丸山(横瀬)〜カバ岳〜旧正丸峠
- GPS
- 06:25
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・往路(電車):千歳烏山(7:32)→京王八王子(8:01|)〜徒歩〜八王子(|8:13)→東飯能(8:49|8:55)→芦ヶ久保(9:30) ・復路(電車):正丸(16:08)→東飯能(16:36|17:06)→八王子(17:44|)〜徒歩〜京王八王子(|17:57)→北野(18:00|18:02)→千歳烏山(18:29) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■おおむね危険なところは無いが、カバ岳の先、高度860〜870mあたりのヤセ尾根、およびサッキョ峠の先、高度700mあたりのヤセ尾根は慎重であるべき。特に後者は乏しい足がかりで滑ったら右側の急斜面に転落という場所があった。 |
その他周辺情報 | ■芦ヶ久保駅および正丸駅の周辺にコンビニは無い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
クッカー
バーナー
ガスカートリッジ
折り畳みマット
折り畳みテーブル
傘
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感想
久々の単独行なので地図上の赤い線(歩いたルートに赤線を引いている)を延ばすためだけの山行を計画した。
芦ヶ久保駅から丸山まではたくさんの登山者に遭った。人気の山域なのだろう。それにしてもこちらから挨拶しても無視されることが多く、思わず「ちっ、無視かよ」と呟いたりもしたのだが先方には聞こえてしまっただろうか。
また、登山道の広い並木道みたいなところで写真を撮っていると、向こうからやってきた人がすれ違いざま「今、写真撮ってましたよね」と詰問してくる。「ちっ、パンピーの顔写真なんてゴミ情報だよ」と心で毒づきつつも、「いや、かなり遠くから取っているので小さくしか写っていませんよ」と返したら引き下がった。いやはや不快な連中が多いなと思いつつも、着々と丸山へ登っていった。
丸山は巨大な展望台施設があって、ここは公園の一角であることを実感する。若干の違和感を抱きつつも、展望台からの眺めは素晴らしく、ありがたくも感じる。予報に反して空は一面の曇り空で、雨が降ることを懸念してここから戻ることも検討したが、スマホの雨雲レーダー(ここは電波が入る)を信じてこの先へ進むことに決めた。
丸山から先は特にこれと行った山は無いが、ここからが普通の登山といった感じだ。登山者の数もぐっと減った。七曲り峠から虚空蔵峠までへのルートは通常、牛立久保を経由するのだが、途中にある二子山(860m峰)から南西へ延びる稜線を見ると急にショートカットしたい気分になった。地図で検討する限りは問題無さそう。実際に歩いてみるとごくわずかな踏み跡もあり、特に問題のある個所は無かった。なぜここに道が無いのか不思議なくらいだ。
また、虚空蔵峠から登り切って西へ向かう稜線上で巻き道と稜線に分かれるところがある。巻き道が本道なのだが稜線伝いへも踏み跡がある。踏み跡を進んでみるとすぐに「長久保」という山名表示板へ出た。このピークを越えて本道に復活できないかと道を探ってみたがどこも切れ落ちた急斜面になっており先へ進むのはやめておいたほうが良さそうだ。結局、巻き道への分岐点まで戻って、本道の巻き道へ進んだ。巻き道から長久保のピークを見るとどこも崖に囲まれていて簡単には本道まで降りてくることは難しそうな感じだ。結局、こちらは戻って正解だった。
今回の登山では、地図上ではなんでもなさそうなところが、実際に行ってみると難しいところが何箇所かあった。単独行では慎重さを忘れてはいけないなと改めて実感した。
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