フクジュソウまだ見ることが出来ました 鈴北岳ぶらぶ〜ら

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 759m
• 下り: 752m

コースタイム

7:50自宅―9:00鞍掛トンネル駐車場―9:12登山口ー9:41鞍掛峠―10:53鈴北岳ー11:25谷底―12:00小ピーク―12:12元池ー12:50鈴北岳ー13:46鞍掛峠―14:10駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号線、昨年の豪雨による崩壊のため、三重県側は通行止め。滋賀県側から鞍掛トンネル入口まで上がります。

コース状況／危険箇所等

　鞍掛トンネル入り口の横に25台分程の駐車場があります。駐車場の奥が登山口です。
　鞍掛峠まで植林地帯をジグザグに登ります。
　峠から鈴北岳までは気持ちの良い広い尾根をゆったりと登ります。
　鈴北岳から鈴ヶ岳に向かって尾根を下ります。途中にフクジュソウの群生地があります。所々に赤テープがありますが、踏み跡ははっきりしません。谷底に降り立ち、行く手の山肌に取り付きますが道はありません。
　上に向かって適当に登ります。足の踏み場もない程のコバイケイソウ、そしてフクジュソウの群落。林を抜けると枯草の展望が開けます。向こうに見えるのは鈴北岳のようです。振り返ると鈴ヶ岳が見えました。どうやらまるっきり反対方向に向かっているようです。もう鈴ヶ岳へ行くのは止〜めった。降り立った場所は鈴北岳から御池岳への道。元池でお昼御飯を食べ、鈴北岳に戻りました。

写真

4/20 8:16

国道306号線、三重県側は通行止めです。

4/20 7:46

鞍掛峠まで、植林地帯をジグザグに登ります。

4/20 7:47

鞍掛峠です。

4/20 7:48

しばらくは枯れ木の中ですが、

4/20 7:48

展望の良い広い尾根となります。

4/20 7:50

鈴北岳に着きました。

4/20 7:50

一応、記念撮影です。

4/20 7:51

御池岳ですが、

4/20 7:52

今日は反対方向の鈴ヶ岳に向います。

4/20 7:53

アセビの花が咲いていました。

4/20 7:54

コバイケイソウのお出迎え。

4/20 7:55

4/20 7:56

フクジュソウが現れました。

4/20 7:57

明るい陽を浴びて目一杯に開いています。

4/20 7:58

ちょっと年を取っていますが、まだ咲いていました。

4/20 7:59

終わってしまったものもいます。

4/20 7:59

迷い込んだ所に大群落がありました。

4/20 8:00

ここのフクジュソウはまだまだ元気です。

4/20 8:01

4/20 8:02

4/20 8:03

4/20 8:04

4/20 8:05

4/20 8:06

コバイケイソウの赤ちゃんを踏まないように、気をつけて登ります。

4/20 8:07

展望が開け、鈴北岳が見えました。

4/20 8:09

振り返ると、目指す鈴ヶ岳が見えました。
もう戻る気にはなりません。

4/20 8:09

元池でお昼御飯。

4/20 8:11

鈴北岳から今辿ってきた稜線を見渡します。

4/20 8:13

霊仙・伊吹を眺めながら下山します。

4/20 8:14

登山口あたりにはカタバミソウが。

4/20 8:16

25台程入る駐車場からはみ出た車が、国道に路駐の列をつくっていました。

撮影機器：

NEX-3N SONY

感想

onisan

　フクジュソウの時期には毎年藤原岳に登っていましたが、今年は雪山三昧で登る機会を失いました。ヤマレコを見ていたら、鈴北から鈴ヶ岳辺りではまだ咲いているという事ですので、ひょっとするとまだ会えるかも、と行くことにしました。
　
　鈴北から鈴ヶ岳に向かって尾根を下りていくとフクジュソウが咲いていました。雪の中から顔を覗かせているきりっとした花びらとはちょっと違い、ややしょぼくれてはいますが今年も会うことが出来ました。
　
　鈴ヶ岳に登るつもりでしたが、どこでどう間違えたのか道迷い。迷った先にフクジュソウの群落がありました。ここのはまだvivid。明るい陽を浴びて鮮やかな黄色い花を打ち広げていました。秘密の花園、迷って良かった。