稲子岳 南壁左カンテでクライミング
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 11:26
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 11:26
天候 | 晴れ 風があり気温も低く寒かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
八ヶ岳 稲子岳のクラシックルート・稲子岳 南壁 左カンテへ。久しぶりのクライミング。
このルートは難しいところがない。リラックスして談笑しながら登ることができるのがいいところだったな。
行き帰りのルートミスでエラい時間をくったが、これも良い勉強だったと思うことにした。まぁもうちっと事前準備して挑めばよかったかな。
久しぶりのラテルネクラブでのクライミング。特に練習していたわけではないけれど、行き当たりばったりでチャレンジしてきました。
黒百合ヒュッテまでは通いなれた道。まだ雪が残っていて、ところどころ凍結していたけれど、トレランシューズで乗り切る。
中山峠からはしらびそ小屋の方へ下るのだけれど、こちらは初めてのルート。結構な激下りで、帰りは登るのか・・と思うとげんなり。
そこから稲子岳へ分かれる場所を探しながら進むと親切に看板があり助かりました。
そこからも踏み跡があり、ところどころテープもあるのだけれど、何も考えずリーダーのKさんについていったところ、ほとんど歩いた後のない所や獣道を乗り越えながら進んでいく。ここで、おかしいと思わないといけないのだけれど・・・ココを登ったらようやく稲子岳のとりつき、と思っていたのに、正面を見たらネットでも見た稲子岳が見えて衝撃でした笑。 今登ってるの稲子岳へのルートじゃなくて、中山峠へ登り返しているっていうのをだいぶ彷徨ってから気づくなんて・・・任せ過ぎはよくないです、反省。ログを見て笑いました。この彷徨いでかなり疲れたけど・・・それはそれでおもしろかった。
そこから正規の道に戻り、とりつきへ。クライミングシューズに変えて1ピッチ目から、5ピッチ登りました。どうしても手が届かない〜ってところがあったりして最後の最後に1メートル落ちてしまいましたが、ちゃんとビレイしてもらえてたのでケガなしで済みました。ここはオーバーハング気味で一番難しかった。
5ピッチ目はビレイヤーをさせてもらって終了。
せっかくなので稲子岳によって、にゅうから中山峠までもほとんど登りがないから楽じゃないかなとか思ったけれど、稲子岳からにゅうまでルーファイが必要だったり、もちろん道も整備されてなくて、一般道より時間がかかってしまい、結局下山が6時すぎという・・・
でも1日遊んだな〜というテンションで楽しかったです。
みなさまありがとう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する