北八ヶ岳/天狗岳


- GPS
- 08:02
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 904m
- 下り
- 903m
コースタイム
天候 | 曇り 微風 時折薄日がさすことも |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
残雪なし、ノーマルタイヤでも大丈夫です |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは唐沢鉱泉宿の入口に 前日薄っすらと積雪があったらしく、踏み跡が不明瞭な場所がありますが、概ね良好 西尾根側から西天狗までの登りは特に踏み跡が不明瞭な場所が多く、注意が必要です |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
今回はyachanさんと天狗岳に挑戦
今年は雪が多かったので残雪量が気がかり
朝4時過ぎにmitchan328宅を出発
東富士五湖道路を走る頃には富士山がバッチリ見えてました
中央道を走る頃にはすっかり明るくなってきたが天気はイマイチか
双葉SAで休憩を取り更に進むと南アや八ツが朝日にあたって綺麗に見えていた
今日はいい天気になるのかと期待したが、暫く走るうちに曇ってきて、霧雨が降ってきた
雨にだけにはなってほしくない
高速を降り、コンビニで買い出しを終え登山口へ
少し晴れてきた
ヨシ!
支度をしていざ出発
しゃくなげ橋を渡るとすぐに積雪が
しばらくキックステップなどで歩いていたがアイゼンを付けたほうが早く歩けるのではないかと思いアイゼン装着
しっかり喰い付いてくれるので歩きやすい
空が明るくなり汗ばむほど暑くなってきた
枯尾ノ峰分岐でレイアリング調整
樹林帯の中なので風もなく暑いくらい
しばらく歩き少し開けたところに出ると南アや中央アルプスも御岳も確認できた
曇って入るけど遠望がきく
更に少し歩くと第一展望台についた
絶景だった
快晴だったらどんなにいい景色だったろうかと思う
更に進むと登山道に獣の足跡が
爪のある獣
もしや熊?と思いつつ先へ進む
獣の足跡がずっと登山道を先行している
熊が登山道を歩くか?
周りに注意しながら先へ進む
獣らしき姿は確認できない
yachanさんが犬の鳴き声がしたという
足跡は犬だったのか?
足跡はあるが人の踏み跡はない
犬連れの登山者とは思いにくいがそう信じることに
第二展望台を過ぎ、西天狗岳直下に
ここから急登が始まる
雪がついてるところは踏み跡も少なく
前日の雪が踏み跡をわかりづらくしていた
傾斜は強くなり、足元は不安な状態に
アイゼンをきかせながら足場を作りながら進む
yachanさんは6本歯のアイゼンだったので先行する私は足場を作りながら進んだが「ここで滑落したら・・・」なんて考えることもあった
そうこうしているうちに山頂標が見えてきて一安心
西天狗岳山頂からの景色は結構なもんだった
南ア・中央・御岳・乗鞍など曇った天気ながらよく見えた
北アルプスや浅間方面は残念だったが良しとしよう
暫し休憩と写真休憩の後、東に向かった
ゲレンデのような斜面をアイゼンをきかせながら下山
あっという間にコルまで下った
振り返るとカッコイイ西天狗岳
先を見ると岩だらけの東天狗岳までの急登が
ここまで来たら行くしか無いので頑張った
山頂には黒百合ヒュッテ側から来たと思われる2組が休憩中
お互い写真撮影など
行動食を取りながらコーヒーブレイク
暫し山頂を楽しんだ後下山
雪がたっぷりあるためか踏み跡は幾筋もありどれが正しいルートか解りづらいが辿り着くところは同じはず
GPSで位置を確認しながら下山
天狗の奥庭の方へ下りすりばち池など見ながら黒百合ヒュッテへ
黒百合ヒュッテ直前は急降下
気をつけて下ったつもりだったが滑落???
尻セード状態になった
ヒュッテではヘリの荷揚げが終わったばかりでスタッフが忙しげに動いていた
邪魔しないように記念バッジを買って更に下山
途中渋の湯との分岐まではしっかり踏み固められていて快適に下ったが、唐沢鉱泉側は踏み跡はしっかりしているものの少しルートを外れると膝や腿まで踏み抜くことも
注意しながら下山
最後の橋をわたって一安心
天気はイマイチではあったけれど遠望もきき、風もさほどなくいい山行となった
天気のいい時にもう一度行ってみたいコースだった
下山後は「縄文の湯」という日帰り湯で汗を流して帰った
ここは内湯が少し熱く、露天は少しぬるめ
露天でゆったりまったりがオススメ
¥400はお手頃でオススメです
ゴールデンウィーク中もまだ雪歩きができそうです
下界はかなり暖かくなってきましたが山はまだ冬のようです
これから行かれる方は十分な装備でおでかけ下さい
山行中twitterフォローいただいた方々ありがとうございました
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