白山東面台地
- GPS
- 09:55
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 2,065m
- 下り
- 333m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
除雪すみ |
写真
感想
白山は石川県側からしか行ったことがなく、東面台地は憧れでもありました。しかし伊那からは遠くなかなか根性がなかったのですが、天気も良かったのでチャレンジしました。まずは自転車も持っていかないと行けず、どうにかジムニーに取り付け、下道で5時間でやっと着きました。途中、出てきて車と事故にならずに良かった〜。
出発時間に悩みましたが、少し仮眠してから暗いうちに出発。スキー靴は背負うかはいていくか悩みましたが、軽量化も考え、はいて漕ぎました。なかなかお尻が痛く自転車専用のパンツはいてこればよかったと後悔しました。ただ林道の除雪はされており、それが救いでした。白水湖ダムへ来ると、取りつきということですが、初めてなので戸惑いましたが、よく見ると足跡があり一安心。急な斜面を枝にばしばし当たりながら歩いていくと、眼前に残雪が広がりました。しばらくすると日も明け遠くに御前峰が見えました。やる気がわきます。雪も引き締まっているため最初はツボ足でしたが、1700m位からスキーへ。目の前に白山の双耳峰が見えました。2200m付近で尾根と谷に分かれましたが、谷から御前峰を目指しました。ここで眠気に襲われ何回か立ち止まってしまいますが、何とか山頂へ。山頂でも誰一人おらず、静かでした。風も強くなく、もう春だな〜と以前11月に来た頃との違いにもの思いに浸ります。帰りは山頂から直に谷へ行きました。剣ヶ峰と御前峰のコルからも滑りたかったですが、気温上昇により雪質も悪くなりそうなのでやめました。山頂直下の急斜面を楽しんだ後はひたすらメローな斜面を下っていくだけですが、適宜GPSで確認しながらと緊張が続きました。白水湖ダムにつくと、快適な自転車でどんどん下りつつ、フキノトウもたくさん採りました。途中2名の男性に会いつつ、ゲートでも男女のパーティーに会いました。いろいろな自転車への固定方法がありそうですが、板は背負うのではなく自転車へつけたほうが楽そうでした。
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