石鎚山 表参道成就コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
13:05軒茶屋-14:30石鎚登山ロープウエイ山頂駅
天候 | 雨後、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・石鎚山温泉駐車場 一日500円 ・石鎚神社中宮、最初の鳥居をすぎた食堂旅館に登山ポスト有り。 ・トイレは石鎚山温泉駐車場・リフト乗り場・石鎚神社中宮・一軒茶屋・頂上山荘。 (ニノ鎖小屋は改修中) ・登山道は良く整備されており、間伐材の階段が多い。 ・石鎚山温泉 400円 |
写真
感想
四国遠征 石鎚山・剣山を登る予定で4月28日 雨 14:30 京屋温泉旅館駐車場到着。
駐車料金一日500円、車中泊したいと伝えると、少しでも快適にと、雨にあたらない屋根のある倉庫下に案内してくれました。
一見無愛想な主ですが、とても優しいお方です。ありがとうございました。
トイレは和式で男女兼用ですがとても綺麗に管理されています。温泉は400円で入れます。
4月28日夕方から暴風雨となり車が横揺れし夜中何度も目を覚ます程でした。
4月29日 5:30起床、雨はまだ降り続いています。天気予報では曇り-雨-曇り、明日の30日は晴れ-曇り-晴れ。
朝食のカップラーメンを食べながら、今日登るべきか、明日登るべきか苦悩しながら待機。ロープウエイの始発は7:40。
7:20頃 他の登山客が出発の準備を始めた。しかしまだ小雨にはなっているが雨は降っている。
地元のことを一番よく知っている、一見無愛想な主にアドバイスをもらいに店の中に入り、(今日の天気はどうでしょうか?
明日登った方が良いでしょうか?)と今後の私の行動を丸投げし判断してもらうことにした。
一見無愛想な主が言うには、(天気は回復傾向にある)と言うだけで今日とか明日とかの話は一切ない。当たり前な話だ。
(天気は回復傾向にある)の言葉で今日、登ることにした。まだ小雨は降っていたが急いで準備をしロープウエイ乗り場へ。
8:50 ロープウエイ山頂駅を降りたら雨は上がっていた。石鎚神社中宮成就社まで緩やかな登り、登山口の標識どうりに行けば登山口に出る。ここから八丁坂鞍部まで標高差で100m程降り登り返す。この辺から間伐材の階段が永遠と続く、歩幅が合わないので疲れる。一時間程歩くと試し鎖場に到着。迂回路もあるが、試しの言葉についフラフラと試してみるか! 鎖の上方を見ても頂上部は見えない数十メートルはありそう。ほぼ垂直で太い鎖が2本ぶら下がっている、とにかく鎖をたよりに登り始める。
下の方は足を置く位置もよく分かりグングン登り始めたが、途中から足をかける所が無い岩肌となり靴底全面を岩肌につけ鎖を握った手を支点の姿勢で登り始めた、雨後で鎖も岩肌も濡れているので滑りやすく、著しい緊張感が襲う。上方部は足場が明確で迷うことなく登りきった。どの位で登ったか時間の感覚がない。登ったら降りなくてはならないのが山の鉄則。反対側に降りるのだが足場が見づらいので登る以上に緊張する。まず初めの一歩が足場に付けば、体をできるだけ岩肌から離して次の足場をさがしながら降りて行きなんとか無事に降りることができた。
すぐそばに一軒茶屋があり休憩させてもらうことにした。とても人の良い親切な主だ。心身共に、とにかく疲れた!
これが試し鎖? 一の鎖・ニノ鎖・三ノ鎖はどんなんだろう? 今日は鎖場は行かない。絶対行かない。
夜明峠付近から登山道に残雪が残り、ニノ鎖小屋付近からは積雪期と変わらない程だ、しかし踏み跡の上を歩かないとズボと雪が抜けるので慎重に進む。頂上手前では渋滞が発生。ガイド付きの団体様御一行だ。後ろに付いて歩いていたらツアー客と間違えられた。ガイドに一言、(お客の顔ぐらい覚えておけ!頭数だけ数していればいいてもんじゃないぞ!)
そんなこと思いながら歩いていたら12:00山頂に到着。
石鎚神社周辺には人で大にぎわい。どうやら先ほどの団体様をはじめほとんどの方々は石鎚スカイラインコースで来られたみたいです。ガスで眺望は望めず、天狗岳も薄らとそれらしき影が見える程、残念だ!天狗岳、見たい行きたい残念だ!
またの機会に天狗岳、見たい行きたい。明日は剣山、早く下山して場所移動。
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