経ヶ岳 展望台より 277座目/301座
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- GPS
- 05:11
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 963m
- 下り
- 955m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:11
4:50 安曇野穂高発 高山IC〜白鳥IC
中部縦貫自動車道・油坂峠道路(工事のダンプが行き交う)
8:20 九頭竜道の駅
9:30 南六呂師 展望台着
<復路>
15:10 展望台発 勝山方面へ(長い、大野方面へ下った方が良い)
16:30 宿泊所着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは勝山方面へ下るが、通行止めだった(なんとか通過してしまった) |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 勝山ニューホテル お風呂広くお勧め 越前大仏 勝山城など近い |
写真
感想
2022年(令和4年)6月1日(水)
経ヶ岳 展望台より 277座目/301座
北陸に残る三百名山、4座の内3座を目指した。
まず経ヶ岳。明日能郷白山と冠山を計画している。
難関笈ヶ岳は残る。(どうしましょ?)
大野市の六呂師高原スキーパーク付近から林道へ。
大野市の街並みと荒島岳を望む展望台駐車場から登り始める。
登り始めは杉林が続き、徐々に細いブナやミズナラの広葉樹が見られた。
誰が名付けたか「アダムとイブ」というブナとミズナラの木が絡む姿。
そこを過ぎると緑の美しいブナの大木が見られる気持ちよい登山道となった。
展望台の登山口からは経ヶ岳へ3つのピークを越えて行かねばならない。
その一番最初が保月山になる。
少し進んだ先には中岳、杓子岳が大きく見られ経ヶ岳の山頂がその間からちょこんと頭を出す。
杓子岳の山頂には「杓氏岳」?と標示されていた。
展望は良く荒島岳の堂々たる姿が見られた。
そして経ヶ岳の姿もしっかりと捉えることができた。
杓子岳から中岳への稜線からはノリウツギの白い花と経ヶ岳のツーショットを撮ることができた。
中岳の笹原の美しさもいい。
中岳からの経ヶ岳は笹に包まれ直線的に伸びる登山道が目を引く。
中岳を過ぎると切窓と呼ばれる鞍部へ下り、最後の登りとなる。
この登りのきついこと、30分ほど足下だけを見て黙々と登った。
一息つく場所もないほどの一気登り。
途中ですれ違った三人組の一人がキャーと言って脚を滑らせていた。
笹のトンネルをくぐり抜け山頂に飛び出る。
360℃の大展望が!
まず目を引くのが白山・別山の残雪の姿。
荒島岳、大日ヶ岳など、明日登る冠山のとんがり帽子も確認できた。
遠く御嶽山の姿も見られた。
その他山並みが続くが、山名特定ができないのが残念だ。
眼下には大野市の田園風景も広がる。
大麦だろうか、黄色い麦畑が広がるのには驚くしかなかった。
日本の田園風景がこの時期緑から黄色に変化してきているのは安曇野も一緒だ。
三百名山を目指し277座目となった経ヶ岳。
保月山、杓子岳そして中岳と登り下り、笹に悩まされ急坂に苦しみ登る。
一歩一歩だが、また三百名山に一歩近づけた。
明日はアクセスに不安の能郷白山と冠山だ。
ふるちゃん
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