【電車・バスで百名山】荒島岳 越前下山駅→道の駅越前おおの荒島の郷
- GPS
- 06:48
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:43
天候 | 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京駅八重洲南口-金沢駅兼六園口 21:20-6:10 6,600円 グランドリーム金沢1号 27日 金沢-福井 15:48-16:36 特急しらさぎ62号 福井-九頭竜湖 16:50-18:28 九頭竜線 2,310円+1,200円 28日 九頭竜湖-越前下山 5:52-5:56 190円 九頭竜線 道の駅越前おおの 荒島の郷-大野駅 13:18-13:30 300円 市営バス道の駅線 大野駅前-福井駅 13:38-14:38 1,040円 京福バス 福井-米原 15:36-16:44 しらさぎ12号 米原-東京 16:57-19:12 ひかり658号 8,910円+600円+4,520円 市営バス 道の駅線 https://www.city.ono.fukui.jp/kurashi/douro-kotsu/bus/mitinoekisen.html 京福バス(大野市への路線) https://bus.keifuku.co.jp/timetable/search_rosen_jikoku.php?updown=3&rid=55 |
コース状況/ 危険箇所等 |
越前下山駅からは、かなりの区間でロープのかかった急登ですが、とてもよく整備されています。荒島岳からしゃくなげ平も急で、この区間はとても人が多い。しゃくなげ平から先は緩かで、人も少なくなります。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎パークホテル九頭竜 https://parkhotel-kuzuryu.com/ 0779-78-2326 素泊り 平日5,000円〜 休前日6,000円〜 1泊2食付 平日8,700円〜 休前日9,500 |
写真
感想
福井県は、北陸新幹線延伸開業までは鉄道で東京から乗り換えなしで行くことができない、本州では数少ない県です。その福井県の日本百名山・荒島岳。
JR九頭竜線越前下山駅または勝原駅から登れる山です。ただし九頭竜線は越前大野から先、下り4本上り5本と極端に本数が少ない。JR西日本が4月に収支を公表した利用者の少ないローカル線17路線のひとつです。
下りのいちばん早い列車は越前下山10:37着。これでは下山が遅くなったときが心配。対して上りは早く5:56着。勝原や越前下山に宿はないので、これに乗るには九頭竜湖に2軒だけある宿のどちらかに泊まるしかありません。今回は駅から離れているほうの宿「国民宿舎パークホテル九頭竜」。
「国民宿舎」と「パークホテル」の語感の対比がおもしろいですが、泊まった感覚としてはパークホテルというよりは国民宿舎かな。料金も「国民宿舎」です。登山目的なので朝食はとれませんが、夕食は6時からと決まっているので(国民宿舎っぽい)九頭竜線で来たのでは間に合いません。九頭竜湖に18:48着。その前だと14:22着だからです。駅から1km離れていることもあり、クルマ利用前提の宿ですね。ということで素泊りです。
26日の夜に東京を夜行バスで出発し、金沢駅に27日午前6時着。新幹線ではなく夜行バスなのは、単にコストが理由です。午後まで時間があるので、金沢21世紀美術館など金沢観光。近江町市場で昼食の後、金沢から特急しらさぎに乗って福井で九頭竜線に乗り換え。九頭竜線の列車は帰宅の高校生で満席でした。越前大野でガラガラになりますが。国民宿舎パークホテル九頭竜素泊り。シングル5,800円、ツインは一人5,000円です(休前日は値段が上がります)。
翌日は九頭竜湖5:52発の始発列車に乗りひとつめの越前下山で下車。登山道はよく整備されていて、刈り払いもばっちり。急登が多く、ロープがかかっています。とても花が多いルートでした。
上りは2人とすれ違っただけでしたが、荒島岳では多くの人が休憩してました。さすが日本百名山。しゃくなげ平からはまた、人が少なくなりますが、駐車場は満車でした。道の駅越前おおの荒島の郷でゴール。市営バスで越前大野駅、大野駅から福井駅まではバスです。よくあることですが、JRよりもバスの方が本数が多くて便利なのです。
荒島岳は花が多い、人気の山でした。
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