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記録ID: 4378466
全員に公開
ハイキング
近畿

名草山から和歌の浦

2022年06月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
12.9km
登り
319m
下り
306m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:13
合計
4:47
距離 12.9km 登り 319m 下り 326m
8:48
107
竈山駅
10:35
10:47
86
12:13
12:14
81
13:35
新和歌浦バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
和歌山電鉄貴志川線でまず伊太祁曽駅下車で伊太祁曽神社に参ってから、今度は竈門駅で下車しハイキングがスタート。
コース状況/
危険箇所等
車道は一部交通量の多い細い道もあるので注意
その他周辺情報 紀三井寺の門前の土産物店で夏みかんを、和歌浦漁港でシラス釜揚げを家族への土産に購入。
JR和歌山駅で和歌山電鉄貴志川線に乗り換え、まず伊太祁曽神社を目指します。
2022年06月09日 07:25撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/9 7:25
JR和歌山駅で和歌山電鉄貴志川線に乗り換え、まず伊太祁曽神社を目指します。
伊太祁曽(いだきそ)駅です。
2022年06月09日 07:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 7:57
伊太祁曽(いだきそ)駅です。
歩いてすぐで伊太祁曽神社に着きました。
2022年06月09日 08:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 8:02
歩いてすぐで伊太祁曽神社に着きました。
鳥居
2022年06月09日 08:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 8:02
鳥居
拝殿
2022年06月09日 08:15撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/9 8:15
拝殿
「木の俣くぐり」もともと御神木であったが昭和37年に落雷で燃えてしまい伐採されたものだそうです。
出雲から木の国に逃げてきた大国主命がこの木の俣をくぐって黄泉の国に逃げた謂れがあります。(災厄除け)
2022年06月09日 08:07撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 8:07
「木の俣くぐり」もともと御神木であったが昭和37年に落雷で燃えてしまい伐採されたものだそうです。
出雲から木の国に逃げてきた大国主命がこの木の俣をくぐって黄泉の国に逃げた謂れがあります。(災厄除け)
霊石「おさる石」首から上の病気治癒の効能があるとか。
2022年06月09日 08:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 8:08
霊石「おさる石」首から上の病気治癒の効能があるとか。
本殿です。
2022年06月09日 08:13撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 8:13
本殿です。
神社の向かいに古墳もありました。
2022年06月09日 08:25撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 8:25
神社の向かいに古墳もありました。
一旦伊太祁曽駅に戻り、今回のコースの出発地の竈山駅に向かいます。
2022年06月09日 08:36撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/9 8:36
一旦伊太祁曽駅に戻り、今回のコースの出発地の竈山駅に向かいます。
竈山神社の一角にある五瀬命の陵墓(宮内庁管理)前にあった案内板です。
2022年06月09日 08:59撮影 by  SH-M15, SHARP
6/9 8:59
竈山神社の一角にある五瀬命の陵墓(宮内庁管理)前にあった案内板です。
竈山神社です。
神武東征時の生駒山での長髄彦との戦いで腕に流れ矢が当たってこの地で亡くなった五瀬命(イツセ)を祀っています。
初代神武天皇(イワレヒコ)のお兄さんだからか菊の紋章です。
2022年06月09日 09:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 9:08
竈山神社です。
神武東征時の生駒山での長髄彦との戦いで腕に流れ矢が当たってこの地で亡くなった五瀬命(イツセ)を祀っています。
初代神武天皇(イワレヒコ)のお兄さんだからか菊の紋章です。
竈山神社から名草山への登山道に入るところです。
2022年06月09日 09:22撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:22
竈山神社から名草山への登山道に入るところです。
池の横を通る道です。足音に驚いたのか何かが池に飛び込んでドボンと大きな音がして私もビックリしました。
2022年06月09日 09:25撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:25
池の横を通る道です。足音に驚いたのか何かが池に飛び込んでドボンと大きな音がして私もビックリしました。
お地蔵さん達がいました。
2022年06月09日 09:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:30
お地蔵さん達がいました。
中言神社に立ち寄るため吉原の集落に入りました。
2022年06月09日 09:33撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:33
中言神社に立ち寄るため吉原の集落に入りました。
中言神社です。名草彦と名草姫がご祭神です。
2022年06月09日 09:37撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:37
中言神社です。名草彦と名草姫がご祭神です。
拝殿には地元の伝承では神武軍を撃退したと伝えられている伝説の女王の名草姫が舞台化された写真が飾られていました。
2022年06月09日 09:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:40
拝殿には地元の伝承では神武軍を撃退したと伝えられている伝説の女王の名草姫が舞台化された写真が飾られていました。
名草姫(名草戸畔)の事が書かれた産経新聞の記事も掲示されていました。
2022年06月09日 09:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:40
名草姫(名草戸畔)の事が書かれた産経新聞の記事も掲示されていました。
あらためて名草山を目指します。
2022年06月09日 09:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 9:50
あらためて名草山を目指します。
竹林の中を進みます。
2022年06月09日 09:52撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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竹林の中を進みます。
ゆるやかな登り道が
2022年06月09日 10:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 10:02
ゆるやかな登り道が
だんだん傾斜がキツくなってきます。
2022年06月09日 10:12撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 10:12
だんだん傾斜がキツくなってきます。
吉原の集落方面の景色です。
2022年06月09日 10:13撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 10:13
吉原の集落方面の景色です。
山頂が近づいてきたようです。
2022年06月09日 10:32撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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山頂が近づいてきたようです。
山頂です。
和歌浦の一帯が箱庭のように見えます。
2022年06月09日 10:35撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 10:35
山頂です。
和歌浦の一帯が箱庭のように見えます。
海南市方面の景色です。
2022年06月09日 10:35撮影 by  SH-M15, SHARP
6/9 10:35
海南市方面の景色です。
和歌山市方面です。右奥の小山の上に和歌山城もうっすら見えています。
2022年06月09日 10:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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和歌山市方面です。右奥の小山の上に和歌山城もうっすら見えています。
淡路島と沼島の間に徳島の鳴門らしき場所も見えています。
2022年06月09日 10:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 10:44
淡路島と沼島の間に徳島の鳴門らしき場所も見えています。
こちらの奥には同じく阿南市らしき山陰が見えています。
2022年06月09日 10:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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こちらの奥には同じく阿南市らしき山陰が見えています。
一気に降って紀三井寺に降りてきました。
2022年06月09日 11:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 11:10
一気に降って紀三井寺に降りてきました。
紀三井寺から見た和歌浦です。
2022年06月09日 11:13撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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紀三井寺から見た和歌浦です。
紫陽花が満開でした。
2022年06月09日 11:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 11:16
紫陽花が満開でした。
楼門です。
2022年06月09日 11:21撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 11:21
楼門です。
紀三井寺から和歌浦に向かう途中で和歌山ラーメンのお店に入りました。
2022年06月09日 11:35撮影 by  SH-M15, SHARP
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紀三井寺から和歌浦に向かう途中で和歌山ラーメンのお店に入りました。
ラーメン大盛りに味玉をトッピングしました。
私の好きなコッテリ系のラーメンで大満足しました。
2022年06月09日 11:36撮影 by  SH-M15, SHARP
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ラーメン大盛りに味玉をトッピングしました。
私の好きなコッテリ系のラーメンで大満足しました。
お腹を満たしたところでまた和歌浦を目指します。
2022年06月09日 11:56撮影 by  SH-M15, SHARP
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お腹を満たしたところでまた和歌浦を目指します。
和歌川にかかる旭橋から名草山を振り返りました。
2022年06月09日 11:57撮影 by  SH-M15, SHARP
6/9 11:57
和歌川にかかる旭橋から名草山を振り返りました。
和歌浦に入りました。
玉津嶋神社です。
ご祭神は天照大神の妹神の稚日女尊(わかひるめのみこと)や衣通姫尊(そとおりひめのみこと)。
2022年06月09日 12:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 12:09
和歌浦に入りました。
玉津嶋神社です。
ご祭神は天照大神の妹神の稚日女尊(わかひるめのみこと)や衣通姫尊(そとおりひめのみこと)。
裏山の奠供山に登ります。
聖武天皇も登ったそうです。
2022年06月09日 12:19撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 12:19
裏山の奠供山に登ります。
聖武天皇も登ったそうです。
奠供山の山頂です。
2022年06月09日 12:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 12:23
奠供山の山頂です。
山頂からみた名草山
2022年06月09日 12:25撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 12:25
山頂からみた名草山
缶コーヒーを買って、ここで腰掛けて休憩しました。
2022年06月09日 12:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 12:44
缶コーヒーを買って、ここで腰掛けて休憩しました。
海岸沿いの遊歩道を歩いています。
私が今回のゴールに決めた蓬莱岩が見えてきました。
2022年06月09日 13:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 13:16
海岸沿いの遊歩道を歩いています。
私が今回のゴールに決めた蓬莱岩が見えてきました。
ゴールの蓬莱岩です。
2022年06月09日 13:22撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 13:22
ゴールの蓬莱岩です。
先っぽまで行きます。
2022年06月09日 13:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 13:23
先っぽまで行きます。
先っぽから見た名草山。
2022年06月09日 13:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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6/9 13:24
先っぽから見た名草山。
エメラルドグリーンの海。
2022年06月09日 13:25撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 13:25
エメラルドグリーンの海。
ポップな階段を越えて新和歌の浦のバス停に向かいます。
2022年06月09日 13:30撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
6/9 13:30
ポップな階段を越えて新和歌の浦のバス停に向かいます。
JR和歌山駅です。
大阪方面行きの紀州路快速に乗り込みました。
2022年06月09日 14:22撮影 by  SH-M15, SHARP
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6/9 14:22
JR和歌山駅です。
大阪方面行きの紀州路快速に乗り込みました。

感想

大阪に住んでいながら和歌浦に行った事がなかったのと、なかひら まい著「名草戸畔 古代紀国の女王伝説」を読んで名草戸畔の残り香をかいでみたいと思い立ち、今回のコースを歩きました。
残り香は無かったかもしれませんが、いろいろな場所から名草山を眺めて古代の名草地方の人たちの心に触れられたような気がしました。

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