新緑のカツラの谷から小椋栖山へ

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 11.4km
• 登り: 804m
• 下り: 815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:24

距離 11.4km 登り 817m 下り 817m

7:37 スタート地点
10:02 10:16 カツラの谷
10:46 カツラの谷分岐
10:58 866ｍ分岐
11:04 12:18 蛇谷ヶ峰
12:34 蛇谷ヶ峰西峰
14:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桑の橋近くの駐車場（7台くらい、無料、トイレあり）
注）登山者用駐車場というわけではないので、多人数の場合は車を乗り合わせるなどの配慮も必要か、と。

コース状況／危険箇所等

写真参照
「カツラの谷」はルート不明瞭な所もあります。

対策はしてましたが、この日はヤマビルは見かけず。

下記のレコを参考にさせていただいています。ありがとうございました。

【新緑の蛇谷ヶ峰。カツラの谷はジブリの世界】
　　　　　　　　（2021.5．6：uriuriさん＆pewa-lakeさん）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3154595.html

その他周辺情報

桑野橋河原のキャンプ場（以前よくお世話になりました。ここをベースに武奈ヶ岳や皆子山に登ったものです）

朽木温泉てんくう（ここから蛇谷ヶ峰への登山口もあります）

写真

6/4 7:29

駐車場。河原キャンプ場は何度か利用しました。懐かしい。きれいな水洗トイレがあります。

6/4 7:39

この登山口は下山に。行きは通り過ぎます。

6/4 8:03

左から入ります。

6/4 8:05

何のお花？

6/4 8:13

分岐。倒木ある方は行き止まり。

6/4 8:18

ここは右へ。しばらくはこんな道

6/4 8:19

息子なら退屈して文句言いそう

6/4 8:27

「いきものふれあいの里跡地」には行けません、の看板

6/4 8:28

やっと登山道っぽく。

6/4 8:44

コアジサイ？がたくさん咲いてました

6/4 8:52

沢を越えて

6/4 8:58

いよいよかな。

6/4 9:01

カツラの谷へ

6/4 9:08

紅葉も見事、とあります。ぜひ、秋にも来てみたい

6/4 9:02

すぐに巨木がお出迎え。えーっと、この木は？トチ？

6/4 9:03

この実は？クルミ系？看板に「オニグルミ」とありましたが、、、

6/4 9:04

いい感じ。

6/4 9:05

カツラの木

6/4 9:06

人間がちっぽけに思えてきます

6/4 9:07

木を眺めてウロウロ

6/4 9:09

鈴鹿の上高地どころではない素晴らしさ

6/4 9:09

近づいて。人間がちっぽけに見えます。

6/4 9:10

大きさを感じます。

6/4 9:11

沢もきれい。

6/4 9:12

小滝が現れました。（この後増えてきます）

6/4 9:13

色々な木が絡まってる

6/4 9:17

巨木だらけ。

6/4 9:18

朝陽がさして、明るくなってきました

6/4 9:18

巻道をさがす

6/4 9:20

多段の滝。登山道ではなく、沢沿いをテキトーに歩いてます。

6/4 9:20

ユキザサ？と思ったけど違うみたい・・・

6/4 9:20

少し近づく

6/4 9:23

6/4 9:30

右へ巻いていく

6/4 9:31

6/4 9:34

巻道から沢の様子を眺める

6/4 9:35

水の中をざぶざぶ歩きたいけど泥を巻き上げそうな状態です

6/4 9:37

朝陽が差してきて神秘的

6/4 9:38

沢に沿ってウロウロ

6/4 9:41

転んだわけでなく、この巨木をどうやって写真に収めようか、と。

6/4 9:41

こんな感じに撮れましたが、なかなか難しい💦

6/4 9:44

青空と色々な木

6/4 9:46

沢の左を行こうかーと登ったもののその先は急斜面で結局右に戻りました

6/4 10:04

なにやら絡まってる

6/4 10:01

ぐるぐる巻きの木

6/4 10:03

誰もいない沢

6/4 10:07

朝は曇ってたけど晴れてきて光がいい感じ

6/4 10:07

光と遊ぶ木々

6/4 10:09

素敵すぎる。アブもヒルもいないので快適

6/4 10:11

カツラ？何の木だかよく分からなくてもいいや〜（笑）

6/4 10:13

沢はここまで。名残り惜しいけど左へ登っていきます。このまま登り詰めたらどんな感じなのかが気になるところ。

6/4 10:20

すっかり晴れました

6/4 10:23

この大きな葉っぱは〜？

6/4 10:47

ここで合流。見覚えのある場所

6/4 10:47

積雪期に子連れでスノーシュー履いて来たのが懐かしい

6/4 10:51

谷を登り続けるとこの辺りに到着しそう

6/4 10:52

この程度の階段なら大丈夫

6/4 10:59

最後のひと登り

6/4 11:01

今日の蛇さんは薄緑色

6/4 11:02

いよいよ山頂へ

6/4 11:03

3度目の蛇谷ヶ峰。地元の方はオグラス山と呼ぶらしいですね。

6/4 11:03

初めてここに来た時は、この蛇さんの存在を知りませんでした。ただただ、琵琶湖が見えて感動。

6/4 11:04

初めて息子と来た時を懐かしむN,あの時は階段地獄ルートでみんなして、バテバテでした。

6/4 11:08

青葉山、百里ヶ岳の方面

6/4 11:13

蛇さんにかんぱーい！

6/4 11:17

伊吹山方面

6/4 11:18

霊仙山、御池岳の方面

6/4 11:18

穏やかなお天気なのでまったり過ごします

6/4 11:21

6/4 11:23

赤坂山方面

6/4 12:19

蛇谷ヶ峰を振り返る

6/4 12:30

これはタニウツギ？？

6/4 12:34

西峰880mに。ここは蛇谷ヶ峰、ではなく、「小椋栖山（オグラスヤマ）」の標識。はじめてここまで来ました。

6/4 12:33

先程の蛇谷ヶ峰山頂

6/4 12:36

帰りは尾根道

6/4 12:38

「天狗の森」なのですね。看板はだいぶ傷んでます。シャクナゲがキレイ、なのだとか。

6/4 12:49

ここも巨木いろいろ

6/4 12:58

白い花

6/4 12:58

この木は？

6/4 13:26

？？

6/4 13:26

登山口まで降りて来ました。

6/4 13:29

ここからは、長い林道歩き。木陰なのがありがたい。

6/4 13:31

車のミイラ、こんなのが好きな息子にメールしたら「レアだね」と返信きた

6/4 13:57

登山届けポスト。帰りのルートでは3人の方に出会いました。

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone 11 Apple

感想

P_yoshi

蛇谷ヶ峰は階段の多い単調な登りのイメージがありましたが、
このルートは沢登りが多く変化があって、全然違っていました。
新緑が眩しく、巨木・小滝にも多数出会って、楽しさを感じました。
山頂ではよく晴れ、展望も開けており、良い機会に恵まれたと思いました。

なお

3度目の蛇谷ヶ峰はずーっと行ってみたかった「カツラの谷」から。

初めての蛇谷ヶ峰は子連れ登山もヤマレコも始めたばかりの頃、「山と高原地図」を眺めていて「ここなら登山口に温泉あるし、コースタイムもなんとか行けそう」
山頂の眺めは気に入ったものの階段地獄に家族みんな「再訪はないか？」と

2度目は息子とスノーシュー＆ヒップそりで遊ぶために朽木スキー場から。

グリーンシーズンに再訪したい・・と思いつつ、階段地獄は嫌だし。
子連れの頃にオートキャンプで使っていた桑野橋河原のキャンプ場で「この近くからも蛇谷ヶ峰に登れるんだよね、どんなルートなのかな？」とオットと話していたところ、ヤマレコで知り合ったuriさんが「おすすめのルート」として教えてくださったのがこちらのルートでした。

行きたいなーと思いながらも機会がなかったのですが、先週の皆子山（足尾谷）の余韻に浸りながら，オットに「来週どこにしようか？」と相談したら「カツラの谷」と即答。もちろん私も賛成です。

谷そのものは先週に比べると短かったのですが、次から次へと現れる巨木、苔むす沢、タイミングよく差し込む朝陽・・・・誰もいない森。凝縮された素敵な時間を過ごすことができました。

足尾谷もそうですが、帰ってきたばかりなのに「また行きたい！」と思える素敵な場所でした。
ここも秋に再訪決定！です。