天城山周回（右回り）

2022年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.0km
• 登り: 705m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:10

6:52 天城縦走路入口
7:06 7:09 四辻
7:52 8:01 万二郎岳
8:14 8:14 馬の背
8:33 8:33 石楠立
9:01 9:07 天城山
9:12 9:12 万三郎岳下分岐点
9:41 9:42 涸沢分岐点
10:39 10:39 菅引分岐
10:44 10:47 四辻
10:58 11:00 天城縦走路入口
11:02 ゴール地点

天候

くもり・薄い霧→わりと濃い霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城山天城高原ハイカー専用駐車場（車中前泊） 平日のためか前日から停めていたのは私だけだった。翌朝早くに見ると2台で、11時過ぎに周回を終えて戻ると15台以上になっていた。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはなかったが、一部、岩・石や木の根っこが濡れていた。また道の土は水分を含むと粘土状になり、岩・石、木の根に着くとより一層滑りやすくなるので足を置く位置など注意が必要。

その他周辺情報

十国峠ケーブルカーのレストランで食事。

写真

ハイカー専用駐車場、ピンボケでごめんなさい。奥にも専用駐車場があり、さらに専用駐車場が満車の場合は、ゴルフ場の駐車場に停めるようにと(ゴルフ場の駐車場にだったかな？）説明書きがあった。

6/10 5:03

駐車場入って右手にトイレと靴の洗い場。トイレの管理は行き届いていない感があるが、トイレがあるのはとてもありがたい。男子トイレの個室2つのうち1つは壊れていた。

6/10 6:52

駐車場入り口の反対側が登山口。

6/10 7:10

四辻。ちらっと見回してみたが十字路というわけではないようだ・・・。今日は時計回りに回ってここに戻ってくる。

6/10 7:25

ヒメシャラ。初めて見た！幹の表面がピカピカ光っていて魅惑的！知識が増えるのも山歩きの楽しみの一つ。

6/10 7:42

自然の力には勝てない。何年前なんだろう？整備した登山道の丸太もあっちこっち向いている。

6/10 7:43

シダ

6/10 7:54

万二郎岳山頂。大きく開けているわけではないが、南側の山や海を望める。本日は雲が多く海は見えなかった。

6/10 7:56

南側の展望。三筋山の風車が見える。エコと自然保護の発想のスタートラインは同じ気がするが、こういう風景を見るとそう単純ではないことがわかる。

6/10 7:58

何の花？

6/10 8:01

ミツバツツジ？アマギツツジ？。後者は、ツツジの中ではもっとも遅咲きだそうなのでアマギツツジに一票。

6/10 8:06

ヒメシャラとアセビ。天城山はホント、アセビとヒメシャラが多い。アセビの花は終わりだろうがヒメシャラはこれから？ いずれにせよ、本日は咲いていませんでした。

6/10 8:07

ヒメシャラがいっぱい。けっこう大木になるようだが、みんなくねくねしていて面白い。

6/10 8:13

木の梯子

6/10 8:14

黒い実

6/10 8:21

サラサドウダンかな。

6/10 8:33

石楠立とかいて「はなだて」と読ませる。しゃくなげですね。

6/10 8:37

この枝はどうしたんだろう？「苦労したんだね。アンタも」と声をかけた。

6/10 8:41

立派なカエデの古木。幹一面が苔むしている。登山者の目印の青黄のテープは外してあげたいと思った。

6/10 8:56

アマギシャクナゲ。

6/10 9:04

万三郎岳山頂。展望は全くないが、ちょっとした広場になっているので休憩にはよいかも。
これから先は下りだ。

6/10 9:10

6/10 9:12

盤三郎下の分岐、右に行く。

6/10 9:35

登りと違って、下りの道は山の斜面を大きく巻いて歩く感じになる。

6/10 9:42

涸沢分岐点。踏み跡は見つけられなかったが、写真の上方向に尾根がのびているようなので、これが地形図にある登山道だろうか。

6/10 10:06

天城山はブナとヒメシャラの原生林で有名だそうである。うっそうとして苔むしてとっても良い。

6/10 10:26

動物のようなヒメシャラ。なんかしゃべっております。

6/10 10:45

四辻に戻った。涸沢分岐のところで四辻まで60分とあったが、私は63分だった。

6/10 11:01

出発するときは2台だった車が、15台以上に増えていた。霧がやや濃い。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

とまと〜き

コース上（特に尾根）にアセビの群生やアマギシャクナゲ、ヒメシャラが沢山生えている、それらの花の季節に歩くとより良いと思った。また、ブナなどの原生林も保存されていて興味深い。