暑寒別岳山スキー〜山頂から絶好の斜面滑走〜

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:07

距離 14.7km 登り 1,207m 下り 1,200m

4:19 スタート地点
6:25 暑寒コース５合目
7:14 暑寒コース８合目（屏風岩）
8:06 8:08 コース分岐
8:17 8:39 暑寒別岳
8:40 コース分岐
8:56 暑寒コース５合目
9:10 佐上台
9:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー

コース状況／危険箇所等

山頂から駐車場まで登り返しなく滑走！

その他周辺情報

オーベルジュましけ　トロン温泉600円　11:00から

写真

5/4 9:14

前日の朝。旭川は雨

5/4 14:20

曇り

5/4 14:30

現地

5/4 14:32

まだ早いので車は1台しかなかった

5/4 14:34

宿泊させていただきます

5/4 14:34

1の看板がみえる

5/4 14:34

まだガラガラ

5/4 14:35

中はきれい。水もある。薪もある

5/4 16:02

薪ストーブをつけていただきました

5/4 16:10

大量のカメムシには悩まされた。目の上に泊まられて、アルデヒドをかけられたので、数日は痛く、皮もむけた

5/4 16:46

夕食。干しホタテをいただきました

5/4 18:20

増えてきた

5/4 18:47

夜は小屋にあった新田次郎の昭和新山の文庫本を読んだ。沖縄の話（月見草？）が面白かった。

5/5 3:32

朝食

5/5 4:01

車が増えてきた

5/5 4:05

ストーブの煙

5/5 4:26

最初は林道

5/5 4:39

5/5 4:51

5/5 5:00

5/5 5:06

5/5 5:17

尾根まではseekoutsideに連れて行ってもらいました。

5/5 5:23

seekoutsideさんは群別岳まで行きました。すげえ

5/5 5:32

5/5 6:10

日本海がきれい

5/5 6:20

天気も最高

5/5 6:33

seekoutsideさん曰く、通称もっこり

5/5 6:49

まっしろ

5/5 6:50

山頂手前のこぶ

5/5 6:57

5/5 6:58

5/5 7:12

5/5 7:13

5/5 7:21

どうもシール（G3）のテールのプラバンドがひっかかってしまいうまく滑らない

5/5 7:34

やや急で硬かったのでクトーを装着

5/5 7:34

こぶをのぼる

5/5 7:40

5/5 8:13

もうすぐ山頂

5/5 8:15

山頂に着いた。4番手

5/5 8:17

自撮り棒が必要

5/5 8:22

自撮り棒を買おう！！

5/5 8:34

右奥が群別岳っぽいけど、遠い！

5/5 8:41

下山は快適斜面

5/5 8:44

ちょうどいい硬さで、シュプールもつかない快適斜面！！

5/5 8:58

あっという間

5/5 9:18

下界は暑い

5/5 9:22

戻ってきた

5/5 9:22

5/5 9:25

5/5 10:12

駐車場はいっぱい

5/5 10:18

ここまではみ出していた。60台はあった。
前日から入っていて正解だった

5/5 13:18

温泉後に増毛のここで昼食

5/5 13:51

海鮮唐揚げ丼1100円。うまかった

5/5 13:53

5/5 18:40

ニセコ（倶知安）まで移動して、明日は羊蹄山

5/5 20:44

夕飯はMaxvalueで購入

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

yukinofurumati

5/1に雌阿寒岳に登山して、その後羅臼に移動するも5/2は知床峠が積雪で不通になってしまった。根北峠経由でウトロに移動するも5/3も残雪で不通。道東山スキーはあきらめて知床から旭川まで移動。夜は雨
5/4も朝から雨が降っていたが、11時頃にはやんで曇り。留萌経由で暑寒別荘まで移動。到着時間が15時前だったので他に車は1台しかなかった。小屋に入ると他に2パーティーが来て、最後は自分以外に3パーティーが泊まった模様。薪ストーブを炊いてもらったら小屋はだいぶ暖かかった。なかなか寝付けなかったので、小屋にあった小説を夜中まで読んでいたが、ヘッドライトにカメムシが寄ってきてしまい、目の上に止まられてしまった。取ろうとしてアルデヒドをかけられてしまい数日間はひりひりと痛み、皮もむけた。小屋はきれいで水もあるけど、カメムシがめちゃくちゃ多かったことだけが難点。

5/5 3:30起床して4:30出発。同時に出発した単独の方に話しかけられ、ヤマレコやってますか？って聞かれてたのでハンドルネームを答えたら、なんとこのGW北海道山スキーの旅のために一番参考にさせていただき、直前にフォローしたseekoutsideさんと判明。こんなことってあるんだ！seeさんには稜線まで案内していただき助かりました。ここでseeさんはぐんぐんと登っていき、自分とは30分〜1時間は山頂まで差がついた。それでも早出したので4番手くらいで暑寒別岳山頂に到着。周りがまっしろで、空は真っ青で最高！！

山頂でシールを外して、スキーヤーズライトにこぶを迂回すれば、登り返しもなく、ちょうどいい時間帯で快適な雪質斜面を滑走。シュプールもつかないけど硬くもなくてベストな雪。下部に降りていくとだんだんと雪質はゆるくなってきたが、それでも十分に良い。駐車場まで登り返しなく標高1000m以上を滑走。天気・雪質・コースすべて最高でした。北海道に来てよかった。

4/30の阿寒のキャンプ場で暑寒別岳山スキーが可能なことを教えてもらったことと、seeさんに案内していただいたことで、いい思い出ができました。やはり現地の人に教えてもらった生の情報は貴重です。