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Yamareco

記録ID: 4366504
全員に公開
ハイキング
奥秩父

鶏冠山〜木賊山〜近丸新道:西沢渓谷より周回

2022年06月02日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:55
距離
13.9km
登り
1,699m
下り
1,673m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:44
休憩
1:11
合計
12:55
距離 13.9km 登り 1,701m 下り 1,689m
5:00
5:01
4
5:12
13
5:25
5:40
129
7:49
7:55
79
9:14
29
10:23
10:33
85
11:58
12:18
106
14:04
14:10
5
14:15
78
15:33
15:37
98
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷市営駐車場。広い。
コース状況/
危険箇所等
〜鶏冠山:
全般的に急坂だが踏み跡はとてもハッキリしており、道標や赤テープも多い。第一岩峰、第二岩峰には目新しい鎖が付いていて難しくはない。その先にもう一ヶ所鎖がある。第三岩峰には巻き道があり、第三岩峰の少し先の尾根に出る。第三岩峰から鶏冠山までは岩場は減ってシャクナゲを掻き分けて進む。

鶏冠山〜木賊山:
2177m地点までは痩せ尾根のアップダウンをシャクナゲを掻き分けて進む。鶏冠山のすぐ先の2100m地点から北東の支尾根を少し下ってからトラバースして北北東の主尾根に乗るが、はっきりした踏み跡につられて支尾根をそのまま下ってしまい登り返す羽目になった。たぶん間違える人が多くて下る踏み跡もハッキリしているので注意が必要。
2177m地点から先は広い尾根となり踏み跡が交錯している箇所も多いので赤テープを探しながら進む。大きな倒木が多く、乗り越えたり潜ったりで疲れる。
その他周辺情報 笛吹の湯。510円(JAF割引100円)。
西沢渓谷二俣吊橋からの鶏冠山。
2022年06月02日 05:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 5:11
西沢渓谷二俣吊橋からの鶏冠山。
鶏冠山入口。
2022年06月02日 05:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 5:14
鶏冠山入口。
鶏冠谷出合。ここを渡渉して対岸に渡る。水量が多いので靴を脱いで渡った。
2022年06月02日 05:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 5:23
鶏冠谷出合。ここを渡渉して対岸に渡る。水量が多いので靴を脱いで渡った。
ここから鶏冠谷に入る。
2022年06月02日 05:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 5:40
ここから鶏冠谷に入る。
右岸を少し進んで、尾根に乗る。
2022年06月02日 05:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 5:40
右岸を少し進んで、尾根に乗る。
少し急だが、歩き易い尾根。
2022年06月02日 06:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 6:09
少し急だが、歩き易い尾根。
こんな標識も。
2022年06月02日 06:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 6:14
こんな標識も。
1680m付近の尾根に乗った地点の道標。この先は岩の多いトラバース気味のルートとなる。
2022年06月02日 06:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 6:58
1680m付近の尾根に乗った地点の道標。この先は岩の多いトラバース気味のルートとなる。
ミツバツツジ。
2022年06月02日 07:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 7:00
ミツバツツジ。
道標は多い。
2022年06月02日 07:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 7:10
道標は多い。
ロープもある。
2022年06月02日 07:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 7:12
ロープもある。
道標に従って進む。
2022年06月02日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 7:36
道標に従って進む。
チンネのコル。
2022年06月02日 07:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 7:50
チンネのコル。
第一岩峰のコル(チンネのコル)。反対側に絶壁の岩峰があり、これが本来の第一岩峰らしい。
2022年06月02日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 7:51
第一岩峰のコル(チンネのコル)。反対側に絶壁の岩峰があり、これが本来の第一岩峰らしい。
倒木の下を這いつくばって通過する。
2022年06月02日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 8:00
倒木の下を這いつくばって通過する。
道標は多い。
2022年06月02日 08:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 8:18
道標は多い。
イワカガミ。
2022年06月02日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 8:26
イワカガミ。
アズマシャクナゲが出てきた。
2022年06月02日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 8:27
アズマシャクナゲが出てきた。
第一岩峰。鎖が付いていて難しくはない。
2022年06月02日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 8:29
第一岩峰。鎖が付いていて難しくはない。
黒金山。
2022年06月02日 08:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 8:31
黒金山。
北奥千丈岳。
2022年06月02日 08:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 8:31
北奥千丈岳。
上って鎖場を見下ろす。
2022年06月02日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 8:38
上って鎖場を見下ろす。
これから進む岩稜帯。
2022年06月02日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 8:47
これから進む岩稜帯。
イワカガミの群落。
2022年06月02日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 8:50
イワカガミの群落。
第二岩峰。鎖が付いていて難しくはない。
2022年06月02日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 8:52
第二岩峰。鎖が付いていて難しくはない。
上って鎖場を見下ろす。
2022年06月02日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 8:54
上って鎖場を見下ろす。
この鎖場が少し厄介だった。
2022年06月02日 09:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:03
この鎖場が少し厄介だった。
シャクナゲに癒される。
2022年06月02日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:16
シャクナゲに癒される。
第三岩峰を見上げる。右側の迂回路を進む。
2022年06月02日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 9:21
第三岩峰を見上げる。右側の迂回路を進む。
第三岩峰迂回路。
2022年06月02日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:21
第三岩峰迂回路。
迂回路の初めは激下り。
2022年06月02日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:27
迂回路の初めは激下り。
シャクナゲ!
2022年06月02日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:22
シャクナゲ!
ミヤマカタバミ。
2022年06月02日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:30
ミヤマカタバミ。
キバナノコマノツメ。
2022年06月02日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:33
キバナノコマノツメ。
迂回路から尾根に出る。第三岩峰の上に出るには少し戻る。
2022年06月02日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:39
迂回路から尾根に出る。第三岩峰の上に出るには少し戻る。
第三岩峰の上。山梨百名山の標柱がある。
2022年06月02日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 9:44
第三岩峰の上。山梨百名山の標柱がある。
第三岩峰の上。
2022年06月02日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 9:52
第三岩峰の上。
シャクナゲロード。
2022年06月02日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 9:59
シャクナゲロード。
シャクナゲのつぼみ。
2022年06月02日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 10:04
シャクナゲのつぼみ。
鶏冠山山頂。木賊山と甲武信ヶ岳が遠い。
2022年06月02日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 10:23
鶏冠山山頂。木賊山と甲武信ヶ岳が遠い。
シャクナゲロード!
2022年06月02日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 10:39
シャクナゲロード!
シャクナゲのつぼみ。
2022年06月02日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 10:39
シャクナゲのつぼみ。
所々に道標が。
2022年06月02日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 10:52
所々に道標が。
シャクナゲロード!
2022年06月02日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 11:31
シャクナゲロード!
広瀬湖を見下ろす。
2022年06月02日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 12:14
広瀬湖を見下ろす。
木賊山と甲武信ヶ岳。
2022年06月02日 12:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 12:16
木賊山と甲武信ヶ岳。
標高の高いところではまだつぼみもない。
2022年06月02日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 13:11
標高の高いところではまだつぼみもない。
木賊山に近づいてきた。
2022年06月02日 13:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 13:58
木賊山に近づいてきた。
ここに出てきた。
2022年06月02日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 14:02
ここに出てきた。
ようやく木賊山山頂。
2022年06月02日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 14:04
ようやく木賊山山頂。
鶏冠尾根は通行止め。出てきた個所より少し東側。
2022年06月02日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 14:12
鶏冠尾根は通行止め。出てきた個所より少し東側。
上って来た鶏冠尾根。
2022年06月02日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 14:27
上って来た鶏冠尾根。
帰りの戸渡尾根もシャクナゲロード!
2022年06月02日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 15:04
帰りの戸渡尾根もシャクナゲロード!
シャクナゲロード!
2022年06月02日 15:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 15:12
シャクナゲロード!
近丸新道はよく整備された道。白い石英が散乱している。
2022年06月02日 15:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 15:56
近丸新道はよく整備された道。白い石英が散乱している。
ヤマツツジ。
2022年06月02日 16:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 16:11
ヤマツツジ。
ヌク沢出合。ちゃんと橋がある。
2022年06月02日 16:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 16:36
ヌク沢出合。ちゃんと橋がある。
沢沿いの道も整備されている。
2022年06月02日 16:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/2 16:44
沢沿いの道も整備されている。
昔は森林軌道があったようだ。
2022年06月02日 16:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/2 16:45
昔は森林軌道があったようだ。
撮影機器:

感想

シャクナゲを目当てに鶏冠山〜木賊山に行ってきた。鶏冠尾根は素晴らしいシャクナゲロードでイワカガミのおまけも。帰りの戸渡尾根も晴らしいシャクナゲロード。標高2000〜2100m付近がほぼ満開で、それより高い場所ではまだまだ楽しめそう。

鶏冠山のルートはとてもハッキリして岩場も鎖やロープが付いているので慎重に歩けばそれ程危険ということはない。ただし、急なアップダウンや、シャクナゲや倒木にはばまれて、体力を消耗し、大幅に時間がかかってしまい、甲武信ヶ岳の往復は諦めた。

近丸新道は初めて通ってみたが、良く整備されて歩き易かった。ヌク沢出合からは楽ちんな道なので下りに良いと思った。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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