乾徳山【三富徳和-道満尾根-乾徳山-国師ヶ原-三富徳和】

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:27

6:55 乾徳山登山口バス停
7:04 7:06 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
7:46 7:46 道満山
8:50 9:04 月見岩
9:07 9:07 扇平
9:30 9:38 髭剃岩
9:48 10:34 乾徳山
10:47 10:53 髭剃岩
11:02 11:02 扇平
11:13 11:14 役小角像
11:17 11:18 国師ヶ原
11:24 11:24 錦晶水
11:45 11:47 銀晶水
12:01 12:01 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
12:22 乾徳山登山口バス停

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三富徳和集落の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

6/4 6:55

道満尾根です。
下界は晴れていますが、標高の高いところには雲があるようです。

6/4 7:05

ここから道満尾根に取り付きます。

6/4 7:45

道満山です。

6/4 8:06

新緑の尾根を美しい。

6/4 8:48

扇平に出ました。
頂上部分はやはり雲の中のようです。

6/4 8:50

月見岩で国師ヶ原からの登山道と合流します。

6/4 9:04

下界は霞んではいますが見渡せます。

6/4 9:21

鎖場が現れました。

6/4 9:25

髭剃岩です。

6/4 9:28

次々と鎖場が現れてきます。

6/4 9:30

こんな大きな岩も。

6/4 9:43

最後の鎖場、鳳岩です。
これを登り切れば頂上です。

6/4 9:48

頂上に到着です。
しかし、雲の中。何も見えません。

6/4 10:33

頂上から少し下ったところで昼食です。
雲が切れるとこんな感じに景色が広がります。

6/4 10:40

下りてくると、空は明るく、富士山まで望めます。

6/4 10:40

富士山のアップです。

6/4 11:21

国師ヶ原を過ぎたところの錦晶水です。

6/4 12:01

林道まで下山しました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

MS CROW GTX（SALEWA）

感想

tomtan

梅雨に入る前の山行として、岩場登りを楽しもうと、乾徳山に行きました。

三富徳和の集落から道満尾根に取り付き、登山道を登って行くと、どんどん標高が上がっていきます。
道満尾根は、勾配が厳しく、汗がにじみだしてきます。でも、標高がどんどん高くなっていくので、歩いてて楽しいルートです。
顔を上げると木々の新緑がとても鮮やかで、いい季節に訪れたと思いました。

道満尾根を登りきると、扇平の開けた草原が目の前に広がります。
ここからは、国師ヶ原からの登山道と合流するので、たくさんの人が歩いています。
扇平を過ぎて、再度樹林帯に入ってしばらく歩くと、岩がちの登山道になっていて、すぐに鎖のある岩場が現れ始めます。
はじめは鎖を使わなくても歩けるような岩場ですが、どんどん難易度が上がり、ラスボスは、鳳岩です。
これを登り切れば頂上という達成感と緊張感を感じながら、頂上に到着しました。

頂上は狭く、多くの人がいたので、頂上からう回路で下山し、岩場の途中の開けたところで、昼食をとりました。
雲で覆われていることが多かったのですが、ときにパッと晴れて、山の木々の緑が目に飛び込んできます。

頂上から下ると雲が晴れて、遠方まで見通せることできて、富士山も見ることができました。
扇平からは国師ヶ原経由で下山し、無事に登山口まで戻ることができました。