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Yamareco

記録ID: 4291701
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

鍋倉山 新緑と残雪の眩しいブナの森

2022年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
7.7km
登り
569m
下り
555m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:03
合計
5:02
9:45
63
スタート地点
10:48
11:04
45
11:49
12:16
13
12:29
12:29
55
13:24
13:40
15
13:55
13:59
48
14:47
ゴール地点
天候 くもり時々薄日
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
(行き)
上野6:22(新幹線)7:37長野8:00(車)9:30登山口
(帰り)
登山口15:00(車)15:40飯山16:06(新幹線)17:46上野
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所はなし
・グサグサの腐雪だが登降するには丁度良い
・コース全域が雪上だが、稜線上に一部夏道や薮漕ぎあり
・沢筋は安定感ある積雪状況で踏み抜きで危険を感じる箇所なし
・雪に埋まった幹や枝の起き上がりに注意
・新緑の状態で森太郎が倒木
今年もブナの森鍋倉山へやってきた
2022年05月15日 09:44撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 9:44
今年もブナの森鍋倉山へやってきた
スタートから新緑の雪上歩行
2022年05月15日 09:48撮影 by  SO-02L, Sony
2
5/15 9:48
スタートから新緑の雪上歩行
一番心配した沢の横断は全く問題なし
2022年05月15日 09:57撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 9:57
一番心配した沢の横断は全く問題なし
残雪ザクザク踏みしめ登っていく
2022年05月15日 10:07撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 10:07
残雪ザクザク踏みしめ登っていく
森太郎に会いに行ってみると。。。
2022年05月15日 10:41撮影 by  SO-02L, Sony
2
5/15 10:41
森太郎に会いに行ってみると。。。
森太郎は無惨な姿に。最近倒れたのだろうか。新緑の状態だった。
2022年05月15日 10:49撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 10:49
森太郎は無惨な姿に。最近倒れたのだろうか。新緑の状態だった。
あまりにも残念すぎる。
鍋倉の山の神森太郎、今までありがとう涙。
2022年05月15日 10:50撮影 by  SO-02L, Sony
8
5/15 10:50
あまりにも残念すぎる。
鍋倉の山の神森太郎、今までありがとう涙。
さらに上へ上へと登っていく
2022年05月15日 11:07撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 11:07
さらに上へ上へと登っていく
尾根上は緩やかで明るいブナの森
2022年05月15日 11:17撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 11:17
尾根上は緩やかで明るいブナの森
どこを見渡してもブナの森
2022年05月15日 11:18撮影 by  SO-02L, Sony
2
5/15 11:18
どこを見渡してもブナの森
まだまだ果てしなく続くブナの森
2022年05月15日 11:18撮影 by  SO-02L, Sony
4
5/15 11:18
まだまだ果てしなく続くブナの森
青空と太陽の光が欲しかったが決して贅沢は言いません
2022年05月15日 11:21撮影 by  SO-02L, Sony
1
5/15 11:21
青空と太陽の光が欲しかったが決して贅沢は言いません
根開き
2022年05月15日 11:27撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 11:27
根開き
ブナの森のあまりの美しさに遅れ気味の同僚
2022年05月15日 11:29撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 11:29
ブナの森のあまりの美しさに遅れ気味の同僚
クマさんの足跡🐻
2022年05月15日 11:40撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 11:40
クマさんの足跡🐻
足跡に誘われ山頂へと向かう。
もちろん鈴をじゃらじゃら鳴らして。
2022年05月15日 11:45撮影 by  SO-02L, Sony
2
5/15 11:45
足跡に誘われ山頂へと向かう。
もちろん鈴をじゃらじゃら鳴らして。
鍋倉山山頂に到着
2022年05月15日 11:51撮影 by  SO-02L, Sony
1
5/15 11:51
鍋倉山山頂に到着
高田平野と日本海の海岸線
2022年05月15日 11:53撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 11:53
高田平野と日本海の海岸線
関田山脈。
まだまだ雪がたっぷり。
2022年05月15日 11:54撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 11:54
関田山脈。
まだまだ雪がたっぷり。
黒岩山へ向け出発
2022年05月15日 12:19撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 12:19
黒岩山へ向け出発
黒岩山山頂に到着
2022年05月15日 12:30撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 12:30
黒岩山山頂に到着
信越トレイル縦走路
2022年05月15日 12:31撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 12:31
信越トレイル縦走路
鍋倉山を振り返る
2022年05月15日 12:34撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 12:34
鍋倉山を振り返る
苗場山(中央)と鳥甲山(右)
2022年05月15日 12:35撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 12:35
苗場山(中央)と鳥甲山(右)
左から越後駒ヶ岳、中ノ岳、巻機山、谷川連峰。
今日は曇りだが視界良好。
2022年05月15日 12:36撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 12:36
左から越後駒ヶ岳、中ノ岳、巻機山、谷川連峰。
今日は曇りだが視界良好。
たまに雪のないトレイルもあった
2022年05月15日 13:14撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 13:14
たまに雪のないトレイルもあった
関田峠に到着
2022年05月15日 13:24撮影 by  SO-02L, Sony
1
5/15 13:24
関田峠に到着
清々しいブナの森
2022年05月15日 13:49撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 13:49
清々しいブナの森
根開きのパッチワーク
2022年05月15日 13:50撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 13:50
根開きのパッチワーク
自分もあのようにまっすぐ上を向いて成長し続けたい。どんなに年を重ねても。
2022年05月15日 13:57撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 13:57
自分もあのようにまっすぐ上を向いて成長し続けたい。どんなに年を重ねても。
茶屋池と萌えるブナの森
2022年05月15日 13:58撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 13:58
茶屋池と萌えるブナの森
フキノトウ。
フキ味噌用にたくさん摘んで帰りました。
2022年05月15日 14:12撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 14:12
フキノトウ。
フキ味噌用にたくさん摘んで帰りました。
これより駐車場へ下山します
2022年05月15日 14:18撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 14:18
これより駐車場へ下山します
道路へ出た。
正面は鍋倉山。
2022年05月15日 14:42撮影 by  SO-02L, Sony
5/15 14:42
道路へ出た。
正面は鍋倉山。
晴れなかったけど残雪と新緑を堪能したお腹一杯な山行でした
2022年05月15日 14:53撮影 by  SO-02L, Sony
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5/15 14:53
晴れなかったけど残雪と新緑を堪能したお腹一杯な山行でした

感想

新緑と残雪の眩しい季節がやってきた。
晴れた日に歩く新緑と残雪に包まれたブナの森。それはそれは美しくそして爽やかで清々しく何よりも自然の生命力・力強さを感じる期間限定の森だ。だが旬は短い。時期が早いとただの雪山であり時期を逃せばただの樹林帯。若葉の芽吹き具合と残雪量の絶妙なバランスとタイミング。加えて天気が悪いと映えない。
GW期間中に各地のレコを拝見。今年は豪雪だったが春先の暖かさと雨で雪融けも早く芽吹きも進んでいるようだ。きっと今週末に違いない。日曜日は天気が回復しそう。月山か鍋倉山か迷ったが、新幹線で手軽に行ける鍋倉山へ長野の同僚と登ってきた。
今日は青空は望めなかったが空気の澄んだ視界の中、スタートから山頂まで終始残雪と新緑に覆われた山行。柔らかな新緑に包まれた明るい残雪の森。グリーンシャワーを浴びながら自由自在に歩き回りブナの幹を見上げそして空を見上げる。明日からまた頑張ろう!ブナの森鍋倉山はそんな気持ちにさせるパワースポットなのでありました。
雪が結構残っていたので次の週末もまだ楽しめるかも知れない。

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