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Yamareco

記録ID: 4273464
全員に公開
山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ケ岳〜男岳南東斜面は敗退〜

2022年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:42
距離
17.5km
登り
1,296m
下り
1,274m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:56
合計
5:42
距離 17.5km 登り 1,296m 下り 1,292m
7:26
95
スタート地点
9:01
9:20
8
10:07
10:14
1
10:15
10:25
9
10:34
10:37
2
10:39
10:41
4
10:45
12
10:57
11:08
13
11:21
12
11:33
11:36
20
11:56
11:57
71
13:08
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8合目までの道路は冬季閉鎖中。ゲート付近に駐車しました。
ゲートはだいぶ下で閉鎖中。ここから歩きます。
2022年05月08日 07:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/8 7:33
ゲートはだいぶ下で閉鎖中。ここから歩きます。
道路上は全く雪無。
2022年05月08日 07:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 7:53
道路上は全く雪無。
旧スキー場との合流地点あたり(1050mくらい)の林内には雪あります。
2022年05月08日 08:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 8:26
旧スキー場との合流地点あたり(1050mくらい)の林内には雪あります。
北面はこんな感じ。上まではつながってないので、道路を登ります。
2022年05月08日 08:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 8:35
北面はこんな感じ。上まではつながってないので、道路を登ります。
時々ショートカット。
ゲレンデ板とスキー靴は担いで、ワークマンのスリッポンです。
2022年05月08日 08:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/8 8:37
時々ショートカット。
ゲレンデ板とスキー靴は担いで、ワークマンのスリッポンです。
上部も道路は全く雪無。
2022年05月08日 08:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 8:50
上部も道路は全く雪無。
小屋に到着。誰もいません。
2022年05月08日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 9:20
小屋に到着。誰もいません。
小屋から雪道を歩くので、スキー靴に交換しました。
2022年05月08日 09:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 9:29
小屋から雪道を歩くので、スキー靴に交換しました。
冬ルートではなく、片倉岳(1363)の西側を通過する沢上を進みます。最短ルートで。
2022年05月08日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 9:33
冬ルートではなく、片倉岳(1363)の西側を通過する沢上を進みます。最短ルートで。
正面に男女岳。左肩目指して夏道より右側を詰めます。
2022年05月08日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 9:35
正面に男女岳。左肩目指して夏道より右側を詰めます。
こんな感じ
急登から振り返り。
ザラメなのでアイゼンは不要。キックステップで。
2022年05月08日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 9:49
急登から振り返り。
ザラメなのでアイゼンは不要。キックステップで。
阿弥陀小屋が見えてきました。
2022年05月08日 09:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 9:54
阿弥陀小屋が見えてきました。
小屋には寄らず、斜めに男女岳を登っていきます。
2022年05月08日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 9:58
小屋には寄らず、斜めに男女岳を登っていきます。
そして男女岳山頂へ。
2022年05月08日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:08
そして男女岳山頂へ。
まずは小屋目指して滑ります。
2022年05月08日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:12
まずは小屋目指して滑ります。
そしてここにカメラを置き忘れました!
2022年05月08日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:12
そしてここにカメラを置き忘れました!
ということで、阿弥陀小屋からもう一度登りました。
2度目の男女岳から岩手山方面。
2022年05月08日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:37
ということで、阿弥陀小屋からもう一度登りました。
2度目の男女岳から岩手山方面。
2回目は男岳のコル方面へ。
2022年05月08日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:39
2回目は男岳のコル方面へ。
阿弥陀池と木道。さざ波が立ってます。
2022年05月08日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:39
阿弥陀池と木道。さざ波が立ってます。
目標の男岳南東斜面を偵察しながら登りますが、クラックだらけ…
2022年05月08日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:49
目標の男岳南東斜面を偵察しながら登りますが、クラックだらけ…
スロープを見事に横断切りしてます。
2022年05月08日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:49
スロープを見事に横断切りしてます。
見えてる肩が男岳山頂
2022年05月08日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:55
見えてる肩が男岳山頂
到着
2022年05月08日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:58
到着
田沢湖スキー場からの直登尾根。いつかここも登てみたい。
2022年05月08日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:58
田沢湖スキー場からの直登尾根。いつかここも登てみたい。
岩手山。
2022年05月08日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 10:58
岩手山。
登ってきた稜線。
2022年05月08日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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登ってきた稜線。
田沢湖ブルー
2022年05月08日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 11:11
田沢湖ブルー
滑るかどうかしばし悩みましたが、上からはクラックの状況が分からず、今回は南東斜面はあきらめました。
2022年05月08日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 10:59
滑るかどうかしばし悩みましたが、上からはクラックの状況が分からず、今回は南東斜面はあきらめました。
ということで、北斜面を滑ります。
2022年05月08日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:15
ということで、北斜面を滑ります。
この斜面滑って…
2022年05月08日 11:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:18
この斜面滑って…
木道に合流
2022年05月08日 11:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 11:18
木道に合流
矢印の所がエントリーポイント
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矢印の所がエントリーポイント
3度目の男女岳。登りで目つけてたラインに入るため、ブッシュ帯を1つ超えました。
2022年05月08日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:43
3度目の男女岳。登りで目つけてたラインに入るため、ブッシュ帯を1つ超えました。
滑走開始地点から
2022年05月08日 11:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:44
滑走開始地点から
良く滑る雪でした!
2022年05月08日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:45
良く滑る雪でした!
狙ってた地点に出ました
2022年05月08日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:46
狙ってた地点に出ました
広いボウル状の地形です。
2022年05月08日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:46
広いボウル状の地形です。
今日は大きいターンで
2022年05月08日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:49
今日は大きいターンで
下山の沢に入るために、少しだけ登り返します。
2022年05月08日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:51
下山の沢に入るために、少しだけ登り返します。
こっちはダイレクトにつんながっているはず。
2022年05月08日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:56
こっちはダイレクトにつんながっているはず。
滑り降りて振り返り。
ここも良かったです。
2022年05月08日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:57
滑り降りて振り返り。
ここも良かったです。
あとはこの沢の雪がつながってるかどうか。
2022年05月08日 11:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 11:58
あとはこの沢の雪がつながってるかどうか。
道路合流地点の積雪状況からすれば大丈夫と思うけど…
2022年05月08日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 12:00
道路合流地点の積雪状況からすれば大丈夫と思うけど…
夏は小ゴルジュ?
2022年05月08日 12:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 12:02
夏は小ゴルジュ?
つながってました。
2022年05月08日 12:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 12:11
つながってました。
道路沿いに並走しますが、あんまり意味なかった。
2022年05月08日 12:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 12:26
道路沿いに並走しますが、あんまり意味なかった。
担いで下ります。
2022年05月08日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/8 12:32
担いで下ります。
朝は雲に隠れてましたが、下山後は良く見えました。
2022年05月08日 13:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/8 13:17
朝は雲に隠れてましたが、下山後は良く見えました。
撮影機器:

装備

個人装備
マット ガス ガスボンベ×1 手鍋 シュラフカバー ノコギリ 水筒 レスキューシート ライター 新聞紙 ヘッドランプ 予備電池 トイレットペーパー ガムテープ ナイフ コンパス 地形図 GPS ヘルメット スキー(アルペンビンディング) スキー靴 ストック 毛帽子 手袋 オーバー手袋 スパッツ ピッケル スコップ シュリンゲ カラビナ ドライバー

感想

男岳南東斜面を滑る機会になかなか恵まれず、今時期になって、しかもソロで行ってみました。

スタート地点はアルパコマクサではなく、県道127のゲート地点。旧スキー場後に雪があるか不安だったので。男女岳への直登も考えたけど、上部で雪が途切れてハイマツに捕まることを考えて、道路を歩き、結局8合目小屋まで、ほぼ道路歩きでした。
ここからは雪上歩行のため、スキー靴にチェンジ。雪崩のプレッシャーがないので、最短ルートのU字沢を詰め、男女岳へ。ここからのスキーはよく滑り、阿弥陀小屋まで一気に数ターンで。降りたところで、カメラがないことに気づき、再び男女岳に登るハプニング。スキー履いた地点で無事回収しました。

問題の男岳の南東斜面。登りながら確認したところ、斜度は何とかなりそうだけどクラックが何本も入っていて、しかもスロープ全体を横切っていそうなのが見えました。山頂であれこれ対策をイメージしてしばし迷いましたがやめました。来るのが1か月くらい遅かった。今年は縁がなかったってことでしょう。

再びの男女岳からダイレクトで8合目に下る北東斜面は良かったです。確かに真冬は雪崩のプレッシャーあるかも。その後、県道沿いの沢を合流地点まで快適に滑れました。

1日を通じて4名くらいにしか会わない静かな秋田駒でした。

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