成就社白石旅館で一泊ナイトウォークで石鎚山からの御来光

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 7.7km
• 登り: 906m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 2:24
• 合計: 6:19

距離 7.7km 登り 920m 下り 921m

2:08 成就社
2:18 2:18 八丁坂
2:28 2:28 八丁のコル
2:58 3:06 前社が森
3:20 3:20 夜明峠
3:34 3:35 一ノ鎖（下）
3:41 4:02 二の鎖下
4:10 4:10 二ノ森・面河渓方面分岐
4:14 4:14 三ノ鎖（下）
4:22 4:28 石鎚山・弥山
4:37 5:34 石鎚山
6:03 6:36 石鎚山・弥山
6:39 6:39 三ノ鎖（下）
6:41 6:47 二ノ森・面河渓方面分岐
6:50 6:59 二の鎖下
7:07 7:14 一ノ鎖（下）
7:22 7:22 夜明峠
7:39 7:40 前社が森
8:10 8:11 八丁のコル
8:23 8:24 八丁坂
8:32 8:33 成就社
8:34 ゴール地点

天候

日本晴れ男協会会長　無風快晴です

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

この季節の石鎚山登山は、特別な危険はないと思いますが、鎖場以降や天狗岳方面では、気を抜くことなく、十分な注意が必要です。

写真

5/29 2:07

02:07 昨夜はお酒を少し控えめにして、深夜2時に白石旅館を出発します。日の出が4時48分と、この季節は早いですよ。

5/29 2:08

02:08 まずは神社でナイトウォークの安全と、素晴らしい御来光が見れることをお願いします。日本晴れ男協会会長、天気は大丈夫だと思うのですが。

5/29 2:09

02:09 私たちのナイトウォークのために、この時間でも灯をつけていてくれてます。白石旅館、ほんと感謝ですね。

5/29 2:12

02:12 歩き始めの下りで、いきなりの風倒根です。硬い岩盤の多い石鎚山では、木の根っこがしっかりと大地に張れないのでしょうね。

5/29 2:19

02:19 原生林ですが、どうやればこんな形になるのかなという、なんとも歪な曲がり方です。昼間はなんともないのですが、夜見ると不気味です。

5/29 2:28

02:28 石鎚山山頂まで、2.6kmの標識ですが、毎回思うに、もっと遠いように感じます。

5/29 2:47

02:47 いつもの階段です。夜は視界が悪いので足元注意ですね。階段の板も老朽化が進んで、割れている箇所もありました。

5/29 3:02

03:02 力あめゆで有名な、前社ヶ森商店さんです。ここで一休みしようとヘッドライトを照らしたら、中でご主人が寝ていて起こしてしまいました。

5/29 3:12

03:12 山頂まで1.6kmです。半分以上は来ましたかね。夜なので感覚が麻痺気味です。

5/29 3:20

03:20 あっという間に夜明峠に到着しました。ナイトウォークは少し眠いですが、夏近くの季節は涼しくて汗をかかないのでペースも楽です。

5/29 3:25

03:25 西条新居浜方面の夜景が見えてきました。今頃どこかのお店で美味しいお酒を飲んでる人がいれば、真っ暗闇の石鎚山にいる人もいるのですね。

5/29 3:36

03:36 緊急のヘリポート下まできました。

5/29 3:40

03:40 テントがたくさん張られていました。何年か前からここにテントを張るのを見かけるようになったんですよね。

5/29 3:40

03:40 土小屋とロープウェイコースとの合流地点の鳥居です。一礼して通過します。

5/29 4:02

04:02 時間が早すぎるようなので一休みしました。空が徐々に白くなってきましたよ。今日はいい天気で御来光が見えそうです。

5/29 4:11

04:11 日の出まであと30分余りです。山頂まで400メートルがんばりましょう。

5/29 4:12

04:12 白くなってきた空に、どっしりと天狗岳の稜線が見えてきました。今回は天狗岳から御来光を見ます。

5/29 4:18

04:18 通称、天国の階段を登りきったら山頂の弥山に到着します。

5/29 4:19

04:19 弥山の石鎚山頂上山荘が見えてきました。御来光を見るならここへの宿泊がいいですね。白石旅館は生ビールがあって夕食が美味しいです。

5/29 4:22

04:22 東温市方面になるのかな。夜明け前の夜景がうっすらと見えます。

5/29 4:34

04:34 今回の御来光は定番の弥山からではなく、天狗岳から見ることにします。薄暗い足元に注意しながら天狗岳を目指します。

5/29 4:36

04:36 天狗岳手前から弥山方面を振り返ります。朝の空気が気持ちよかったです。

5/29 4:38

04:38 石鎚山系天狗岳へ到着です。日の出時刻の10分前です。

5/29 4:42

04:42 だいぶ空が白くなって日の出の気配がしてきましたよ。

5/29 4:56

04:56 御来光です。身体がゾクってするような神々しい雰囲気に包まれていました。

5/29 4:56

04:56 とても綺麗です。ずっと見惚れていて何もお願いごとをしなかったなぁ。

5/29 5:09

05:09 これも定番といえば定番ですが、一応やっておきましょう！日本晴れ男協会会長、本日も無風快晴です。笑

5/29 5:22

05:22 イワカガミ

5/29 5:31

05:31 イワカガミの花が朝日に照らされて、とても綺麗でした。

5/29 5:39

05:39 わずかに残ったアケボノツツジと天狗岳です。

5/29 6:32

06:32 頂上神社の朝拝に参加させて頂いた後くらい、ニノ森方面にも朝日があたりはじめました。

5/29 6:34

06:34 さて、下山しますか。まだ朝早いのに、この日はかなり蒸し暑かったです。いい天気だね。

5/29 6:38

06:38 アケボノツツジが少しだけ残ってました

5/29 6:38

06:38 石鎚山三角点峰です。石鎚山そのものは存在しないわけで、三角点でいう石鎚山は、残念ながら西日本最高峰ではないんですよ。

5/29 6:46

06:46 天国の階段を下ります

5/29 7:00

07:00 土小屋とロープウェイの合流点から、鳥居と遠くに天狗岳が見えます。

5/29 7:01

07:01 西条新居浜方面も今朝は綺麗に見えますよ

5/29 7:03

07:03 天狗岳を振り返ります。綺麗だねぇ。

5/29 7:11

07:11 ポツンと一箇所だけミツバツツジが咲いていました。緑の中に目立ってました。

5/29 7:23

07:23 定番カメラポイントの夜明峠です。天狗岳また来るね。

5/29 7:31

07:31 原生林に差し込む朝日がとても綺麗です

5/29 8:16

08:16 朝の登山道は気持ちいいですよ

5/29 8:19

08:19 最後の鳥居で天狗岳に一礼します

5/29 8:31

08:31 帰ってきました。さて、白石旅館で少し遅い朝食を頂きましょう。

5/29 8:34

08:34 あらら、タマ店長はポカポカ陽気で朝寝です。ますます大きくなってきたよなぁ。笑

5/29 8:40

08:40 白石旅館の朝食です。ありがたいですね。感謝して、いただきます！

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

sanyukkun

幼少期から何度たもなく登ってきた石鎚山ですが、いつ来ても本当にいい山です。ロープウェイや石鎚山スカイラインの土小屋から登るのは邪道だなんて言ってる先輩もいますが、その時のシーンに合わせてコースを選びたいものです。今回の主目的は、ナイトウォークで天狗岳から御来光を見ることでしたが、それと同じく成就社の白石旅館に泊まって、美味しい食事をして生ビールを頂くという楽しみもありました。午後からゆっくりとロープウェイに乗って、夕食前に近くの黒川山へ散歩に行って、帰ってきて生ビールで乾杯！なんて贅沢！朝は早く起きて涼しくうちに天狗岳へ。御来光を見て下山したら、また美味しい朝食を頂ける、こんな贅沢な山行ができるのも、石鎚山の大きな魅力ですね。