好天に恵まれ賑わう唐松岳へ

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 13.8km
• 登り: 945m
• 下り: 2,049m

コースタイム

8:52八方池山荘-9:22八方池横-休憩25分-11:00唐松山荘-11:20唐松岳
12:30唐松山荘-13:40八方池14:00-14:20八方池山荘-スキー場を下る-15:30無料駐車場
登り2時間半(内休憩25分）
下り3時間（駐車場まで、内休憩20分）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬スキー場無料駐車場（ゴンドラまで10分程）
7時半頃で1/3程、かなり空いています。ゴンドラ付近の駐車場は500円から1000円ほどかかりますが、結構埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

唐松山荘直下の岩場、南斜面への滑落注意です、またこの付近の稜線での強風注意。
午後は雪が腐ってきます、八方池山荘付近の踏み抜きで深い所があります。

ゴンドラ開始時刻は8時です、20分程並びました。
無料駐車場までは無料送迎の車がでているようです。

帰りはスキー場を半分以上ヒップそりで下ってきました。
ゲレンデも下部は閉鎖されていましたので、マイゲレンデのように使わせていただきました。

写真

4/13 8:54

ゴンドラ始発時刻は渋滞です。
山スキーの方もたくさんいます。

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ゴンドラを降りて2つリフトを乗り継ぎます。
それぞれ300円かかります。

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八方池山荘を出発、たくさんの方が上を目指します。

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八方池まではどんどん進みます。

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八方池付近、山スキーの方は雪のあるところを選んで進みます。

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しばらくいって平らなところでアイゼンを履きます。

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五竜の奥に鹿島槍が除きます。いい天気です。

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白馬三山も近付いてきました。

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丸山のケルンが見えてきました。

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不帰の剣、天狗の大下り

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丸山付近から望む焼山、火打山、妙高

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五竜も近づいてきました

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先のとがった山が唐松岳です。

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稜線上の南斜面

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右の稜線を伝って登ります

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登ります・・・

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夏道と違って登り切ったらいきなり絶景が広りました。剣が迎えてくれました。
すぐ下に小屋があります。

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唐松岳はここからまだかかります。

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立山連峰の先に薬師、水晶、鷲羽が見えます。

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でもここは剱が主役ですね。

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南に五竜が目の前です。

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さて、眺望を堪能したら唐松岳に向かいます。
大きな雪庇の横を進みます。

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唐松岳からの眺望です、向こうに槍が見えます。

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今回はズームレンズ持参なので槍をアップ！

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立山、剣

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北に白馬方面、白馬鑓の後の杓子、白馬は隠れてしまいます。

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山の向こうに富山平野が望めました

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登ってきた稜線が分かります。

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下って唐松山荘でランチタイム、この頃からたくさんの方が唐松岳に登っていきます。

4/13 8:54

さてそろそろ下ります。
登りでは気づかなかったですが結構ナイフなところもありますね。

4/13 8:53

のんびり下って、最後にスキー場を下りました。
雪が少なく閉鎖のゲレンデをヒップそりで下ってきました、かなり長い距離を滑ってこれました。
1時間ほどかかりましたが楽しかったです。

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

感想

y-urano

天候に恵まれた土曜日、行きはゴンドラ、リフトを使って唐松岳に行ってきました。
風の心配も無く、素晴らしい眺望を楽しみながら登りました。
丸山まで1時間半、そこから1時間で唐松岳でした。

登山者とスキーヤーやボーダーの方々が半々くらいでしょうか、とにかくたくさんの人で賑わっていました。
唐松山荘まで、右に白馬山山、左に五竜、鹿島槍、振り返って妙高の山々の空中散歩でした。
真っ白い山を登っていく我々は蟻のようでした。

稜線に出てからの真白な北アルプスの最深部に歓声が上がります。
目の前に広がる真っ白な大きなスケールの山々を十分堪能出来ました。
久しぶりに間近に見た剱は最高でした。

下りは暖かく無風で、穏やかなのどかな時間を楽しみました。