記録ID: 4310590
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
芦屋ロックガーデン・荒地山ボルダー(全岩場・撮影踏査ハイク)
2022年05月21日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:59
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 636m
- 下り
- 603m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 8:28
15:19
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場めぐりのバリエーションルートですので、それなりの心構えで入山下さい。 ガイドブック(資料1)記載の全岩場を巡り、岩名称もこの資料に沿ってコメントに記しました。旧ガイドブック(資料2)の情報も載せています。ロックガーデンの今昔比較のため、過去写真もいくつか登録しました。 (資料1)「六甲岩めぐりハイキング」江頭務 著、創元社、2018年 (資料2)「関西の岩場」林照茂 編、白山書房、1985年 ※岩場のリードグレードは資料2の情報です。 |
写真
Bケン尾根の途中から、万物相・墓場方面を眺める(次の参考写真のように、昔は、花崗岩の斜面と岩峰群が広がっていました。しかし、現在は樹木の繁殖で森へと変化し、岩峰群は殆ど見えません)
(過去の参考写真、1993年6月撮影)Bケン尾根の奇岩峰を前景にBケンの岩壁を撮影。今回の踏査で、これと全く同じアングルの撮影を試みましたが、全然無理でした。手前の岩峰が風化浸食で形が変わったのか、あるいは樹木で隠れているのか、よく分からなかったです?
万物相と墓場の岩場。次の参考写真のように、以前は樹木が全く生えていない岩と砂の斜面でした。ちなみに、今回の踏査で、参考写真と全く同じポジションからの撮影を試みましたが、育った樹木が邪魔になって無理でしたので、少しだけ位置を変えて撮影したものです。
(過去の参考写真、1993年7月撮影)万物相から、ピラーロック(右側画面)。ピラーロックてっぺんは、一人用のテラスのようになっていて、ここで休憩する贅沢な時間を楽しんでいました。当時は、まだ樹木も少なく、一面花崗岩だらけのの絶景でした。
感想
かつて岩登りをしていた頃、「関西の岩場」を手に様々なゲレンデに練習行脚をしました。最近発行された、六甲山岩めぐりハイキングを見た時、何故か、かつての練習ゲレンデをくまなく回ってみたいとの衝動が起こって、今回の踏査ハイクを実行しました。阪神大震災等で様変わりした所も幾つかありますが、山や岩に癒される気持ちは今も何ら変わりなく、これからも、末永く足を運びたいと思います。
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小便岩とか腰痛チムニー、関西らしい命名で😁
昔の写真ありがとうございましたm(_ _)m
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