脊振山 (椎原より周回)

2022年05月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:49

距離 16.1km 登り 1,033m 下り 1,034m

7:58 椎原バス停
8:30 車谷登山口
9:45 9:47 矢筈峠
10:14 10:37 脊振山
10:59 矢筈峠
11:22 11:25 唐人の舞
11:49 椎原峠
11:56 椎原峠水場
12:08 12:31 鬼ヶ鼻岩
13:16 椎原峠登山口
13:20 13:22 車谷登山口
13:47 椎原バス停

天候

薄曇り⛅️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

■往路
西鉄バス 博多駅6:29→早良営業所→椎原7:54
■復路
西鉄バス 椎原14:15→早良営業所→西新パレス前15:28
地下鉄 西新15:36→福岡空港15:55
JAL 福岡17:30→羽田19:58

写真

5/23 7:43

変な建造物が載ってる山が。
あれでしょう。
椎原に向かうバス車中より。

5/23 7:55

8時前に椎原バス停に到着。まずは車道歩き。

5/23 8:21

途中、派手に崩れて車では通れない所がある

5/23 8:29

バス停より30分弱で車谷登山口。

5/23 8:53

矢筈峠までは沢コース。
最初は川の右側をゆったり登るが、

5/23 9:08

途中林道と交差した後は、渡河を何度も繰り返す。

5/23 9:23

花と渓流。

5/23 9:44

最後水がなくなり、V字型の急な谷を詰め、
”やっと稜線！” と思ったら…

5/23 9:47

矢筈峠は、ただの車道でした😅
ここからきれいな車道歩き。

5/23 10:05

駐車場。サイクリスト🚴もいた。
周りはもう自衛隊の敷地。

5/23 10:07

”航空自衛隊 背振山分屯基地” の門前を通り過ぎ、

5/23 10:09

基地の柵に沿って登っていく

5/23 10:13

山頂部。神社的な敷地の背後にレーダードーム。

5/23 10:18

背振山山頂。
ちゃんと山頂まで登れることに感謝。

5/23 10:16

山頂の記念写真としてはかなり変だけど

5/23 10:27

[南西] 気象レーダーが岬の灯台のよう。
左背後にうす〜く天山の稜線

5/23 10:25

[南] 雲仙は元より、手前の筑紫平野さえ見えず

5/23 10:37

[南東] 基地の敷地が続く。

5/23 10:24

[東] 手前に湖みたいなのあるくらいで、あと目立ったものは見えず。一昨日登った宝満山さえ全く×

5/23 11:04

来た道を矢筈峠まで戻り、さらに車道を西へ進むと(登り)、山道への入口がある

5/23 11:15

縦走路は、アップダウンはあまりなく、岩などもない、穏やかでスタスタ歩ける道。ただ眺望が無い。

5/23 11:23

“唐人乃舞 911.0M”

5/23 11:27

唐人乃舞の先で、一時、前方が開ける。
(鬼ケ鼻岩までの区間で眺望はこれだけ)

5/23 11:40

5/23 12:11

最終目的地・鬼ケ鼻岩。

5/23 12:14

[北] 多分、福岡平野の方向。

5/23 12:21

[東] 脊振山と、歩んできた稜線。

5/23 12:46

下りも、鬼ケ鼻岩から急に下った後は沢をたどるコース。渡河も何度か。

5/23 13:16

登山口。後は車道歩いて椎原バス停に戻る

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・福岡めぐり3日目。最後に三百名山・脊振山へ。

・山頂は航空自衛隊の基地になってて、車なら駐車場から10分で登れそう。登る前から山頂にでっかい建物が見えてましたが、いざ登ってみると、でっかいレーダードームが鎮座。かつての富士山もこんな感じだったのかもしれませんね。

・施設からゴンゴン機械音が聞こえてくる山頂は、登山対象としての雰囲気は微妙でしたが、脊振山単独というより脊振山塊全体で名山なのでしょう。丹沢みたいに。
三百名山の選定は1978年だけど、レーダーはもっと昔からあるみたいなので(戦後すぐ米軍が設置)、そんな気がします。(選定理由はちゃんと調べてないですが)
単純ピストンじゃなくて、多少なりとも縦走含めといてよかったです。

・ただ、山頂が自衛隊の敷地内にあると、事前申請しないと三角点まで行けない山が多い中 (三百名山・福島の大滝根山とか、千葉県最高峰・嶺岡愛宕山とか)、ちゃんと山頂まで登らせてくれるのはとてもありがたい！
多分、山頂行けるように道を微妙に敷地から外してくれてるのでしょう。

・晴れ予報でしたが、実際は薄曇り。眺望は見事に白く霞んでダメダメ状態。
北側は日本海も福岡平野も見えることはなく、南は雲仙どころかすぐ南の筑紫平野も霞の中。(帰ってから、本来見えることを知りました)
東も、前々日登った、間近な宝満山さえ見えず。

・次この辺来る時は、リベンジ兼ねて金山まで縦走してみたいです。