ぐんま百を拾いに鹿俣山、迦葉山、戸神山 上州旅7/8
- GPS
- 07:17
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3山ともハイキングコース。迦葉山の胎内コースは超危険 |
写真
感想
昨夜はいこいの湯に入ってゆったりでき、ぐっすりと体を休めた。天気は予備日になって一転して快晴。残り2日はぐんま百名山を拾いながら三河に向けて車を転がしていくつもりだ。
ローカル百名山は標高こそ低いが、展望がよかったり見どころがあったりで侮れない名山が選ばれている。だから結構好きなのだ。今日は、高原と湿原の鹿俣山、大天狗の迦葉山、眺望の戸神山を踏破する予定だ。
〇鹿俣山
玉原センターハウスに駐車し出発。玉原高原はブナ林が輝いてきれいだった。山頂付近の雪は解け残雪なし。山頂の眺望は谷川岳方向が見えない。コースはよく整備され、ハイキングコース。
湿原のミズバショウはほぼ終わりで、枯れ野原状態であった。調査している方からミズバショウが鹿の食害で少なく小さくなっていると教えていただいた。バイケイソウは繁茂しているのにミズバショウは確かに少ない。
〇迦葉山
弥勒護国寺の大天狗、実物は迫力がある。渡り廊下の下をくぐって登山道に入った。登山道は整備された一般登山道だった。山頂は展望もなく、登ったぞというだけのものだった。
しかし胎内潜岩は、危険かつスリル満点。チムニーを鎖にすがって登るのだが狭くて身動きが取れない。抜けて終わったと思ったら、更に上から鎖が垂れていた。登ると見晴らしのいい岩棚に出た。鎖は岩を巻くように付けられ、更に上へと伸びていた。登れば登山道に出られるかと思って登ってみたが結局は出られなかった。この時点でも十分怖いのに鎖は岩の頂上に向け取り付けられていた。荒行のつもりもないので撤退することにした。
このコースは胎内潜岩に登らなければ、何の面白みもないコースと思った。
〇戸神山
予定の最後は戸神山。気温も高くなり南向き斜面の登りは暑かった。駐車地はお墓とゲートボール場の駐車場で20台位は停められそうなところだった。岩場の登りは見晴らしがいいし吹き上げてくる風が気持ちいい。
山頂はほぼ360°の大展望で期待していなかっただけに得した気分だった。確かに百名山だと納得した。
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