岩古谷山〜鞍掛山 ヤマビル祭り

2022年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 9.5km
• 登り: 890m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:00

距離 9.5km 登り 890m 下り 1,129m

9:41 和市登山口
10:16 10:26 堤石峠
10:58 11:03 岩古谷山
11:48 11:49 明治峠
12:12 12:12 中電No25鉄塔
12:31 12:31 荒尾集落分岐
13:26 13:27 御殿岩
14:16 14:16 びわくぼ峠
14:49 14:49 鞍掛山
16:46 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

5/14 9:40

ヒルいるんだねぇ‥
この後壮絶な戦いが待ち受けてるとは思わず
呑気に写真撮影

5/14 9:41

いざ出陣！

5/14 9:46

入って間もなく、ヒルが大歓迎でお出迎え

5/14 10:24

堤石峠で少し休憩
ヒルの襲撃を受けるので今回の山行、休憩は短め

5/14 10:33

前方に岩古谷山

5/14 10:35

まもなく鉄ハシゴ

5/14 10:35

滑らないように慎重に

5/14 10:41

5/14 10:43

展望よし

5/14 10:47

5/14 11:04

岩古谷山到着
岩古谷山には山頂名板が二つあり

5/14 11:04

岩古谷城址
戦国時代に菅沼満成が築城したが、武田氏に属し合戦に敗れ廃城になったとのこと
観光協会ホームページより

5/14 11:08

岩古谷山もう一つの山頂名板

5/14 11:08

展望台からの眺め

5/14 11:57

鞍掛山に向かう途中、ギンリョウソウ発見

5/14 13:10

5/14 13:16

ギンラン

5/14 13:25

5/14 14:05

びわくぼ峠到着

5/14 14:23

新緑が綺麗

5/14 14:27

ツツジも綺麗‥と見惚れていたら

5/14 14:29

登山道を蛇が横断
ヤマカガシだそうだ。危ない危ない。

5/14 14:39

この辺りはヒルもおらず
新緑を楽しみながら歩く

5/14 14:44

鞍掛山到着

5/14 14:45

床を踏み抜いて怪我しますので使わないように
と言われた東屋

5/14 15:03

5/14 15:53

かしやげ峠
馬頭観音や供養塔などがあった

5/14 15:53

5/14 15:59

ヒル地帯を抜けて林道へ

5/14 16:00

四谷千枚田

5/14 16:07

アプリで調べたら、ペラペラヨメナと出てきた
そんな名前の花があるんだなぁ

5/14 16:07

5/14 16:08

ノアザミかな？

5/14 16:12

5/14 16:27

5/14 16:32

田植えはほとんど終わっていた

5/14 16:32

5/14 16:44

5/14 16:44

お疲れさまです

5/14 16:52

戦いすんで日が暮れて
手強かった‥ヤマビル恐るべし！

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

necomanma

今年の夏山の練習会で岩古谷山から鞍掛山を縦走

前日担当の方から、ヒルの多い山なので忌避剤をお持ちくださいとの連絡があった。
三河の一部山域にもヒルが生息していることは知っていたし、以前三瀬明神山でやられたこともある。
しかしこの辺りでヒルの総本山といったらやはり鈴鹿。
過去に何度か鈴鹿の山を歩いた時の記憶では、一日歩いてヒルに付かれたのは数回程度で発見するたび駆除という方法で十分対応できていたので、まぁ何とかなるでしょうとエタノールのみ持って参加した。

車中でガイドさんよりヤマビル対策のレクチャーを受け、登山口でズボンやシャツの裾は中に入れ込み、持参のハッカ油入りエタノールやいただいた塩を靴やソックスにふりかけ準備万端でスタート。
スタートしてまもなく｢あ、ここヒルいます｣の声。
極力ヒルのいそうな枯葉を避けて歩くも、登山道のあちこちで尺取虫のようにくねってるやつや頭を持ち上げて飛びつく気満々のやつが至る所にいる。まるで祭りのような賑わいだ。
常に足元をチェックし見つけたら駆除するも、あっという間に靴のタン、ソックス、履き口のところで靴の中に侵入しようとしてるやつがついている。
手にも何度か付いてきたし後頭部を掻いてたら、指先にプルンとしたものが触れ、手にあたって落ちた感触あり。どうも頭にも付いていたようだ…

何とか歩ききってゴールの四谷千枚田でヒルチェック。
ゲイター履いてると中に入り込むそうで、着用していた参加者の方々が確認すると、やはり隠れていたのであった。
皆さんヒルにはつかれたものの噛まれた人はおらず無事帰還。

今回のヤマビルコース、どこも気が抜けない感じではあったが、登山口から岩古谷山がいちばん多かった気がする。
行かれる方はご注意を