野麦から乗鞍岳（剣ヶ峰）

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:12
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,207m
• 下り: 2,192m

コースタイム

高根根・野麦林道駐車地6:00−森林限界2315m9:54−剣ヶ峰12:06
-位ヶ原2450m滑降13:03-高天ヶ原と剣ヶ峰の間コル14:19
−岳沢滑降-2300m森林限界14:47−1550m林道16:29−林道駐車地17:07
滑降コースを間違えて、登り返す事と成る(ーー;)

天候

晴れのち曇り
薄曇りで涼しく登りには丁度良った。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山市高根村野麦・南乗鞍オートキャンプ場1km前林道

コース状況／危険箇所等

樹林帯が判り辛い、帰りの滑降時は要注意。

写真

4/27 6:00

駐車地の林道入口、スキーを担ぎで、出発。

4/27 6:45

雪が出て来ましたが、シール歩行には不十分でスキーを担ぐ。

4/27 7:05

尾根に上がったら、乗鞍岳が遥かに見えました。

4/27 7:44

未完成の林道に出て、この先広場が有り、樹林帯へと続く。

4/27 8:03

樹林帯の入り口付近、所々で雪切れ有りで、スキーを外したり付けたりと忙しい。

4/27 8:59

しらびその樹林帯に入ったら、積雪たっぷりで、
問題なくシール歩行が出来るようになり。
ほっと(^^ゞ

4/27 10:08

樹林帯の中をガンガン（今日もシャツ一枚）
と登って、2300m森林限界に出る。

4/27 10:33

高天ヶ原から左大日岳、右は剣ヶ峰。
この時間なら、剣ヶ峰に行けそう。

4/27 11:09

剣ヶ峰を目指す。

4/27 11:38

山頂部、薄い粗目雪に下はアイスバーンでクトーで登る。
sさんが、山頂から滑り降りて来た。

4/27 12:06

剣ヶ峰に登頂。
位ヶ原までバスが来ているので、多くの登山者が来ていた。
sさん達は既に滑り下ってしまって居るので
急ぎ、滑降へ
山頂からGO！！

4/27 13:39

滑り出し地点は、正しかったが、
少し滑って、滑り易そうなバーンを選らんで滑った。
今日は、岳沢方面もスキーヤーが多いと思いつつガンガン滑る。
傾斜も緩くなり、広い地点に来て、森林限界も近いと思い。足を留める。
hさんから電話が掛かって来た。
今現在、森林限界の近くに居ると返事する。
急ぎ、滑り込むと、アスファルト道路と大きな建物
が見えて来た。（標高2450m）
位ヶ原に滑っていた事に気が付く。
hさんに連絡（電話が通じて良かった(ーー;)
登山口で出会う事にした。

4/27 14:20

そんなんで、剣ヶ峰と高天原の間のコルまで登り返す事と成った。

4/27 14:38

コルからコースを定めて、滑降する。
此方は、私以外誰も滑って居なくて、仲間のシュプールが有るのみ。

4/27 14:42

樹林帯へ入る。
gpsを見て慎重に滑る。

4/27 15:16

仲間のシュプールを頼りに樹林帯を滑り抜ける。

4/27 15:42

広場に出る。雪切れてスキーを脱いで歩く。

4/27 16:05

下の樹林帯には、切れながらも雪が残っていたので、スキーを履く。

4/27 16:30

雪切れが多くなって、スキーを担ぐ。
林道が下に見えたので、林道に出た。

4/27 17:07

1時間30分遅れで仲間の待つ、
駐車地へ戻る事が出来ました。
（仲間の皆様すみませんでした(ーー;)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

感想

yama56

4月12日に岩井谷から乗鞍岳を目指したが、剣ヶ峰には立つ事が出来なかった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-427683.html
mさんが、この日に野麦から乗鞍岳の山行の案が出たので、参加した。
2013年3月30日にmさんとこのコースに臨んだ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-281283.html
4月12日のリベンジ山行でした。昨年と約1ヶ月時季が違う為に、雪解けでシールが発揮したのは、シラビソの樹林帯（マーキングの赤テープが沢山付けて有りました）からでした。
この日は、熱くもなく寒くなくで、シャツ一枚で登る事が出来て、順調に進み森林限界2300mには、
10時ごろに立つ事が出来たので、剣ヶ峰へ行けそうと思った。
2800mを過ぎると、息が辛くなって来た。足も攣って来た。やばいと思いつつ、ここからだと、1時間は掛からないと頑張る。雪面は、薄いクラストとその下は柔らかいアイスバーンでクトーで登って行く、山頂も後少しと言う時に、
sさんが滑り降りて行った。
最後の急斜面を回りこみ、剣ヶ峰に立った。（位ヶ原までバスが入れるように成ったので、登山者が多かった）
急ぎ、滑降へ。
滑り出しは、登ってきたところを滑り降りていたが、しかし、滑り易そうなバーンを求めいった。軽い粗目で滑り易く快適に滑降を楽んだが、何時のまにやら、位ヶ原方面を滑っていたようで、位ヶ原の建物を見えて間違いに気が付く。
hさんに電話が通じので、野麦の登山口で出会う事と成り。
仲間の皆様には、大変なご迷惑をお掛けしてしまいました。
滑降時中も、位置を確認しましょう。