ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4338916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鹿倉山(陣屋バス停〜甲武キャンプ場)

2022年05月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:00
距離
9.7km
登り
906m
下り
787m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:25
合計
2:57
6:28
30
6:58
6:58
12
7:10
7:17
31
7:48
7:48
12
8:00
8:00
12
8:12
8:30
10
8:40
8:40
45
9:25
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
甲武キャンプ場付近の道端に自転車をデポ、陣屋バス停付近駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
標高約900mの林道終点以降登山道なし 着地以外問題なく歩けるが最後は要注意
陣屋バス停付近、丹波川と小菅川の合流地点からスタート
2022年05月24日 06:27撮影
5/24 6:27
陣屋バス停付近、丹波川と小菅川の合流地点からスタート
とてもよく手の入った森 さすが東京都水道局
2022年05月24日 06:47撮影
5/24 6:47
とてもよく手の入った森 さすが東京都水道局
大寺山の仏舎利塔 いつどこから見ても真っ白に見えてすごい 清掃が入っているのかなあ
2022年05月24日 07:10撮影
5/24 7:10
大寺山の仏舎利塔 いつどこから見ても真っ白に見えてすごい 清掃が入っているのかなあ
伐採地からの展望が良かった
2022年05月24日 08:00撮影
5/24 8:00
伐採地からの展望が良かった
鹿倉山山頂
2022年05月24日 08:12撮影
5/24 8:12
鹿倉山山頂
このカーブで林道とお別れ 尾根を進む
2022年05月24日 09:02撮影
5/24 9:02
このカーブで林道とお別れ 尾根を進む
最後の急傾斜 ザレていて歩きにくい
2022年05月24日 09:12撮影
5/24 9:12
最後の急傾斜 ザレていて歩きにくい
キャンプ場から対岸に渡る橋には鍵がかかっており、脇の柵を乗り越えて外に出た あまり好まれないムーブだと思うので、このルートを検討される方がいればご注意ください
2022年05月24日 09:19撮影
5/24 9:19
キャンプ場から対岸に渡る橋には鍵がかかっており、脇の柵を乗り越えて外に出た あまり好まれないムーブだと思うので、このルートを検討される方がいればご注意ください

感想

丹波川と小菅川の間の稜線は、大菩薩嶺の肩に端を発し、サカリ山、中指山、鹿倉山と連なって、都県境を越えて奥多摩湖へ沈む。しかし地形図を睨むと、中指山からの尾根は小菅村中心部に、鹿倉山の尾根は丹波山村中心部に落ちているように見え、両者は今川峠を挟んで350m以上の比高がある。これはそれぞれの稜線を辿ってやらないと山に失礼というものである(?)。今回は鹿倉山の稜線を端から端まで歩くことにした。

深山橋の袂から丹波川と小菅川の合流地点に下りてスタート。東京都水源林であるおかげか、一般登山道区間は総じて大変よく整備されていた。大寺山の仏舎利塔や、尾根上に林道がずっと伸びていたのは、よく整備されているというより、もはや興醒めしてしまうレベルだ。さすがにもうこの時期では暑いが、風が吹くと心地よい。
大丹波峠へ一般登山道が道を分けたあとも林道はずっと尾根上をウネウネしていたが、標高約900mのところの左カーブを最後に戻ってこなくなった。踏み跡はほとんどないが、手の入った杉林で下草はなく歩きやすい。たまに現れるピンクテープと、東京都水道局の紅白の杭が目印になる。
山が丹波川に落ち込むにつれて、斜面は次第に急になってくる。尾根上の傾斜は歩くのに難儀するほどではないが、そのまま進むと丹波川を渡渉しないといけない。キャンプ場の端に出るように小尾根に入ると、傾斜はさらにきつくなった。木で体を支えないと下りるのに苦労する上、足元も崩れやすい。ジャリセード(ザレた斜面をグリセードすること)で下りたかったが、キャンプ場の人や施設に砂利当たってはいけないので、一歩一歩慎重に下った。
その心配をよそに、キャンプ場に人気はなく、橋を渡った先の扉には鍵が掛かっている始末だった。誰も見ていないことをもう一度確かめてから柵を乗り越えて、人間界へ戻った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:157人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら