【日本百名山 No.48】【第一次東北遠征 一日目】八幡平 山頂レストハウスから周回

2022年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 6.3km
• 登り: 144m
• 下り: 140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:06

11:07 八幡平山頂レストハウス
11:12 11:12 鏡沼分岐
11:19 11:19 鏡沼
11:35 11:37 八幡平
11:46 11:46 ガマ沼
11:52 11:52 陵雲荘
12:03 12:03 源太分かれ
12:11 12:20 源太森
12:28 12:28 源太分かれ
12:50 12:50 見返峠
12:58 12:58 ガマ沼
13:05 13:05 見返峠
13:09 13:09 鏡沼分岐
13:13 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

伊丹空港7時10分発のJALで花巻空港へ。8時40分頃到着。レンタカー借りて90分程で山頂レストハウス。
駐車場は500円。ちょっと下に無料の場所もあるが、こういうところにお金落とすのはヤマノボラーの務めだと思ってる。

コース状況／危険箇所等

コースの5分の2位は雪の上。幾度か踏み抜いた。一度はかなりヤバかった。

その他周辺情報

レストハウスで稲庭うどんいただき、売店で登山バッジ買った。明日登る予定の岩手山のも先行買い。

写真

6/3 11:05

出発。この時は青空見えとるんよ！

6/3 11:06

はーるばる　来たぜ　岩手県

6/3 11:07

っと思ったら秋田県？

6/3 11:08

ふむふむ

6/3 11:13

いきなりの雪道

6/3 11:22

いきなりのドラゴンアイ　未だ半眼

6/3 11:32

雪はまだまだ残っているのである。チェーンスパイク忘れたんだけど、この後の岩手山と早池峰山、大丈夫だろうか（結局大丈夫でした）。

6/3 11:34

あっという間に48座目。

6/3 11:35

6/3 11:36

明日のラスボス

6/3 11:36

オトコマエである

6/3 11:44

沼到着

6/3 11:48

こっちが八幡沼ね

6/3 11:48

この日最後のオトコマエの雄姿

6/3 11:54

あとは雲の中

6/3 11:55

ええとカタクリでしたっけ？

6/3 12:13

現太森に至るもガスは取れず

6/3 12:13

アソコ歩きたい

6/3 12:15

うう読めねえ・・・

6/3 12:34

これは・・・なんだろ？

6/3 12:34

荒涼としておるね！

6/3 12:37

沼の畔に至る

6/3 12:46

マイレンタカー見えた！

6/3 12:47

アソコ歩きたい！！

6/3 12:52

風情はある。が、なんか悔しい

6/3 12:56

雲、どんどん降りてくる

6/3 12:59

いつかリベンジ必須やね・・・またいつか来ます！

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ トレッキングポール ＧＰＳ

感想

犬丸42

　関西からとても遠い岩手県。ヒコーキがJALしかないので半年前に安いチケット買って天気が持つことを祈り続けた。何とかなりそうだったので遠征実行。最初は八幡平。こんなもんただのお散歩ですやん6周くらいし出来るんちゃいますのと舐めてかかり返り討ちに遇う。

　空港の天気は曇り。だがレンタカーで東北道を北上するうちにドンドン怪しくなって、岩手山SA辺りで本降りになる。これはアカンかもなあと高速降りてウネウネ標高上げていくと次第に小雨になり、山頂付近は傘もいらない感じで一部青空も見える。この機を逃してはならぬと急いで仕度して出発。

　まずはドラゴンアイ経由で山頂を目指す。いやぁ遊歩道ラクショーですわと鼻歌交じりにしばらく行くと、いきなり路面雪面となる。折しも上から一般の団体さんがゾロゾロ降りてくる。全身ガチ登山装束モノとして絶対に転けられん！と緊張しながら登る。やがて右手に突然ドラゴンアイ。こんなにすぐだったのね。まだ完全開眼してないオメメを拝んで進むとすぐに山頂到着。マイ百名山ハント行程で間違いなく最短記録であった。

　展望台に登ってみるが、再び空は曇天模様で展望は効かない。かろうじて見えていた岩手山のピークも八幡沼を過ぎる頃には雲の中。以下、曇天の中黙々と歩き源太森に着くもやはり展望はなく、というかなんだか雲が厚くなってきたのでちょっと急ぎ目に引き返す。雨もぱらついてきたので駆け足ぎみに駐車場に降りて終了となった。

　というわけで、ピークハントしただけの山行になってしまったんだが、八幡平の存する高原台地は、晴れればさぞかし気持ちの良さそうな雰囲気アリアリで、ゆっくり歩けば気持ちのよさそうな稜線もあり、もったいないことをしたと、後悔ばかりが残った感じ。いつかリベンジ果たしたい。今度は秋田駒ケ岳とセットかな？