花と絶景の高妻.乙妻山

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 11:34
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:16
• 休憩: 1:18
• 合計: 11:34

4:07 戸隠キャンプ場バス停
4:13 4:14 戸隠キャンプ場
4:21 4:21 戸隠牧場入口
4:32 4:32 弥勒尾根コース分岐
4:41 4:41 弥勒尾根入口
5:43 5:43 弥勒尾根1596ｍ点
7:05 7:05 五地蔵山
7:45 7:46 八観音
9:16 9:46 高妻山
10:14 10:14 中妻山
10:38 11:11 乙妻山
11:34 11:34 中妻山
12:07 12:13 高妻山
13:17 13:17 八観音
13:55 13:55 五地蔵山
14:39 14:39 弥勒尾根1596ｍ点
15:14 15:20 弥勒尾根入口
15:30 15:30 弥勒尾根コース分岐
15:41 15:44 戸隠牧場入口
15:44 ゴール地点

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠牧場駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

頂上直下の急登箇所に残雪あり

その他周辺情報

《前泊地》戸隠高原 民宿りんどう
http://m-rindou.com/sp/
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/40333/?s_kwcid=paidsearch&gclid=CjwKCAjwhYOFBhBkEiwASF3KGRce3FRsa6eybHN8qhkr3aEKUPTJB9nhm_8Vomx3Fu5rSXkVma-FtRoCZHgQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds
1名利用素泊まり3850円

《日帰り温泉》
戸隠神告げ温泉 湯行館
https://togakushi-21.jp/spot/367/
お土産コーナーにあった戸隠の野菜を買いました。ブロッコリー、ほうれん草、キャベツ、全て美味しかったです。

写真

明るくなり始めてからスタート

未明の山々が美しい

一瞬だけ朝日が赤く焼けた

標識がしっかりある

牧場のポニー。おはよう。
行ってきま〜す

弥勒尾根はもっと先

美しい樹林が続く

立派なブナです

この日は沢山のツバメオモトを見ました

サンカヨウ

雪が消えたのは最近？イワカガミが健気

今までみたことの無い、タワワなお花のツバメオモト

エレガントなシラネアオイ

なんて気品のある色でしょう

イワカガミ

だいぶ登った

ほら、またツバメオモト

これは何？

ショウジョウバカマ

高妻山はあれ？

去年登った西岳が低く見えるようになってきた

急登の箇所の雪の所でアイゼンつけました。

頂上直下。雨の心配はどこへやら。晴天です

造形的な枯れ木

やっと着いた〜

火打、妙高山 。美しい

さ〜乙妻山まで行くぞ〜

イチゲ

残雪も火打、妙高山が良いですね

乙妻山までは、多少のアップダウン。残雪歩きが楽しめた

あそこが乙妻山

こちらは北アルプスが一望できる
去年滑った白馬乗鞍の斜面が見える

また、近くなった〜

乙妻山からの高妻山

ツバメオモトの美人さん

牧場にクリンソウ。やっぱりかわいい

戸隠と言ったらお蕎麦。
牧場内の手打ち蕎麦やさんに入りました。当たり〜
ざる蕎麦頼みましたが、山菜の小鉢と山菜の天婦羅がついてきました。美味でした〜しかもロープライス(拍手)

感想

akubotti

高妻山は百名山でかつ花の百名山で、沢山の花を愛でながらの登山になりました。
去年の西岳もシラネアオイの群生や沢山の花でしたから、この時期のこのエリアはお勧めです。
ロングコースでも日が長くて安心。しかも花と残雪の両方が楽しめる、美味しい時期です。
雪はありましたが、結局、頂上直下の急登部分のみアイゼン装着。
この日、乙妻山まで行ったのは私達だけだったようですが、高妻山まで行ったら乙妻山まで行かないと勿体無いですぅ〜
ただし乙妻山までは波線ルート。痩せ尾根、雪渓、キレ、ザレ等バリルートみたいな面白さを少〜し味わえる。
それだけで無く、乙妻山からの雪を被った北アルプスや妙高、火打の絶景に感動でした。
登山はコースも大事ですね。

ロングコースの、なかなかの標高差を写真取りながら、しっかりお休みしながら、足並みも揃いほぼコースタイムで歩けたのは、ご一緒させて頂いた皆様のお陰です。
下山後のお蕎麦、日帰り温泉の野菜のお土産まで、大満足の一日でした。

soさん、長い運転ありがとうございます。tさんの残雪のステップは私達だけでなく後続の方々にも喜ばれていましたね。ペースメークも含めありがとうございます。
siさん、会計や報告書、ナビありがとうございました。
また、是非ご一緒させて下さいませ。