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Yamareco

記録ID: 429239
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積雪期ピークハント/縦走
北陸

猿ケ馬場山

2014年04月13日(日) [日帰り]
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コースタイム

5:11みだしま駐車場ー5:13白川郷写真撮影ー5:19明善寺ー5:49三角屋根造林小屋ー林道から下の沢へ入口6:22−宮谷林道出合6:56−第一徒渉点7:32−10:22頂上ー下山開始11:02−帰雲山10:51−12:05電波塔ー12:56宮谷林道へ出るー13:39三角屋根の小屋ー靴洗いー14:01下山終了
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安房峠はノーマルタイヤでもオーケーでした。電光掲示板に何回も書いてはありますが(夜間9時くらい?)凍結箇所ひとつも無し。何日か前の天気と当日の気温や通過時刻に注意すればいいと思います。毎年違うでしょうが。。。

白川郷へ電話して「登山で早朝にとめたい」と聞いたところ、弥陀島(みだしま)駐車場にとめるようにと言われました。「混雑時は料金を頂くことがあります」という看板がありますが、混んでいなかったので無人で無料でした。せせらぎ駐車場より近いかもしれません。白川郷駐車場のホームページでみだしまを検索してください。トイレ水洗、紙あり。とてもきれいです。
コース状況/
危険箇所等
行き。
1、明善寺の角を左にお寺に沿ってまがります。
2、民家の横を通ってすぐにTの字になります。左上にお墓、右正面にきれいな合掌造りの家があるところでここは右にまがる。
3、これまたすぐに3差路になりここは左にまがります。
4、ゲート(壊れておちてます)をすぎ、カーブを二つくらいで左に戻るような道がありますが(山菜を採ったら容赦なく没収の看板がある分かれ道)、左に曲がらずまっすぐー。素直にまっすぐー。
5、きれいな堰堤が右にあらわれ、帰りの靴洗い場(ドラム缶)をとおりすぎ少しするとかわいい造林小屋(人間の高さくらい?)が左にでてきてここは左にまがる。よそ見をしてると素直にまっすぐに行ってしまうのでここは疑り深くきょろきょろする。ここから登山道のはじまり。ここを少し行ったあたりから雪がでてきました。
6、途中からもう林道など時々しかみえなくなり、自然と沢を詰めていくような道をとらざるを得なくなります。
7、上の宮谷林道出合は広くなっていて誰でもすぐにそことわかる場所。
8、すこし林道を歩きます。尾根から行く人は右側のとりつきに注意。二つ目の沢をあがる。自分は沢コースへ行くのでそのまま林道を歩きます。
9、第一徒渉点の目的物である古い軽トラックはだいぶ埋まってました。その手前にも埋まった軽トラックがありましたが、沢よりだいぶ上の位置でしたからちがうなーと。
10、この徒渉点には梯子が渡してありますが、雪が多いため、渡ってからわずかな部分しかみえません。ここから第二徒渉点まで右岸をあるく。
11、崩壊地(どうみても茶色い山肌が見えて崩壊地らしくなっている)までは左岸は急斜面ですがここいらで傾斜が緩むので左岸にうつります。第二徒渉点。
12、ここから結構斜度がましてくるのでトラバースぎみに登って安全な道を選びます。
13、鞍部にでてからゆるーくのぼっていきます。ここいらは悪天候時はわからなくなってしまいそう。
14、ひろい頂上のつきあたりの一番高そうな場所が頂上。測ったら雪の深さ3メートル位だそうで。写真で見た彫り物の山頂標識はありませんでした。「下でしょう。」と言ってる人がいました。

雪がよかったのでつぼ足でした。

感想

とくに危険個所はなかったです。雪は一歩間違えて滑ればどこでも危険ですけど。
この日は気温もそこそこ低く(早出もあり)締まりもよくて雪崩の心配はなさそうでしたので、谷コースを選んでみました。恐怖感は一度も感じませんでした。すごく慎重派なのでいつも調べまくって天気がよくて遭難しないかもとおもえるようになるまで気軽にはいきません。

下りを書くのを忘れてました。
行きは谷をあがったので、帰りは人のお勧めもあって尾根コースで戻ることに。
帰雲山からは、ところどころ広い尾根やピークがあり、悪天候時迷いそうな感じ。1336地点あたりから沢を下りたほうがよかったかもしれません。山スキーの方はそちらを滑ってました。赤テープがあったので、尾根を忠実に下りましたが、最後の傾斜が急で(汗)
人の踏み跡はいやらしく凍っていたので(すべりそうでこわくて下りられない)、それは避けてジグザグ下りました。ザックザックといった感じの雪だったので落ちたりすべったりする気はしませんでしたが、なにしろ急なので。。。雪質によってはこわいかも〜。
最後はコース選択ミスでした。降りたらすぐ宮谷林道でしたので、急な斜面を選んで降りたということです。。。
出合からははなくそほじくりながら下りました。なんてのはうそで、最後まで気はぬかないように。
ドロドロ個所は少なかったけど、ドラム缶の水場があり、靴洗いにちょうど良かったので、そこできれいにしました。
冬の武奈ケ岳の下山時に洗った水とは大違いで、冷たくなかったので、満足いくまできれいにできました。

運転の片道時間が登山時間と同じくらいあり、山はもちろんのこと、運転にも疲れて帰り道は死にそうでした。
2年前から温めていた猿ケ馬場山にやっと登れて達成感もうっとりするくらいあり、筋肉痛もきもちいいです。翌日にでたのでよかったなー。
GPSはもっていったのですが、まだ研究不足でこういうところに載せられません。
ヤマレコは今までたくさん参考にさせてもらってましたが初めて投稿してみました。
すこしでも参考になればいいなと思います。

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