快晴の愛鷹山、位牌岳、前岳周回コース

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:12

4:27 水神社駐車場
4:41 4:42 水神社・森林公園分岐
4:47 つるべ落としの滝ハイキングコース入口
4:52 尾根１
5:00 第2桃沢橋
5:05 5:06 一服峠登山口
6:08 6:24 愛鷹山
6:48 6:49 馬場平
7:09 袴腰岳
7:26 一服峠
7:45 7:50 愛鷹山・池ノ平分岐
8:01 8:04 位牌岳
8:39 8:40 前岳
9:13 9:16 位牌岳
9:27 9:28 愛鷹山・池ノ平分岐
9:33 9:38 つるべ落しの滝分岐
10:36 10:44 つるべ落としの滝
11:20 桃沢橋
11:25 11:26 水神社・森林公園分岐
11:36 水神社
11:39 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/29 5:07

予想以上に舗装路、林道歩きが長く、ここまで40分。これから本格的な登山道に入る。

5/29 5:59

さらに50分歩いて稜線に出ると、富士市と駿河湾の展望が広がる。

5/29 6:00

こちらが位牌山方面。とても綺麗ですぐに登りたいがその前に愛鷹山山頂を目指す。

5/29 6:11

愛鷹山山頂。富士山と位牌岳。

5/29 6:18

個人的には山頂から少し降りたこの場所の景色が気に入った。頂上より広がりのある景色が楽しめる。正面に富士山、位牌岳。

5/29 6:21

左に目を向けると南アルプスの山々富士宮の街並みが見える。

5/29 6:23

そして右側には手前に明神ヶ岳から金時山に続く稜線。そして左奥には大山から蛭ヶ岳まで続く丹沢山塊の稜線。日光との関係でこちらはシルエットになるが、山の形がわかりやすい。

5/29 6:34

位牌岳方面に登り返し、愛鷹山を振り返る。駿河湾と青空を背後によく映える。

5/29 6:38

駿河湾と富士市の街並み。距離が近いのでよく見える。

5/29 6:44

馬場平の少し手前。木々の背後に少し残雪のある富士山がとてもよくマッチしている。

5/29 6:45

振り返ると伊豆半島が見えてきた。

5/29 7:39

木漏れ日と新緑とツツジ

5/29 7:41

標高が高くなるとさらに街並みが広がる。

5/29 7:58

位牌岳の少し手前。青空と新緑とツツジ。ここのツツジのピンクは今年見た中で一番の色合いがあった。

5/29 8:27

位牌岳山頂は眺望なし。そのまま前岳に向かう。正面に箱根神山、左に明神ヶ岳、金時山。神奈川県からみる山容とは違っていて面白い。

5/29 8:29

富士山と越前岳。越前岳に続く稜線は5月5日に登ったので感慨深い。

5/29 9:03

富士山の裾野に広がる平原。その背後には右から御正体山、杓子山、左には昨日登った三ツ峠山。

5/29 9:24

位牌岳から少し戻ると伊豆半島が大きく見えていることに気づく。

5/29 10:41

ずっと下ってつるべ落としの滝。

5/29 10:42

アップ。予想以上の水量と迫力があった。

5/29 11:11

木々の緑と石に着いた苔の緑が一体化し、柔らかな日差しを浴びて全てが緑に包まれた幻想的な空間が広がる。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kaiseituduki

【いきさつとルート設定】
前から気になっていた、愛鷹山と位牌岳。フォローしている方の記録を見てますます登りたくなっていたところ、天気に恵まれそうなのでチャレンジすることに。当初は先に位牌岳、前岳まで登り、愛鷹山に降りてくるルートを考えていたが、早朝の早い時間帯に稜線にでた方が景色が楽しめると考え、愛鷹山を先にすることにした。
【感想】
＜水神社駐車場から愛鷹山＞
舗装路、林道歩きが長いが、登山口からは穏やかな山行が楽しめる。帰りに比べると登山道は歩きやすい。
＜愛鷹山から前岳＞
愛鷹山から位牌岳までは所々で富士山や駿河湾の展望地が開け飽きがこない。標高を上げるにつれ、富士市や富士宮市の市街地の広がりや伊豆半島の眺望などが少しずつ変わっていく。登りの傾斜も緩やかでのんびり歩ける。馬場平の平原やツツジなど色々な景色が楽しめるのもいい。位牌岳から前岳の登山道はそれまでに比べると歩きにくいが、歩く方角が異なるので今までとは違った景色を楽しめる。
＜前岳から水神社駐車場＞
帰りのつるべ落としの滝のルートの岩が多く歩きにくい。ピンクテープの表示があるが、何箇所かわかりにくいところもある。つるべ落としの滝は予想以上の迫力があってよかった。
＜まとめ＞
今までは愛鷹山塊最高峰の越前岳に目がいっていたが、実際に歩いてみるとこちらのコースはそれ以上に素晴らしい。特に駿河湾や箱根、丹沢方面の景色など変化に富んだ眺望を楽しめる。今日は暑かったので、帰りに樹林帯下りが長いルートを選択して正解だった。