関の羽黒山

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 12.2km
• 登り: 447m
• 下り: 439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:48

9:43 ＪR関駅
9:54 9:54 関宿
10:14 10:46 観音山石仏巡りコース入り口(関ロッジ)
10:59 11:04 関富士東口
11:15 11:18 観音山西口
11:24 11:24 関富士西口
13:12 13:26 羽黒山
16:33 16:37 観音山西口
16:51 16:54 観音山石仏巡りコース入り口(関ロッジ)
17:31 ＪR関駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路復路共：JR関駅

コース状況／危険箇所等

コースルート／JR関駅→関ロッジ→新池吊橋→観音山遊歩道→正法寺山荘跡→羽黒神社→展望岩→羽黒山頂上→筆捨山分岐（東海自然歩道）→展望台→新池吊橋→関ロッジ→JR関駅
コース状況／
(道標)
・関ロッジから新池吊橋への道、叢に手書き道標が見つかったがわかりにくい。
・関富士の東西登山口の道標は見つからなかった。（西登山口には赤テープあり）　
(危険箇所等)
・羽黒神社から展望岩を経て頂上までかなりの急勾配である。
・羽黒山頂上から筆捨山分岐への登山道は、岩場尾根を巻くトラバースと岩尾根跨ぎの山道。かなり険しい山道だが赤テープによる誘導は適切な間隔にあり安心できた。

その他周辺情報

ＪＲ関駅前から西に関宿の宿場町が保存されてる。旧東海道47番目の宿場できわめて良好な保存状態。駅構内に観光案内所に資料多数。時間があれば、じっくりと味わいたい。

写真

6/29 9:44

JR関駅。構内に土産物売店、観光案内所あり。

6/29 9:51

関駅から国道1号線を渡ると、旧東海道関宿の通り。保存状態が非常に良い。

6/29 9:51

関宿跡、保存状態はきわめて良い。

6/29 9:58

地蔵院。

6/29 9:59

いくら見ていても飽きない・・・。　

6/29 10:13

国民宿舎関ロッジ（閉館中）。

6/29 10:16

関ロッジの駐車場脇。
観音山公園への入り口の階段。

6/29 10:26

観音山へ向かう道の巨岩。

6/29 10:27

道標を見て、新池の吊橋を探すが、なかなか見つからず（少し焦る）。

6/29 10:46

関ロッジ前の道の脇に山頂・吊橋の手書きの道標。

6/29 10:49

吊橋の方向に進んで行くと、吊橋あり。

6/29 10:50

観音山歩道の道標、新池遊歩道へ向かう。

6/29 10:50

新池の吊橋。

6/29 10:52

吊橋から関ロッジを見る。

6/29 10:54

吊橋を渡る。観音山歩道の道標あり。
関富士の東登山口に向かう（筆捨山の反対方向）。
見つからず、あきらめて遊歩道を正法寺山荘跡方面に向かう。

6/29 11:15

舗装路を行く、今日の陽射は強烈。暑い！

6/29 11:39

三日城橋を渡る。

6/29 11:41

正法寺山荘跡。

6/29 11:42

羽黒権現神社の説明と道標。

6/29 11:53

羽黒神社の鳥居。羽黒山の登山口である。
昼食休憩をとる。

6/29 12:25

鳥居から登って行く、植林の日陰で辺りは薄暗い。
暑いので日陰は助かる！

6/29 12:29

登って行く。

6/29 12:30

かなり急勾配である。

6/29 12:34

羽黒神社社務所。

6/29 12:36

社務所脇の鳥居下から直登の階段。

6/29 12:36

かなり急故、右から回り込むルートを取る。

6/29 12:38

展望岩らしき巨岩の裏を通って岩上に出る。

6/29 12:45

南側の展望は素晴らしい。展望岩から見える関富士。

6/29 12:45

南側の稜線、錫杖ヶ岳も多分入っている。

6/29 12:45

亀山の市街、シャープ亀山工場。

6/29 13:15

展望岩を後にし、急登続く。羽黒山290m山頂。

6/29 13:17

多分、北側の明星が岳か？

6/29 13:18

錫杖ヶ岳。錫杖ヶ岳の稜線が鋭い。

6/29 13:21

6/29 13:22

送電線の向こう側の山が筆捨山か。

6/29 13:42

巨岩の岩尾根が続く。

6/29 13:43

岩の間の洞窟状の穴、潜り込んで岩の向こう側に出る。
なかなか面白い。

6/29 13:49

6/29 13:51

筆捨山7への分岐に向けて進む。

6/29 13:51

岩尾根を迂回。

6/29 14:24

巨岩を回り込む。

6/29 14:24

岩盤を這う。

6/29 14:40

やっと平板な道に出る。

6/29 15:00

東海自然歩道の筆捨山分岐に到着。
電車の時間を考慮、筆捨山の登山は中止。

6/29 15:58

真っすぐ関駅に向かうことにする。

6/29 16:03

展望台、見晴らし良し。

6/29 16:04

展望台から見た錫杖ヶ岳。

6/29 16:04

伊勢湾もかすかに見える。

6/29 16:04

シャープ亀山工場。

6/29 16:06

6/29 16:14

観音山歩道。

6/29 16:14

観音山歩道入口の四阿。

6/29 16:18

結構急な階段が続く。

6/29 16:33

遊歩道から新池吊橋へ、後は関駅へ帰るのみ。

撮影機器：

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

感想

yama002

当初は、関富士、羽黒山、筆捨山、観音山の四座縦走を考えていたが、結果的には羽黒山登頂のみとなった。新池の吊橋がなかなか見つからず、次の目標の関富士の登山口が見つからず。初っ端で出足が挫かれリズムに乗れなかったのが敗因である。羽黒山の登山はなかなか歯ごたえがあった。社務所から展望岩へは急登。巨岩が散見され手強そうな印象を持つ。展望岩からの眺望は素晴らしかった。 南側の錫杖ヶ岳の稜線、亀山のシャープ工場、北東の明星ヶ岳等々。
羽黒山山頂から東海自然歩道の筆捨山分岐へ向かって下山。下山行程は巨岩の岩尾根を跨いだり、岩場を回り込んで狭い斜面の山道を行く、油断すると滑落する危険も。ただ、赤テープの補助道標が丁寧に付けけられており助かる（感謝）。分岐に達した時は、予定よりかなり時間を費消していたため、筆捨山、観音山の登頂は諦め、関駅に直行することにする。関駅構内の売店で熱いコーヒでもと先を急いだが、駅に着いた時は、残念ながら、閉店となっていた。
　もう少し、時間に余裕があれば、関宿をじっくり味わいたかったが、残念ながら時間不足。電車の便がもう少し良ければ、と残念である。