荻野高取山、華厳山、経ケ岳(相州アルプス)

2014年04月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 10.2km
• 登り: 815m
• 下り: 805m

コースタイム

大平登山口入口 9:56 - 10:07 大平登山口 - 10:52 発句石 - 11:00 高取山 - 11:20 華厳山 11:25 - 11:35 最低鞍部(荻野越) - 11:53 経ケ岳 12:05 - 12:19 最低鞍部(荻野越) - 12:33 華厳山 - 13:06 大沢登山口 - 13:16 用野橋 - 13:30 上荻野浅間神社 - 14:00 大平登山口入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

訪問先に駐車させて頂く。大平登山口入口へ移動。

コース状況／危険箇所等

西山を守る会発行の「荻野西山登山マップ」(案内看板の箱に地図が入っています。) 参照。
大平登山口から少し登って右にトラバース、尾根に乗って稜線まではざれた急登が続く。
稜線は比較的歩きやすい道。華厳山から経ケ岳は一旦下って登り返す。登り返しがきつい。
華厳山から大沢登山口へは北東尾根を下る。踏み跡不明瞭なところが多く、谷側に誘導する作業道らしき踏み跡が多数あるが、左側の尾根を外れないように下った。尾根の下部で右下にジグザグで下り、ゴルフ場に入る。
ゴルフ場内はコースに入り込まぬよう注意。

写真

4/13 9:56

大平登山口入口

4/13 9:56

大平登山口入口から荻野高取山

4/13 10:00

ゴルフ場内の桜、見頃を過ぎて散り始めている。

4/13 10:07

ゴルフ場内のシャクナゲ。

4/13 10:07

大平登山口手前の出入口

4/13 10:08

大平登山口

4/13 10:10

登り始めると左手にミツマタの群落。

4/13 10:16

登山道に咲き始めたマムシ草。

4/13 10:19

トラバース終点、ここから尾根の急登が始まる。

4/13 10:27

登り途中の石仏。

4/13 10:33

倒木、台風で倒れたようだが、大分経っている。採石場の影響で風当たりが強くなったか。

4/13 10:36

桜も大分葉が目立ってきた。

4/13 10:47

スミレ

4/13 10:50

発句石分岐

4/13 10:52

発句石

4/13 10:52

発句石から採石場を見下ろす。

4/13 10:53

発句石から大山方面。

4/13 11:00

高取山手前の桜。

4/13 11:00

高取山頂上。

4/13 11:09

山麓の桜

4/13 11:20

華厳山頂上

4/13 11:25

華厳山標識、帰りはここから大沢登山口に下る予定。

4/13 11:32

4/13 11:53

経ケ岳頂上

4/13 11:54

経ケ岳から大山。

4/13 12:05

経ケ岳頂上の桜。

4/13 12:25

華厳山への登り返し。

4/13 12:33

華厳山へ戻って来ました。ここから北東尾根で大沢登山口へ下る。

4/13 12:46

下りの尾根から高取山。

4/13 12:46

ミツバツツジと桜。

4/13 12:50

桜

4/13 12:51

鮮やかな新緑。

4/13 13:05

ゴルフ場出入口扉。

4/13 13:06

大沢登山口標識

4/13 13:13

ゴルフ場から山を振り返る。

4/13 13:15

里も春爛漫

4/13 13:16

用野橋

4/13 13:20

花桃

4/13 13:26

菜の花

4/13 13:26

ムスカリ

4/13 13:27

ヒメオドリコソウ

4/13 13:30

上荻野浅間神社

4/13 13:35

スミレ

4/13 13:39

ハナニラ

4/13 13:41

チューリップ

4/13 13:41

ハナダイコン

4/13 13:54

しだれ桜

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

satojiji

しばらく山から遠ざかっていたが、家内の御供で上荻野へ。4時間の御暇をもらい、久々の山歩き。4時間で経ケ岳まで行けるか悩んだが、とりあえず2時間でUターンと決めて出発した。
3年前に同じコースを歩いているので、コースに不安は無いが、しばらく歩いていないので、そちらの方が心配だ。
はたして足が靴に合わなくなっている。足首に当たりが出ている。歩き始めは靴になじませるようにゆっくり歩き始める。尾根の登りで違和感が無くなってきた。
山肌に桜が点在し、新緑もまだ緑にならないもやっとした感じが春山の雰囲気を出している。
3年前のコースタイムと遜色なく、息も上がらないので内心一安心する。
発句石から見下ろした採石場は、正面の山の頂上が一部削り取られて平らになっている。後何年かしたら山の形そのものが無くなっているのだろうか。
稜線の山桜は丁度見頃を迎えたようで白い花が綺麗であった。
華厳山からの急下りと経ケ岳への登り返しは少し足にきたが、なんとか持ちこたえた。
予定の2時間で経ケ岳に到着、先着でご夫婦一組が休憩していた。昼食のおにぎりを食べて帰りに向かう。
時間に余裕がありそうなので華厳山から大沢登山口へ下りることにした。
余り歩かれてない様で踏み跡がはっきりしないが、尾根から外れないように下った。
尾根の下部からジグザグで沢へ下って行く。小さな流れを渡りゴルフ場の扉をくぐる。
ゴルフ場の中の道をしばらく歩き、ゴルフ場の外れから民家のある道に出るが、逆コースだとちょっと入りずらい感じがする。
民家の庭先にはミツバツツジ、しだれ桜、花桃等が咲き乱れていて、桃源郷の趣がある。道路沿いの雑草も花盛りで、スミレ、ムスカリ、ヒメオドリコソウ等が咲いている。春を堪能した一日となった。