男体山(二荒山神社中宮祠ピストン)


- GPS
- 05:52
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
きつい登り多し、岩場は落石注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
携帯トイレ
|
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感想
男体山へ。目をつけていたが観光で何度と訪れた日光ということもあって後回し的にしていたが、中禅寺湖を見下ろす霊峰の山容は山屋の心を揺さぶるに十分な存在である。格好つけても登りがきついと聞いて漠然と避けてただけだけど。
さて前日は駅前泊まりしてるので始発のバスで一路中宮祠へ。前泊は楽でいいね。本日は晴れ、夕方に雨予報。遅くなればなるほど雲とガスってとこ。まあ早く出発してるから大丈夫だとは思う。
バス停前が中宮祠。登拝料を払うと登拝と交通のお守りをくれます。山門をくぐって階段を登って一合目。ここから始まりですか。二合目まで普通の登り。ぬかってたらすべりそうだったけど。三合目に林道を出ます。結構長いことくねくねカーブをまわって四合目避難小屋と再度の登山口。五合目まで同じように登ります。
五合目避難小屋へ。ここの避難小屋はすべて倉庫っぽく普通の避難小屋とちょっと違う。とても泊まれるどころか休憩もあまりできないような小屋です。ここまでで普通に疲れる。へばってしまったようでここで撤収した男女組がいた。まあ無理しないよう。
ここから六合目までロープの仕切りと配管の仕切りを越えていよいよきつい岩ゴーロゴロの登りに突入です。気を付けていきましょう。女性パーティが途中でへばって座り込んでました。あれからすれ違わなかったから撤収したかも。
岩場は段差があるところとルートファインディングに迷うこともありますが行きやすい所を慎重に。矢印あったりするけど。落石にも注意。きつい登りに途中やっぱり、まだかよ〜とか声に出たりしてw
たしかに距離の割には登りというか時間がかかったかも。ログでは標準らしいがこれは下山の速さで総合的に相殺された部分もあるのかも。自分の中では長かったよ。
八合目避難小屋到着。途中七合目倉庫って言わせてもらうのもあったけど。だいたい八合目を過ぎてちょっと登って岩の登りは終了。あとはちょっと土嚢の跡の登りですが岩と比べればなんてことないです。
九合目越えてひらけてきたら溶岩石だらけの道を上って行きます。富士山に似てるが赤茶けてる溶岩。景色もよくなり絶景が、時折ガスで湖など隠れますがまだまだ大丈夫。気持ちよくなります。いよいよ山頂がみえてきました。
山頂とうちゃこ。山頂は広く、奥宮、神像、奉納された大剣などがあります。平日でもけっこう人はいた。山頂は汗引き前は冷たく寒いこともあるので注意。
周囲の絶景を拝んだが中禅寺湖をみて左側はガスってみえませんでした。が正面は絶景でした。昼食後に下山直前ガスってきましたがガスらなければ奥の稜線をちょっと往復してきたかったんですがね。
さてまだまだ早い時間ですが下山に。岩ゴロゴロは下山にも苦労するのではないかと思いましたが予想に反してほいほいと下ることができました。今回膝痛はほぼ出ませんでした。なので下山は早かったので先に述べたようにそこでログが相殺された感があります。
中宮祠では雨がポツポツ。バスは30分後に来る予定、休憩と荷物を整理していざやしおの湯へ。しかしいろは坂あたりで雨がひどくなり、やしおの湯近辺は土砂降り。直行便ではないので雨の中2キロほど歩くのは嫌だったので東武日光駅までいって直行便に乗ったほうがいいとバスで駅までいってやしおの湯行きに乗りました。
やしおの湯もほぼ17時過ぎとあって混んでいて洗い場も満杯状態。食堂も営業終了していた。ささっと洗って露天風呂入ってすぐ次のバスで帰りました。駅前で湯葉刺身定食食べたけどね。
帰りはまた人身事故で直通運転中止で遅れもあって帰宅は23時近かったかな。なぜか山の帰宅前は電車遅れることが多い。
まあ前泊しただけあってゆっくり余裕ある山行となりました。これから前泊がデフォになるかも。お金は素泊まりビジネスなら5000円程度ですからそれほどの出費ではないですからね。次は白根山を考えています。ロープウェイの山頂をテント場にするイベントやってますが申し込んで参加するかも。
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