赤坂山・三国山（サラサドウダンとベニドウダン）

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 14.9km
• 登り: 933m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:47

8:57 赤坂山登山駐車場
9:06 9:06 赤坂山・三国山登山口
9:35 9:36 ブナの木平
10:17 10:18 鉄塔広場
10:21 10:21 粟柄越
10:30 10:59 赤坂山
11:15 11:16 明王ノ禿
11:35 11:35 三国山分岐
11:55 12:08 三国山
12:14 12:14 三国山分岐
12:38 12:40 黒河峠
13:27 13:27 マキノ白谷温泉
13:40 13:41 マキノ高原民宿村バス停
13:44 赤坂山登山駐車場

◆2022年5月7日の赤坂山・三国山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4276273.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原駐車場（登山者用）を利用

その他周辺情報

マキノ高原温泉さらさ（高島市マキノ町牧野：700円）

写真

6/5 9:00

オートキャンプで賑わうマキノ高原から歩き始めます。

ヤマツツジに導かれて登山道に進むと、

コアジサイが目立つ道を進みます。

ブナの木平を過ぎると、コナスビや、

タツナミソウを見かけ、沢沿いを離れてジグザグを切りながら登っていくと、

6/5 9:56

前回訪れたときには咲き乱れていたイワカガミの花はなく、緑の艶やかな葉ばかりが目立ちます。

登るにつれてベニドウダンを見かけるようになりますが、こちらは紅色のつぼ型の花が鈴なりで見事。

ベニドウダンの暖簾をくぐるかのようで、見ごたえ十分。

サワフタギもそこかしこに。

6/5 10:23

粟柄越に達し、キティ型鉄塔を横目にひと登りで、

6/5 10:32

琵琶湖の湖面を見下ろす赤坂山の頂上に到着します。少し風が吹いているので、岩陰に腰掛けると、

6/5 10:50

疫病退散を祈願するアマビエ29号とアマビエ26号のコンビが、「くるみとキャラメルのパウンドケーキ」を引っ提げて登場。これからの行程に備えて、リスさん推しのスイーツで鋭気を養います。

ヤマボウシを横目に、三国山に向かいます。

6/5 11:13

明王の禿に差し掛かり、白ザレの台地からメタセコイヤ並木を見下ろします。

その先で、サラサドウダンが登場。釣鐘状の花はフウリンツツジの別名も頷ける優雅な咲き姿です。

薄紅色のタニウツギも華やかな装いを見せ、

こちらのサラサドウダンは濃い紅色の子です。

縦走路を離れて三国山に向かう道では、サラサドウダンがいっぱい。

鮮やかな紅色が自慢のベニドウダンも見かけますが、

紅色の筋が更紗模様を思わせるサラサドウダンは繊細で、気品ある佇まい。

6/5 12:04

サラサドウダンを追いかけながら進むと、いつの間にか三国山の頂上に到着していました。陽が差してきた様子。

6/5 12:02

奥琵琶湖と伊吹山の眺めを前に、再び両アマビエが登場します。

三国山を後にすると、鈴なりのサラサドウダンに魅せられながら先に進み、

黒河峠から先は林道歩きとなりますが、沿道を彩るコアジサイを眺めながらマキノ高原に向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　マキノ高原から赤坂山と三国山を周回。1か月前に訪れた際はイワカガミとイワウチに彩られたお山は、サラサドウダンとベニドウダンが見頃。粟柄越の手前からベニドウダンを見かけるようになり、明王の禿を過ぎるとサラサドウダンが登場。とりわけ三国山周辺では見事で、サラサドウダンとベニドウダンの競演が楽しめました。