弥彦山(新潟県)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 636m
- 下り
- 621m
コースタイム
弥彦山山頂着:11:50
田ノ浦海水浴場駐車場着13:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険というところは無いと思いますが、鎖場付近は途中から元々のルートは歩けない状況になっていますので、山側へ迂回するしかありません。ここは注意が必要です。 |
写真
感想
今年も春の弥彦詣でに行ってきました。
八枚沢コースの花はもう終わりかなと思い、田ノ浦コースにしました。
登山口近くの林道脇では、ヤマザクラ(?)が満開でした。田ノ浦コースを進んでいくと、スミレの類やトキワイカリソウの花が見られ、ニリンソウも咲き始めていました。
カタクリは終わっているものが多かったですが、場所によってはまだきれいな花も見られました。雪割草、キクザキイチゲ、コシノコバイモ、ショウジョウバカマの花も見ることができました。
例年このコースを歩くのは、もう少し遅い時期が多かったですが、久しぶりに雪割草の花が見られる時期に歩きましたが、数や花色が以前より乏しくなっている感じがしてしまいます。
いったんスカイラインに出た後、山頂方向に向かって登るコースでは、カタクリがちょうど花盛りで、花の密度はこの間が一番高かったです。
表参道などからのコースと合流したあとの参道脇でもカタクリやキクザキイチゲが花盛りでした。
山頂の社の周りではたくさんの人が食事中でした。私はお参りだけしてすぐに引き返し、下りは崖松コースを歩きました。(コース図には記入していません)
このコースも何度も歩いていますが、今まではあまりオープンになっていないコースと思っていたので、歩いたと書くことも控えていました。でも最近はヤマレコでも普通に紹介されているので、まあいいかなと思いました。
こちらは途中まで急な尾根をいっきに下る感じです。花の種類は田ノ浦コースの方が多いと思いますが、こちらではシュンランが見られます。しかし、今回気なったのは、一部のシュンランの葉が刈られたようになっていて、花の撮影には都合が良かったですが、誰かが刈ったのか、動物が食べたのか?と考えさせられました。
急な尾根を降りると、昔からある里道と思われる道にでます。途中、ニリンソウの群生地があって結構咲いていました。このあたりのカタクリはほとんど終わりかけでした。
今年初めての山歩きでしたが、天気も良く、花もいろいろ見ることができて、まずまず満足できるものでした。
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