ピンネシリ(敏音知)岳

2022年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 7.9km
• 登り: 694m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:11

距離 7.9km 登り 694m 下り 694m

9:33 ピンネシリ登山口
11:39 12:14 敏音知岳
13:41 13:42 ピンネシリ登山口
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「ピンネシリ」の駐車場に車を置いた

コース状況／危険箇所等

道は割合よく踏まれているようです。
ヒグマ等野生動物の生息域なので十分注意して登りました。
鈴をつけたり、タブレットで音楽を流しながら、時々声も発してこちらの存在を知らせながら歩きました。

写真

5/24 15:06

24日、ピンネシリ(敏音知)岳麓のピンネシリヴィレッジファームパークに来ました

5/24 15:20

4人用コテージに前泊します

5/24 15:37

旧天北線ピンネシリ駅跡地周辺に広がるオートキャンプ場です

5/24 15:44

周辺を散策して見かけた花、エゾムラサキ

5/24 15:45

オオバナノエンレイソウ

5/24 15:46

ミヤマナルコユリ

5/24 15:46

道路を挟んで向かいにあるホテル望岳荘ピンネシリ温泉

5/24 15:50

キャンプ場受付や入山届などもある道の駅「ピンネシリ」

5/25 9:30

25日　9:30 さあ、道の駅の奥にある登山口から出発です！

5/25 9:30

ルートマップ、山頂までは約4km

5/25 9:33

マイヅルソウが咲き始めています

5/25 9:34

下の方ではタンポポや

5/25 9:37

スミレが沢山

5/25 9:46

クルマバツクバネソウ

5/25 9:49

ニリンソウ

5/25 9:51

9:51 白樺林の中、2合目

5/25 9:51

ズダヤクシュ

5/25 9:54

9:54 Aルートの目的地、千本シナです

5/25 9:55

更に美しい木立の中の道を行くと....

5/25 9:59

ぬかるみに熊らしき新しそうな足跡！...ブルブル〜、どうしよう...

5/25 10:11

ツバメオモト

5/25 10:20

タネツケバナのような...何でしょう？

5/25 10:21

ニリンソウ

5/25 10:22

エンレイソウ

5/25 10:24

10:24 4合目標識倒れてました

5/25 10:25

サンカヨウ

5/25 10:25

10:25 樹林帯を抜けて、いよいよピンネシリ岳の登りに入りますよ

5/25 10:26

斑入りのスミレ

5/25 10:29

石畳の道だそうですが...ちょっと歩きにくい岩ゴロの道に見えますけど....

5/25 10:30

ヘビイチゴ？、ミツバツチグリ？

5/25 10:33

クルマバソウ

5/25 10:34

オオカメノキ(ムシカリ)

5/25 10:40

斜面は急勾配ですが、ジグザグが大きくとってありなだらかな登りになっています

5/25 10:45

行者ニンニクもありましたョ

5/25 10:48

綺麗なスミレの株

5/25 10:53

10:53 6合目

5/25 11:00

スミレの競演

5/25 11:01

見晴らしが良くなってきました。出発点の道の駅の右奥にパンケ山、左奥にペンケ山

5/25 11:05

ジグザグをいくつも曲がります。大松の曲に続いて水松の曲

5/25 11:08

エゾヘビイチゴ

5/25 11:08

エゾエンゴサク

5/25 11:09

ちょっと急な岩場

5/25 11:14

11:14 軍艦岩

5/25 11:19

アズマイチゲ

5/25 11:20

ナニワズ

5/25 11:21

麓の道の駅方面が良く見えます

5/25 11:25

だいぶ上がってきましたョ！後ろの雪をまだ被っているのは函岳でしょう

5/25 11:27

咲き残っているヤマザクラ

5/25 11:30

登山道を彩るヤマザクラと

5/25 11:31

アズマイチゲの群落に励まされながら

5/25 11:34

もう一息登れば山頂

5/25 11:44

山頂直下にハクサンチドリ

5/25 11:45

蕾もあるからこれからだね

5/25 11:45

11:45 三吉神社

5/25 11:48

11:48 ピンネシリ岳山頂です！記念撮影

5/25 11:49

連なる向こう側の頂の方がわずかに高いらしいですが...行きません

5/25 11:52

クマに用心しながら(?!)昼食！

5/25 12:14

12:14 それでは戻りましょう

5/25 12:15

空中散歩しながら帰りますよ〜

5/25 12:18

ヒメギフチョウかな、沢山飛んでいました

5/25 12:29

帰りには軍艦岩に登ってみました

5/25 13:08

サラシナショウマのような...何でしょう？

5/25 13:12

エゾシカのオスの角の研ぎ跡かな？

5/25 13:27

明るい並木道

5/25 13:30

エゾノリュウキンカ

5/25 13:41

13:41 登山口に戻ってきました

5/25 14:00

14:00 道の駅でコーヒータイム

5/25 15:12

15:12 〆の温泉は天塩川温泉まで来ました

5/25 16:03

目の前に函岳です

5/25 16:10

天塩川温泉近くの畑から見たピンネシリ岳、右は松音知岳

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

inbsj

　北海道に戻ってきて1ヶ月。季節も良くなり、農作業も本格的に始まりました！その合間を縫って久しぶりに休暇を取りました。「どうみん割」が再開して5月末まで延長(再度延長され、今は6月末までになりました)というので、それを使ってみました。
　家から約1時間、中頓別町にあるピンネシリヴィレッジファームパークに滞在してピンネシリ岳に登ってみます。ピンネシリ温泉と道の駅に隣接するオートキャンプ場で廃線となった天北線ピンネシリ駅跡周辺の森の中に広がる素敵な場所です。4人用コテージも快適空間！木の家の中、持って行ったリコーダーも心地よく響きます。
　ピンネシリ岳登山は前々から気になっていたところ。ファミリー登山でもよく行かれる所らしいので、熊用心のため鈴をつけたり、タブレットで音楽を流しながら、恐る恐る(?)登っていきます。時々「ヤッホー」などと奇声(?)を発しながら...
　種々のスミレをはじめ、ツバメオモト、エンレイソウ、オオバナノエンレイソウ、ニリンソウ、アズマイチゲなどなど花々が登山道のそこかしこに咲いていて感激しましたョ。山頂直下ではハクサンチドリも見れて嬉しい限りです。
　山頂からの展望も素晴らしいです。360度、日本海方面もオホーツク海方面も眼下に広がります。私たちの住む南には函岳がまだ白い雪をまとっています。熊用心しながらも、山頂で昼食も出来、下山後道の駅でカフェタイムも持てて食べる方でも満足の行く山行でした。

コメント

寅タツコ

直さん、花ちゃん、こんにちは〜
北海道に戻られて１ヶ月が経ったんだ。
リコーダーを奏でてきたんだね。いいね。
「ピンネシリを漢字で書け！」って言われたら。よう書けんがな(^o^)
敏感なるオンチって書くんだね。
身近な山の紹介をこれからもよろしく！

おっと忘れるところだった。
気になって本棚から引っ張り出したよ。
寅の高校時代の地図だわさ。
廃線となった天北線、線路が記載されてました。
未だにこの地図を持っているって、ちょっと笑えるよね

inbsj

toradoshiさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
高校時代の地図って、凄いですね半世紀前...⁇
天北線も名寄本線も羽幌線もみんな載っているんですね。我が家近くの美幸線はどうなんだろう？興味が尽きないですね。北海道は今でもこういう鉄道遺産の宝庫です。我が家から歩いて20分くらいで行けた紋穂内駅も去年廃駅になって駅名看板も消えてしまったし...