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記録ID: 4349245
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山

2022年05月30日(月) [日帰り]
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ad70s その他1人
GPS
08:14
距離
14.0km
登り
1,025m
下り
1,016m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:57
合計
8:13
8:32
8:32
15
8:47
8:48
27
9:15
9:16
40
9:56
10:05
2
10:07
10:07
28
10:35
10:35
6
10:41
10:41
26
11:07
11:08
62
12:10
12:16
11
12:32
13:03
4
13:19
13:19
34
13:53
13:58
15
14:13
14:13
6
14:19
14:19
27
14:46
14:46
4
14:50
14:50
33
15:23
15:23
20
15:43
15:43
10
15:53
15:53
18
16:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
升沢の旗坂キャンプ場に大駐車場と水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・三光の宮以降は残雪が残っていて登山道を覆っているところもある。
・融雪のため、泥濘箇所何か所か。
・升沢小屋以降、小屋裏から少し沢を登り、右手にあがって小尾根をまたいで、二本目の沢におりる。このあたりから残雪の解け具合が微妙なところあり。踏み抜き、滑落注意。軽アイゼンがあると楽に登り降りできる。
・保野川源頭のこの沢は二か所間違いやすいところがある。最後の三叉路(ct1300あたり)で右又(向かって右)を進むところと、下山時、升沢小屋近くで沢をいったん離れ、右手の尾根にあがってから隣の沢に移るところ。今は残雪があってそのまままっすぐ降りすぎておやと思うかも。地図などで十分確認していってください。
・虫は多いが今日は虫よけネットとスプレーで対策できる位。蚋はよってこなかった。
コケイラン
ガマズミ
ツリバナ
17番あたりから雪がでてくる
2
17番あたりから雪がでてくる
三光の宮
夏道が残雪で分断される
2
夏道が残雪で分断される
瓶石沢渡渉点は雪に埋もれている
2
瓶石沢渡渉点は雪に埋もれている
小屋で一休み
周囲にはミヤマスミレ
3
周囲にはミヤマスミレ
少し沢を遡上すると
3
少し沢を遡上すると
すっかり雪道に
ct1300の二又を右にとる
振り返ったところ
5
ct1300の二又を右にとる
振り返ったところ
急で広い雪渓を登る
奥は三峰と蛇が岳
2
急で広い雪渓を登る
奥は三峰と蛇が岳
千畳敷から振り返る後白髪
4
千畳敷から振り返る後白髪
ミツバオウレン
シラネアオイ
イワナシ
標高1000mあたりまで雲海
5
標高1000mあたりまで雲海
山頂稜線を歩いて
3
山頂稜線を歩いて
岩っぽくなると
山頂小屋
ユキワリコザクラ
11
ユキワリコザクラ
ミヤマシオガマ
ミヤマキンバイ
荒神山方面
黒伏、柴倉、沢渡黒伏、白森など
5
黒伏、柴倉、沢渡黒伏、白森など
ここでお昼にします
4
ここでお昼にします
ミヤマキンバイとホソバイワベンケイ
7
ミヤマキンバイとホソバイワベンケイ
コメバツガザクラ
6
コメバツガザクラ
ミヤマシオガマ
美しい場所です
雲が上がってきた
5
雲が上がってきた
宮城県側は一面の雲
9
宮城県側は一面の雲
では下界へ
らくちん
道迷い注意
船形のブナの森で
3
船形のブナの森で
何度も立ち止まる
6
何度も立ち止まる
マイヅルソウ
ユキザサ
30番まであと少し
2
30番まであと少し

感想

山頂台地の初夏の花を見に、船形山へ。長いブナの森を歩き、ようやくたどり着いた山頂は、雲海の上にあった。周辺は一面のキンバイが絨毯のように広がって、ミヤマシオガマの赤があちこちに点在している。小屋の裏に一株のユキワリコザクラ。薫風が吹きわたる楽園のような場所である。
今日は途中で下山された方が二名。山頂に立ったのは我々の他には遠方からこられた健脚の若い方お一人だけ。少しだけお話をした。静かな一日。陽光を浴びたブナの新緑が目に染みる季節だ。

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コメント

今晩は
舟形山でお逢いました。
升沢の先で少々撤退を考えていたところでお会い出来て光栄でした。お蔭様で登頂できました。
沢山の花があったのですね。自分はそれどころではありませんでした。
山頂でアドバイスを頂き升沢コースピストンで無事下山できて良かったです。
山頂で会話していなければ蛇ヶ岳経由で下山して難儀していたと思います。
他に2名の人とスライドしましたが、その2名は山頂を踏まなかったのですね。
1人目は9時30分ころ鳴清水手前でスライドしました。会話はしなかったのですが朝の時間だったので避難小屋に泊まってから下山したのかと思いました。
もう一人は不動岩あたりでスライドしました。この人とも会話はしませんでした。
2022/5/31 22:38
toshibouさん
いいお天気で、久しぶりの雲海でしたね。絶好の船形日和でした。
途中で会った方はお一人は三光の宮までで、もう一人は多分升沢小屋手前までで帰られたのではと思います。泥濘と残雪で船形に不慣れなら、ちょっと歩くのに不安な状態でした。
この時期の蛇が岳は、稜線は問題ないのですが、蛇が岳からの下山路の瓶石沢が膨大な残雪に埋もれており、それが楽しい道でもあります。ただし、地図通りには歩けないのと、巨大な雪壁やクラックが予想されるので、初めての方にはお勧めできないルートです。toshibouさんはソロで、ほかにも登山者はいない状況なので、差し出がましいことではありますが、安全な方をお勧めした次第です。
船形は樹林の山で、花は少な目ですが、この時期の山頂台地は素晴らしい高山植物が咲きます。また、紅葉期のブナ林の美しさも格別。遠方ではありますが、機会があればぜひ10月中旬に再訪してみてくださいね。
2022/6/1 6:41
プロフィール画像
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