Mt Nisiki & Muko Island（錦山 & 向島）

2022年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 12.5km
• 登り: 493m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:49

距離 12.5km 登り 496m 下り 496m

9:38 スタート地点
11:00 錦山
12:27 ゴール地点

写真

5/14 9:38

山口の実家のちかくからタヌキの島として知られる向島にハイキングに行きます。こちらはいつもお世話になっている山口県防府市にある浄土真宗・正善寺さんです。

5/14 9:40

お寺から歩いてすぐのところにキリスト教会もあります。子供のころには気づかなかった信仰の多様性はちょっとしたところで発見できます。

5/14 9:41

海水が入り込む入り川沿いに進みます。向こうに見えるのがその名の通り向島（むこうしま）で、錦山の頂上を目的地にして進みます。

5/14 9:59

せっかく海沿いをあるくので堤防の上を歩いていきます。ちょっと怖いですが、普段より高い位置に視点が移るのはなかなかに新鮮です。

5/14 9:59

海を挟んで対岸にある向島です。下を見れば大きなチヌが悠々と泳いでいます。コロナで釣り人が自粛しているせいなのか瀬戸内海沿いの穏やかな海を除くとどこにでもチヌが泳いでいる気がします。

5/14 10:03

せっかく堤防の上を歩きてきましたが、さすがにここまでです。おとなしく川沿いに左に向かって普通の道路に沿って進みます。

5/14 10:07

向島へは橋を渡って向かいます。

5/14 10:08

タヌキの島として有名なためタヌキのモニュメントがあります。実際のところ橋ができて野犬が入り込んだせいで生息数は激減しているようです。日本全国どこにいっても似たような話をよく聞きます。

5/14 10:09

向島へ渡る橋です。大きな船が通る時は回転する構造になっています。子供の時は「橋が回転する！？」というだけで、驚異を感じる対象でした。

5/14 10:15

立岩稲荷神社さんが向島全域にいくつか立っています。こちらは「正門」といった感じでしょうか。

5/14 10:17

ここから山の斜面にそって民家の脇を登っていきます。

5/14 10:18

田舎感が一気にアップした道を登っていきます。山道もいいですが人の営みが感じられる田舎道も素敵ですね。

5/14 10:20

ちょっと振り返ってみると防府の町が見えます。海と町が見えるとなぜか気分が落ち着きます。

5/14 10:22

立岩稲荷神社さんのお社があります。ここでお参りしていきます。

5/14 10:25

民家のエリアを過ぎて山道に進んでいきます。ここらあたりから田舎の散策から山登りっぽい雰囲気に変わってきました。

5/14 10:27

一体何が作った穴なのかわかりませんが、直径50cmほどのあながあります。プラスチックの破片も散らばっていて人為的なのか動物の仕業なのかよくわかりませんでした。

5/14 10:30

山道から車道にでたのですこし歩きやすくなりました。

5/14 10:57

頂上に到達！と思いきや、ここは電波塔（？）の施設でした。

5/14 10:58

錦山の三角点は電波塔の施設からは少し距離があります。藪の中を進む感じになりそうです。

5/14 11:00

錦山の三角点に到着。鬱蒼とした木々の中にあるので眺望は望むべくもありません。

5/14 11:31

そこそこに見晴らしの良いところに来ました。子供のころに何度も里帰りはしたのにこの景色は初めてです。年齢を重ねてからわかってくる良さの一つに自然の美しさが入るような気がします。

5/14 11:35

帰りは違うルートを選択したので、また立岩稲荷神社さんの別のお社がありました。この島全体の守り神が立岩稲荷さんなんでしょう。

5/14 11:56

山を下りて橋を渡って向島から本土に帰還しました。

5/14 12:26

出発時はそれなりに潮位がありましたが、潮が引いて水底が見えます。無事に実家まで帰って来れました。ありがとうございました。

撮影機器：

SCV48 samsung