ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 432686
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳/天狗岳

2014年04月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:02
距離
9.6km
登り
904m
下り
903m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:37 唐沢鉱泉 ⇒ 08:41 枯尾ノ峰分岐 ⇒ 09:51 第一展望台 ⇒ 10:35 第二展望台 ⇒ 11:37 西天狗岳 12:00 ⇒ 12:21 東天狗岳 12:50 ⇒ 13:55 黒百合ヒュッテ ⇒ 14:32 渋の湯分岐 ⇒ 15:26 唐沢鉱泉
天候 曇り 微風
時折薄日がさすことも
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉まで車で
残雪なし、ノーマルタイヤでも大丈夫です
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは唐沢鉱泉宿の入口に
前日薄っすらと積雪があったらしく、踏み跡が不明瞭な場所がありますが、概ね良好
西尾根側から西天狗までの登りは特に踏み跡が不明瞭な場所が多く、注意が必要です
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
それでは行ってきます
それでは行ってきます
日本の秘湯のようです
1
日本の秘湯のようです
橋を渡るともう雪です
橋を渡るともう雪です
登山道の様子
晴れ間が出てきました
晴れ間が出てきました
分岐に到着
暑くなったのでレイアリング調整
分岐に到着
暑くなったのでレイアリング調整
登山道は凍ってます
登山道は凍ってます
少し開けたとこから
八ツが見えました
1
少し開けたとこから
八ツが見えました
南アルプスや
中央アルプスも見えます
中央アルプスも見えます
天狗さんもうすぐ行きますよ
天狗さんもうすぐ行きますよ
蓼科山も先月行った縞枯山も
蓼科山も先月行った縞枯山も
第一展望台到着
第一展望台からの南アルプス
第一展望台からの南アルプス
第一展望台からの中央アルプス
第一展望台からの中央アルプス
曇ってはいるけど八ツもバッチリ
曇ってはいるけど八ツもバッチリ
獣の足あとが
爪あともあるしもしや熊?
でもずっと登山道を先行してました
獣の足あとが
爪あともあるしもしや熊?
でもずっと登山道を先行してました
第二展望台到着
第二展望台からの南アルプス
第二展望台からの南アルプス
第二展望台からの中央アルプス
第二展望台からの中央アルプス
天狗が近くなってきた
1
天狗が近くなってきた
西天狗岳までもう少し
西天狗岳までもう少し
西天狗岳到着
山頂からの南八ヶ岳と南アルプス
1
山頂からの南八ヶ岳と南アルプス
中央アルプスもバッチリ確認できます
中央アルプスもバッチリ確認できます
鳳凰三山のアップ
鳳凰三山のアップ
赤岳&阿弥陀岳
金峰山も
五丈岩まで確認できました
1
金峰山も
五丈岩まで確認できました
乗鞍岳のアップです
乗鞍岳のアップです
中央アルプスの山々
中央アルプスの山々
東天狗岳
雪が少ないようです
東天狗岳
雪が少ないようです
何度見てもカッコ良い
何度見てもカッコ良い
西天狗岳にお別れです
西天狗岳にお別れです
東に向かって
コルから西天狗岳を振り返ります
1
コルから西天狗岳を振り返ります
スキー場のゲレンデのようです
スキー場のゲレンデのようです
東天狗岳到着
根石岳方面
天狗の鼻
奥には雲がかかった蓼科山
天狗の鼻
奥には雲がかかった蓼科山
雪庇を避けながら下っていきます
雪庇を避けながら下っていきます
急降下です
中山峠への分岐点
中山峠への分岐点
天狗の奥庭方面へ進みました
天狗の奥庭方面へ進みました
すりばち池はだいぶ解けてきているようです
すりばち池はだいぶ解けてきているようです
双耳峰の天狗岳
少し前のレコに氷上歩行がありましたがもう無理でしょう
少し前のレコに氷上歩行がありましたがもう無理でしょう
黒百合ヒュッテが見えてきました
が、この先の急斜面を下るの?
もう少しのところで滑落・・・
尻セードですが
1
黒百合ヒュッテが見えてきました
が、この先の急斜面を下るの?
もう少しのところで滑落・・・
尻セードですが
黒百合ヒュッテです
今日は荷揚げの日でヘリの荷揚げをスタッフが整理してました
黒百合ヒュッテです
今日は荷揚げの日でヘリの荷揚げをスタッフが整理してました
気温はプラスの5度
気温はプラスの5度
記念バッジを買って下山
記念バッジを買って下山
渋の湯との分岐
こんな橋もありました
こんな橋もありました
唐沢鉱泉まで帰ってきました
唐沢鉱泉まで帰ってきました
お疲れ様でした

感想

今回はyachanさんと天狗岳に挑戦
今年は雪が多かったので残雪量が気がかり

朝4時過ぎにmitchan328宅を出発
東富士五湖道路を走る頃には富士山がバッチリ見えてました
中央道を走る頃にはすっかり明るくなってきたが天気はイマイチか

双葉SAで休憩を取り更に進むと南アや八ツが朝日にあたって綺麗に見えていた
今日はいい天気になるのかと期待したが、暫く走るうちに曇ってきて、霧雨が降ってきた
雨にだけにはなってほしくない

高速を降り、コンビニで買い出しを終え登山口へ
少し晴れてきた
ヨシ!

支度をしていざ出発
しゃくなげ橋を渡るとすぐに積雪が
しばらくキックステップなどで歩いていたがアイゼンを付けたほうが早く歩けるのではないかと思いアイゼン装着
しっかり喰い付いてくれるので歩きやすい

空が明るくなり汗ばむほど暑くなってきた
枯尾ノ峰分岐でレイアリング調整
樹林帯の中なので風もなく暑いくらい

しばらく歩き少し開けたところに出ると南アや中央アルプスも御岳も確認できた
曇って入るけど遠望がきく
更に少し歩くと第一展望台についた
絶景だった
快晴だったらどんなにいい景色だったろうかと思う

更に進むと登山道に獣の足跡が
爪のある獣
もしや熊?と思いつつ先へ進む
獣の足跡がずっと登山道を先行している
熊が登山道を歩くか?
周りに注意しながら先へ進む
獣らしき姿は確認できない
yachanさんが犬の鳴き声がしたという
足跡は犬だったのか?
足跡はあるが人の踏み跡はない
犬連れの登山者とは思いにくいがそう信じることに

第二展望台を過ぎ、西天狗岳直下に
ここから急登が始まる
雪がついてるところは踏み跡も少なく
前日の雪が踏み跡をわかりづらくしていた
傾斜は強くなり、足元は不安な状態に
アイゼンをきかせながら足場を作りながら進む
yachanさんは6本歯のアイゼンだったので先行する私は足場を作りながら進んだが「ここで滑落したら・・・」なんて考えることもあった
そうこうしているうちに山頂標が見えてきて一安心
西天狗岳山頂からの景色は結構なもんだった
南ア・中央・御岳・乗鞍など曇った天気ながらよく見えた
北アルプスや浅間方面は残念だったが良しとしよう

暫し休憩と写真休憩の後、東に向かった
ゲレンデのような斜面をアイゼンをきかせながら下山
あっという間にコルまで下った
振り返るとカッコイイ西天狗岳
先を見ると岩だらけの東天狗岳までの急登が
ここまで来たら行くしか無いので頑張った

山頂には黒百合ヒュッテ側から来たと思われる2組が休憩中
お互い写真撮影など
行動食を取りながらコーヒーブレイク
暫し山頂を楽しんだ後下山

雪がたっぷりあるためか踏み跡は幾筋もありどれが正しいルートか解りづらいが辿り着くところは同じはず
GPSで位置を確認しながら下山
天狗の奥庭の方へ下りすりばち池など見ながら黒百合ヒュッテへ
黒百合ヒュッテ直前は急降下
気をつけて下ったつもりだったが滑落???
尻セード状態になった

ヒュッテではヘリの荷揚げが終わったばかりでスタッフが忙しげに動いていた
邪魔しないように記念バッジを買って更に下山

途中渋の湯との分岐まではしっかり踏み固められていて快適に下ったが、唐沢鉱泉側は踏み跡はしっかりしているものの少しルートを外れると膝や腿まで踏み抜くことも
注意しながら下山
最後の橋をわたって一安心

天気はイマイチではあったけれど遠望もきき、風もさほどなくいい山行となった
天気のいい時にもう一度行ってみたいコースだった

下山後は「縄文の湯」という日帰り湯で汗を流して帰った
ここは内湯が少し熱く、露天は少しぬるめ
露天でゆったりまったりがオススメ
¥400はお手頃でオススメです

ゴールデンウィーク中もまだ雪歩きができそうです
下界はかなり暖かくなってきましたが山はまだ冬のようです
これから行かれる方は十分な装備でおでかけ下さい

山行中twitterフォローいただいた方々ありがとうございました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1749人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら