宝登山
- GPS
- 02:10
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 38m
- 下り
- 279m
コースタイム
−13:00駐車場−(軽井沢泊)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なぜロウバイも桜も咲いていてないこの季節に宝登山なのか。 それは、 痛恨のルートミス! 久しぶりにM氏、H氏と三人で目指したのは両神山だったのだが・・・。 ※今回のレコはタイトルと内容が相当部分相違します。 予めご承知おきください。 |
写真
感想
痛恨のルートミス!
計画したのは両神山。
車で八丁トンネル登山口から八丁尾根をピストンする予定だった。
後から思えば何度も気付くポイントはあった。
…、H氏の車は順調に関越道を北上。高坂SAで朝食を済ませてオーナーズデスクへナビの設定を依頼。
「八丁トンネル」では目的地に設定できないとのことで近くの「ふれあいの森でよろしいですか?」に「お願いします」と。
???「ふれあいの森」?そんなの近くにあったっけ?
▲淵營く「関越自動車道から国道140号線を通るルートです」
???確かにR140は通るかもしれないがR299は?
それでもナビに従い走る。
ダムのところでループ橋を通過。
???こんな道地図にあったっけ?
まだ気付かない。
い譴△い凌皇眠瓠しばらく走って「違うのでは?」
ナビを手動で八丁トンネルに設定。
確かに違う。ナビに従い来た道を戻り、目指す八丁トンネルへ。
しかし、この時点でも決定的な間違いに気付かず。
ト丁トンネルへ向かう林道を左折。
「この先、国道299号線へ通り抜けはできません」との看板。
???と思いつつもナビが八丁トンネルへ向かっていることに安心しきっていた。
そして、しばらく林道を行くと「通行止」の看板と黄色の規制線。
ええっ!
ナビでは八丁トンネルまであと4.7km。
既に何台か車が停めてあり、ここから向かった人もいるようだ。
時間は8時半を回っている。
ここから林道を歩くと登山口に10時か。今日は軽井沢に泊まる予定。時間を考えると無理だ。
この時点で両神山を断念。
どーする?
と、地図を見てすべてが理解できた。
やっと。
もし、林道が通行止めになっていなければ結果オーライだっただろう。
我々は確かに八丁トンネルへ向かっていた。
ただ、ルートが全然違っていた。
本来R299から南下してトンネルへ行くべきところ、我々はR140を北上するルートを選択していた。
つまり逆側から向かっていた。
さて、反省と教訓。
車のナビゲーションシステムは目的地には案内してくるが、ルートを確認しないと自分の思った通りにはならない。今回はナビに頼り切ってしまった。常に自分のいる位置を確認しながら進まなければいけないのは山道も一般道も同じこと。
そして、最大の失敗は思い込みか。
ナビを過信(ナビに従えば大丈夫という思い込み)したが故に何度も???というヒントがありながらもそれを考え直すことなく。
自動車道でのミスだったので事なきは得たものの、この思い込みは山道でも同様のことが充分あり得る。
はんせい、ハンセイ、反省。
結局昼用に用意したカップヌードルをどこで食べるか。
数か月前雪山のレコが盛況な頃、いち早く春の便りを届けてくれていた宝登山を地図で見つけ、今回の山行となった次第。
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