきました
2014年04月09日 19:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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いつもの記念写真。今回は全員ワカンで登ってきました
展望の良い綺麗な避難小屋でリラックスできるのが、とても嬉しい
2014年04月09日 20:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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展望の良い綺麗な避難小屋でリラックスできるのが、とても嬉しい
畑ケ平の建物でしょうか
2014年04月09日 13:09撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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畑ケ平の建物でしょうか
氷ノ山の山頂避難小屋が微かに見える
2014年04月09日 13:11撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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氷ノ山の山頂避難小屋が微かに見える
往路を下ります
2014年04月09日 13:12撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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往路を下ります
立ち去り難い景色に、見とれています
2014年04月09日 13:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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立ち去り難い景色に、見とれています
青が丸に向かって痩せ尾根を通過
2014年04月09日 13:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4/9 13:33
青が丸に向かって痩せ尾根を通過
下山の転換点へ向かいます
2014年04月09日 13:45撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
4/9 13:45
下山の転換点へ向かいます
午後から気温が上昇して登山道にも雪崩が発生し、危険な状態です
2014年04月09日 14:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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4/9 14:32
午後から気温が上昇して登山道にも雪崩が発生し、危険な状態です
安全を確認しながら恐る恐る通過します
2014年04月09日 14:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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4/9 14:33
安全を確認しながら恐る恐る通過します
土砂も混じっています
2014年04月09日 14:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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4/9 14:33
土砂も混じっています
山腹の上部に山抜けした跡が残っていました
2014年04月09日 14:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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4/9 14:34
山腹の上部に山抜けした跡が残っていました
ここにも新しいデブリがありました
2014年04月09日 14:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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4/9 14:41
ここにも新しいデブリがありました
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
 ・今回も快晴無風の天候に恵まれて、紺碧の空と銀世界を満喫することが
  出来ました。
 ・下山時には、朝通過した登山道に大きな雪崩が発生し、思わず緊張。
 ・樹木に覆われた夏道は積雪が多く通過が困難なので、谷筋を詰めるのが
  簡単ですが、残雪期は特に雪崩や落石の頻度が高く、ルート選定と行動は
  慎重に。

【地元情報・トピックス】
 ・「八東ふるさとの森」への道路が除雪され、大幅な時間短縮が出来ました。
   先月末頃、姫路山岳会が同じコースを歩いた時は、5Kmほど手前で除雪が
   切れて長いアプローチを強いられたそうです。

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